シガキャン | Eidy,Steady,Go!

Eidy,Steady,Go!

黒ポメラニアン
エイディー(2012.8.8生)
ディーゴ(2022,3,26生)
まったりアクティブな日々

八月八日

 

今年もめでたくエイディーの誕生日を迎えることができました!

11歳になりました。

いやーめでたい

ホントにいつもありがとうなエイディー

 

ただその反面不安も出てくる。

というのも、先代犬も先々代犬も11で亡くしてるからだ。

やっぱり、怖い。

 

わかってる

この怖さが今後少しずつ少しずつ増していくことも

そして、そんなん怖がっててもしょうがあんめえってことも

 

まぁ、怖さすらもしっかり抱えて離さずこれからも一歩一歩しっかりどっしりそれでいて軽やかに歩んでやるさ。

 

 

ということで、時を戻そう。

 

2023/05/20

 

ドッグラーン!

 

どこだっけ!

名前忘れちゃった!

福井か滋賀のどっかのSAのドッグラン!

さほど広くはないがこの子らには十分だ。

ウンチを捨てるバイオトイレまでついててありがたい。

基本的にウンチは責任もって持ち帰るべきなんだけど、なにぶんお泊りなもんで。

せっかくなので利用させてもらいました。

 

そう、朝も早よから新潟を出て滋賀に向かっているのである。

久しぶりの2県以上を跨ぐ遠出だ。

そりゃこまめにSAで休憩も取るし、ドッグランがあれば利用するってもんです。

 

ついでに五平餅も食べた

たいへんおいしゅうございました

 

そして、やってきました!

彦根城ー!

敷地内はワンコもOK(建物内はNG)なので一度行ってみたかった所です。

 

受付でチケットを買う際、

「石段が続くのでカートはこの建物の裏手に置いていった方がいいですよ」とのこと。

うーん、でもカートと一緒にお城撮りたいしなぁ…。

見たとこそこまで高い山ってわけでもないし、石段ばかりってわけでもないだろう

「うーん…ちょっとこのまま頑張ってみますわ。ありがとうございます」

 

石段ばかりでした。

カートはかなりキツイということがよくわかりました。

最初はちょこちょこカートを傾けつつ登ってたけど

「ええい埒があかん!」とカートを持って登ってからが長かった。

城壁前の橋の上で一休み。

もう汗だくだく息ゼエゼエ腕プルプル

そりゃそうだ、城だものな。

簡単には到達できないもんだわな。

戦国時代でもポメ2頭乗せたカートを持って城攻めをしていた兵は難儀したことだろうな。

 

なんとか登り切ったー

いやーやっぱお城はいいね。

美しい、かっこいい。

来てよかった。

 

ひこにゃん(2D)と記念撮影

タイミング合わず生ひこにゃんに会えなかったのは残念。

 

そしてまたカートを持って登りより辛い下りの石段を歩き続けるのであった。

 

ポストにも彦根城

 

その後は道中で買い物しつつ、琵琶湖に沿ってしばし北上。

やっぱ琵琶湖広いな。海だなもう。

 

 

今日はここをキャンプ地とする!

長浜市にあるminoriキャンプ場

 

どんな所かも知らず、たまたまドッグフリーサイトが空いてたので予約してた。

なにせディーゴにとっちゃ初めてのキャンプなので、

暴れん坊のディーゴがフリーサイトとかではしゃいで暴走したりしないか

他の客に迷惑かけないか、まったくの未知数なので、

ドッグフリーで好きに走らせて疲れりゃ少しは大人しくなるかなと。

 

夜はシュラフとかボロボロにされたら困るので簡易ケージを入れた。

いつものワンポールだとスペース足りないので昔のテントを引っ張り出した。

ちなみにこのテント、フィールドチャンプというよくわからないメーカーのもの。

素材の質はまぁアレだが、広いし天井も高いので使い勝手がいい。

雨さえ降らなければ問題はない。

ポール多くて畳んでもそこそこ大きく嵩張るが。

 

管理人さんが「変わったテントですねーオガワですか?」と聞くので

「いやーそんないいもんじゃなくて、フィールドチャンプとかいうよくわからん物ですよ」

「いや有名ですよフィールドチャンプ」

そうなの?アウトドアショップとかで見たことないぞ?

 

なるほどメルカリでも何点か出品はされている。

15000円未満ってところか。

別の通販サイトのレビューを見てみる。

オフィス用?

座り心地?

クリアなサウンド?

 

お前ら何買ったんだ。

スピーカーなんてついてねぇぞ。

下は厚手のブルーシートみたいなもんで座り心地を追求してるとは思えんし

オフィスにこんなん組み立てんな、迷惑だろが。

もしくはテントをオフィスにすんな。

 

 

そうそう管理人さんはとても気さくな方で、いろいろ楽しくお話できました。

エイディーとディーゴのことも快く迎えてくれ、可愛がっていただきました。

 

「ちょっとこっちの子が吠えたりしてすみません」

「いやいや全然聞こえないようなもんですよ。ウチの方が騒がしくて申し訳ないくらいで」

このキャンプ場はファミリー向けを前面に打ち出している。

他のキャンプ客はみんなファミリー。

なので子どもたちも多い。

だが、確かに賑やかなのだが、騒がしくはないのだ。

みんなすごく楽しそうに遊んでいるし、大人たちも全力で子どもたちを楽しませている。

だから全然不快にならない。

近くを子供が通ると、遊んで欲しがるディーゴが吠えちゃうのはご勘弁を。

 

すぐそばには山本山から流れる川

前日雨だったから濁ってるけど、澄んでたらさぞ心地いいだろうな。

 

木に囲まれて涼しい、散歩におあつらえ向きな遊歩道もある。

山本山源流の井戸水もある。

葉の揺れる音に川の音に子どもたちの笑い声

おぉなんと快適なキャンプ場だろうか。

 

その辺にあった竹の棒を投げると追いかけて遊ぶディーゴ

 

ゆったり眠るエイディー

 

それを見つつただただぼーっと過ごす。

あーいい、これがやはりいい。

 

 

だらだらしてるうちに夕方になったので晩飯だ

荷物あまり多くできなかったので今回は手抜きで冷凍食品のラーメン

パックのカット野菜と肉乗っけただけのもんです。

まぁ十分じゃないか。ビールもあるしな!

 

そして焚き火を眺めながらまたぼーっと過ごす

星も綺麗だ。ホタルももういるらしい。

 

エイディーもディーゴももうネムネムである。

ちょっとホタル見るために起こすのも悪いな。

見たい気持ちはあるけどこのまま過ごそう。

 

適度な頃合いでテントに入り眠りにつく。

エイディーはいつも通りシュラフの上、俺の足の間で寝付く。

簡易ケージに入ったディーゴは「俺もそっち行きたい!」みたいな感じでいたが、

まぁ最初はそこでテント泊に慣れなさい。

ケージのファスナーちょっと開けて片手突っ込んで撫でたり舐めさせたりしてるうちに落ち着く。

 

こうして夜は更けていくところで一気に翌日分も書くつもりだったがやっぱ長くなったので後編に続く!

今度はすぐ書くから!