乖離 | しあわせになりたかったのに

しあわせになりたかったのに

すみませんでした。

喋れないのにしゃべりたくて、一緒にいたいのにいっしょに居られない。
願いと現実は乖離して、同じ挫折を繰り返す。
あきらめの果てに消えてしまうことを望んでも、自分を消すことなんてできもしない。

打ちのめされて生き続け、叶わぬ望みを抱きつづける。