かしこい狗は、吠えずに笑う PFFアワード2012 名古屋賞受賞!新藤兼人賞『凶悪』白石和彌監督 | 映画時光 eigajikou

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浜松シネマイーラの会報にイラスト&コラム連載中。
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かしこい狗は、吠えずに笑う←作品の詳しい紹介はここをクリックで
していますので、ぜひお読みください。


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岡村いずみ、mimpi*β(みんぴ)、渡部亮平監督


また、『かしこい狗は、吠えずに笑う』のことを書いていると、
笑わないで下さいね。新しいニュースですからネ。

今年の「PFF in 名古屋」(ぴあフィルムフェスティバル)
は11月12日(火)~17日(日)に行われました。
2012年と2013年、2年分のPFFアワード入選作品が
マラソン上映され、
2012年と2013年それぞれの「名古屋賞」が決まりました。
「PFFアワード2012 名古屋賞」は、
『かしこい狗は、吠えずに笑う』が受賞しましたクラッカー
渡部亮平監督おめでとうございますビックリマーク

「PFFアワード2013 名古屋賞」は、
『震動』監督:平野朝美
でした。

『かしこい狗は、吠えずに笑う』は、
只今、広島の「八丁座」で上映中です。
上映場所が決まって来ています。
来週は仙台の「桜井薬局セントラルホール」
12月は富山の「フォルツア総曲輪」
東京の「下高井戸シネマ」です。
来年3月に新潟の「シネウィンド」の予定です。
上映情報は記事の上のメッセージボードと、
記事の下のコーナーで随時更新しています。
それぞれ、クリックで映画館のHPへ行けますので、
詳しいことは確認してくださいネ

11月16日(土)~22日(金):八丁座(広島)

11月23日(土)~29日(金):桜井薬局セントラルホール(宮城)

12月21日(土)~27日(金):フォルツア総曲輪(富山)

12月23日(土)~28日(木):下高井戸シネマ(東京)

今年で18回目の2013年新藤兼人賞が発表されました。
金賞は「凶悪」の白石和彌監督。
銀賞は「ソレイユのこどもたち」の奥谷洋一郎監督でした。

新藤兼人賞は、独立系プロダクション56社によって組織される、日本映画製作者協会に所属する現役のプロデューサーが
「この監督と組んで仕事をしてみたい」「今後この監督に映画を作らせてみたい」という観点から、その年度で最も優れた新人映画監督を選ぶ賞。
1996年に「最優秀新人監督賞」としてスタートし、2000年より日本のインディペンデント映画の先駆者である新藤兼人監督の名前を冠し、現在の名称に。
2004年の第9回から、新人監督作品に該当する全作品の中から選考する、現在の方式となっています。
1996年の第1回金賞受賞者は「幻の光」の是枝裕和。昨年は「その夜の侍」の赤堀雅秋が金賞を受賞しています。

18回目となる、2013年の新藤兼人賞は、金賞に映画「凶悪」の白石和彌監督、銀賞には奥谷洋一郎監督の「ソレイユのこどもたち」が選ばれました。
新人監督に該当する作品数は年々増えており、2013年度の同賞は126本の中から選ばれてい
ます。(演劇ニュースより)

「ソレイユのこどもたち」は、
初のドキュメンタリー監督(作品)に対する授賞です。
今までの受賞者はここ←クリックで見られます。

『凶悪』←私の感想・作品紹介記事へ。
白石和彌監督は、TAMA映画賞「最優秀新進監督賞」も受賞しましたね。
今年の新人賞レースでは有力な存在ですね。

『ソレイユのこどもたち』
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監督・撮影・録音・編集:奥谷洋一郎

整音:黄永昌

東京・多摩川河口の捨てられた船で、
犬とともに暮らす老人を記録したドキュメンタリー。
多摩川の東京湾に流れ出る河口の廃船に、
モーターボートの修理をしながら、
ソレイユ(フランス語で「太陽」の意)と
名付けた犬と暮らす老人がいた。
老人の日常や、彼がカメラに向かって
自らの人生を語る様子を見つめ続け、
その姿を通して大都会のかたわらで
消えゆく人々と風景を静かに描き出す。
監督は「ニッポンの、みせものやさん」の奥谷洋一郎。
2011年の山形国際ドキュメンタリー映画祭で
アジア千波万波部門特別賞を受賞。
映画祭上映版から劇場公開用に新たに整音と音響効果を施し、完成度を高めた。
(映画.COMより)

この映画は『阿賀に生きる』の佐藤真監督が遺した企画、
ドキュメンタリー映画『トウキョウ』の一編として
発想し制作されたのだそうです。
『ニッポンの、みせものやさん』も観たかったけど、
観られなかったし、
この『ソレイユのこどもたち』も観てみたいナア。
↓予告動画


↓予告動画『ニッポンの、みせものやさん』


『かしこい狗は、吠えずに笑う』の渡部亮平監督も、
新藤兼人賞の最終選考まで残っていたのですが受賞はならず残念(>_<)
でも、渡部亮平監督はまだ25歳です。
これからが大変期待できます。
(白石和彌監督は39歳です)
ぜひ、『かしこい狗は、吠えずに笑う』が近くで上映される際は、
ご覧になって戴きたいデス目


『かしこい狗は、吠えずに笑う』←作品の詳しい紹介はここをクリックで
していますので、ぜひお読みください。


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25歳衝撃の才能ビックリマーク
渡部亮平監督応援していますビックリマーク
ぜひ、お近くの映画館にリクエストして下さいビックリマーク


広島 八丁座11月16日(土)~22日(金)
1週間限定レイトショー公開

21:15~22:50

★大人、大学生1,200円均一料金。

①制服割…学生服を着用してご来場の方は当日500円!

②ガールズ割…女子同士、手を繋いでご来場の場合当日1,000円!

③リピート割…半券ご提示で2回目以降(本作に限る)当日1,000円!

④SNS宣伝協力割…スマホまたは携帯電話にて、
期間中SNSで宣伝した画面ご提示で当日1,000円!

この八丁座さんのサービスの充実ぶりはスゴイですねビックリマーク


仙台桜井薬局セントラルホール11月23日(土)~29日(金)公開

19:20~20:55

上映初日は主演mimpi*β(ミンピ)の舞台挨拶&ミニライブありビックリマーク

お得なホームページ特別割引券(プリントアウト特典)の
サービスをしてみえるので、
利用されてはいかがでしょうか。


フォルツア総曲輪(富山)


12月21日(土)~27日(金)


東京 下高井戸シネマ
12月23日(月)~28日(土)レイトショー上映

21:10~22:48

一般1300円 / 大学・専門1100円
高校生・シニア・火曜日みなさま1000円
会員900円


松山 シネマルナティック

2014年1月3日(金)~10日(金)




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