出前館のシステム障害とやらで、仕事がない！
まあ、ありえない5時間休憩ちゅうである。
で、ずっと後回しにしてしまっていた手続きを済ませるために
山積みの荷物から書類を発掘し、やっと終わったところだ。
なにかって？
各種テレビ局や音楽関係でお世話になっている方々への
「住所変更届け」である。
私が今の住所に引っ越したのは昨年の1月だが、
なぜ1年半も遅れたのか？
それにはふかぁ～い訳があった。
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そもそも、今回の引っ越しは2014年には決定していたものだった。
そう、実際の引っ越しの10年前、
御当地ヒーロー「装甲侍・無頼鬼怨」の撮影が始まったばかりのころだ。
そのころ、旧アパート「寿荘」の大家さんがかわり、新しい大家さんが
「10年後に取り壊します」と言っていたのだ。
私はここで大きな計画を考える。
自分の年齢的に、今後、何度も引っ越しはできまい？
もしかしたら人生最後の引っ越しになる可能性もある。
なれば・・・・
引っ越しに合わせて、家を買おう！
アパート暮らしではなく、自身の家を持つということには
多くの意味がある。
①家賃がかからない
②社会的信用が得られる
③嫁さんカモ～ン
①については簡単に考えると
アパート住まいの場合、旧アパートの家賃5万円を例にすると
毎月5万＝1年で60万円、20年で1200万円、30年で1800万円。
しかし、ここで1000万円の家を買ったら、30年住んでも1000万円だ。
しかし、そんなまとまったお金が無いからみんな、買えない。
それを可能にするのが住宅ローンだ。
もちろん、ローン会社も儲けをとるが、それでも
仮に15年のローンなら1000万円に対し利子は判りやすい数字「4％」で計算して
全部で約330000、合計1330万円、
もっと現実的な数字にするなら、
中古で家を買う場合、頭金が家の値段の20％必要だから、
最初に200万円を用意することになるので、1000万円の家なら残りは800万円でしょ？
さらに、年単位での支払いの利子は返済期間を短くすると全体の利率自体も安くなるので
10年返済として計算すると…返済総額976万円、毎月81333円の支払いで
10年後には支払いが終わり、それ以降は家賃もローンも「0」となる。
10年住んでも1176万円(頭金200万+返済976万)、30年住んでも1176万円。
毎月5万円のアパートだと、30年で1800万円。
差額600万円。
人生単位で考えれば確実にお得だ。
ちなみに「家を買うといろいろとお金がかかる」という人がいるが、
いろいろとはなにか。
不動産取得税（買ったときに1度だけかかる。家の値段の0.7％×（1.4％+0.3％）≒1.2％
固定資産税（毎年かかる。家の値段の4％）。1000万の家なら4万円、月あたり3333円
火災保険 物件によるが私が考えていたケースでは年間5000円。
シロアリ対策、15年に1回、5万円
私が2回目に商談に入った家（980万円、12坪4LDK、築70年）でそんなもんだ。
欲張って大きな家を買えば何倍にも跳ね上がる。
おっと、続きは仕事から帰ってからにしよう。