7月マイベスト1ロイヤル・アフェア/風前の灯/セディック・バレ/ハッシュ・パピー/天使の分け前 | 映画時光 eigajikou

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世界の色々な国の映画を観るのがライフワーク。
がんサバイバー。
浜松シネマイーラの会報にイラスト&コラム連載中。
今は主にTwitterとFilmarksに投稿しています(eigajikou)

2013年7月に観た作品
マイベスト1は『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』


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↑台湾のポスター

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予告はこちら↓



監督:ニコライ・アーセル

出演:マッツ・ミケルセン         ヨハン・フリードリヒ・ストルーエンセ
    アリシア・ヴィカンダー      王妃カロリーネ・マティルデ
    ミケル・ボー・フォルスガード  デンマーク王クリスチャン7世
    トリーヌ・ディルホム       王太后ユリアーネ・マリーエ
    デヴィッド・デンシック      オーベ・ヘー=グルベア

2012年・第62回ベルリン国際映画祭で2つの銀熊賞
(脚本賞、男優賞:ミケル・ボー・フォルスガード)を獲得し、
第85回アカデミー外国語映画賞にもノミネートされたデンマークの歴史ドラマ。


これは、とても見応えのある歴史劇でした。
啓蒙思想をざっくり知っていればとても楽しめるし、
知らなくても人間ドラマを味わうだけでも充分味わい深いです。
中心人物演をじるマッツ・ミケルセン、
ミケル・ポー・フォルスガード、アリシア・ヴィカンダー
3人が特に素晴らしいです。
アリシア・ヴィカンダーはスウェーデンの女優で、
ハリウッドにも進出の注目すべき実力ある若手女優です。
王太后ユリアーネ・マリーエを絶妙に演じたトリーネ・ディアホルムの
『愛さえあれば』が今浜松シネマイーラで公開中です。
『ロイヤル・アフェア』はちゃんと感想を書きたいと思っていて、
まだ書けていない作品なのです。
そんなのばかりですが(-"-;A
コスチューム物は女性向と思わず、
男性にも観て戴きたい重厚な作品です。
まあ、私的には大好きなマッツ・ミケルセンドキドキ
の演技もカッコ良さも両方楽しめて嬉しかったデスニコニコ

ここからは7月に観た作品の私の採点を簡単にまとめておきます。
すべて劇場、スクリーン鑑賞。DVD鑑賞はありません。
ピンク字はリンクありで記事に行けますのでお読みください。

★★★★★ 大満足ヾ(@°▽°@)ノ
★★★★ 良かった(o^-')b
★★★ 普通(^~^)
★★ いまいちだった( °д°)
 つまらなかった(-"-;



★★★★★ 大満足ヾ(@°▽°@)ノ

*ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮 7月のマイベスト1

*ハッシュ・パピー バスタブ島の少女
 2012年アカデミー賞作品賞にノミネートされた9作品
 全部観ましたが、私はこの作品が一番好きです。

*風前の灯(木下惠介記念館上映会)
 『喜びも悲しみも幾年月』と対になる、
 とても面白いブラックコメディー。実験精神も溢れています。

*サイコ(新・午前十時の映画祭)

セディック・バレ 第一部 太陽旗←リンクあり

天使の分け前←リンクあり


★★★★ 良かった(o^-')b

*インポッシブル

*マーヴェリックス 波に魅せられた男たち

*ザ・マスター

善魔(木下惠介記念館 三國連太郎氏追悼上映会)←リンクあり

17歳のエンディングノート←リンクあり

壊滅(シネマ・ヴァリエテ シネマテーク 2013 volume2
    袴田浩之・映像個展)
←リンクあり

*アンコール!

*コズモポリス(2回目)

ガレキとラジオ←リンクあり

Playback 感想その1村上淳、三宅唱監督トークイベントとシネマイーラ舞台挨拶の報告・画像・映画の感想←リンクあり
      
感想その2音楽・メイキング・関連動画編
大橋トリオ、斎藤和義、赤い靴 のMVなどをご紹介
←リンクあり

*ビル・カニンガム&ニューヨーク

冒険者たち(新・午前十時の映画祭)←リンクあり

殺人の告白←リンクあり


★★★ 普通(^~^)

不退転/逃走(シネマ・ヴァリエテ シネマテーク 2013 volume2
       袴田浩之・映像個展)
←リンクあり

終戦のエンペラー ←リンクあり


★★ いまいちだった( °д°)

ぺタル・ダンス ←リンクあり


7月に鑑賞した映画は22本でした。
感想記事を書いてあるのが12本しかない(゚_゚i)
五つ★の作品ほどちゃんと書かなくては思いそのままになってるって、
自分でも嫌になるなァ...ちっとも直らないや(x_x;)
昨年は7月末までに162本観ていましたが、
今年は124本(延べ129)
節約のために遠征我慢しているし、
シネコンでの鑑賞をかなり絞っているので、
随分減っています。
観たいけど遠征してないので
見逃している作品がたくさんあって、とても残念です。
いつか観たい映画を観たいだけ、観れるようになったらいいなァ
なんて、思うけど、
現実にはそんな夢からはどんどん遠ざかる一方
なの分かっているから淋しいなァo(TωT )
最近ネガってる私なのでした( p_q)

『孤独な天使たち』感想記事書く予定でしたが、
もう8月下旬になるのに7月のまとめをしていなかったので、
先にしました。

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今年のカンヌ映画祭のコンペティション部門に出品された、
マッツ主演の「Michael Kohlhaas ミヒャエル・コールハース(原題)

↓トレーラー


作品紹介はここ←クリック


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