戦争の後悔は正に先に立たず | ショーエイのアタックまんがーワン

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タッグチームLiberteenの漫画キャラクター・ショーエイが届ける、笑えるブログ・ショーエイの小言です。宜しくお願いします。

どうも…ショーエイです。

世界中がいよいよ怪しい状態に成りつつあります。

まず歴史を紐解いて

戦争に関して一般人が理解している部分は、

まあ…一般人に限らずの話なのですが…

最終的な結果だけなんです。

 

いわば勝ったか負けたかの結果です。

戦争する前段階では、

誰もが勝った結果だけを追い求めて考えるわけです、

 

2025年の現代、

太平洋戦争終戦直後の世代の1945年生まれの人で

80歳です。

太平洋戦争中の経験をハッキリと理解している人は、

当時の15歳くらいからだと考えても、既に95歳です。

中々お目に掛れる方がたでは無いと言えます。

それでも戦時中の苦悩を伺い聞いても、

ほぼ現世代の人々は全くしっくりこない話で、

テレビすら存在しない時代の昔話に聞こえるのも

仕方ない話です。

 

実は日本に限らず、

世界中がこの平和ボケした状態にある事を

先ず理解して欲しいです。

平和ボケという言葉は、

多くの人が危機感の無い人に向けて言う感じに成ってますが、

実はむしろその危機感を勘違いした人が、

結局は戦争を始めてしまうのです。

 

戦争を知る人の危機感は

戦争に成る事を警戒する方に意識が向きます。

故に外交で解決する努力を惜しまない訳ですが、

戦争を知らない人の危機感は、

反対に戦争に成った場合を想定して意識が向くわけです。

「備えあれば患いなし」という言葉を、

彼らは自身の説得力として用います。

ところがその程度の言葉は

相手も同じ様に考えて備えてくる原理を知らないのです。

 

とは言え・・・

戦争する話をいわば戦争無知な人たちにどう伝えても、

恐らくは真面に伝わらないとは思います。

ただ、戦争が始まる前の状態は、

スポーツ…日本人やアメリカ人に例えて伝えるなら

シーズン開始前の野球の優勝予測と同じ、

またはサッカーのシーズン開始前であり、

ワールドカップ開催前の予測と同じなのです。

いわば結果が出てない状態では、

誰もが応援するチームが最高と思っても良い状態です。

 

サッカーの日本代表だって、

ワールドカップで優勝するつもりで挑む訳で、

日本代表を真に応援する人たちは、

その結果を信じて応援する訳です。

 

スポーツの世界ならそれも楽しむ要素なので

問題は有りません。

ところが平和ボケした人たちは、

戦争も同じ様に考えてしまうのです。

 

サッカーや野球の話でシーズンが始まると、

最近では野球の方が

一試合一試合の勝敗の行方が難しいのですが、

アーロン・ジャッジ筆頭のヤンキースであり、

大谷選手筆頭のドジャースでも、

全勝する状態は無く、

7割も勝率保てれば凄いと言う結果です。

サッカーでも最強チームが負けなしで優勝することは稀で、

日本がドイツとスペインを破った

ジャイアントキリングも発生する訳です。

 

勿論、スポーツでは負けた試合は悔しいだけで済みます。

ところが戦争の場合…ウクライナ戦争を例に考えるなら、

スポーツの1試合単位で、1日1日の勝敗で観察すると、

ロシアが負けた状態は、

モスクワにドローン攻撃を受けたりという状態で、

ウクライナが負けた状態は、

ロシアのミサイルが何発か命中したという話で、

双方ともに相応の被害を被るわけです。

 

「備えあれば憂いなし」という人たちは、

どれだけ備えても戦争に成れば被害を伴いことを伝えません。

自衛隊員ならその辺は把握できる部分なはずですが、

間抜けな政治家はスポーツで全勝して勝つかの様な響きで、

国民に伝えるわけです。

これは今のヨーロッパでも同じ状態にあり、

むしろ現状ではヨーロッパの方が酷すぎる話にも成ります。

 

ここまでが戦争前段階の話です。

 

そして戦争が始まれば、

スポーツなら苦闘するのは選手のみですが、

戦争では全ての国民がその選手同様に苦闘状態に成ります。

いわば戦争が始まったら負けられない意識が生じるのです。

それは自分の国のみならず、相手の国も同じという事で、

そうなったら軍事的な圧倒力が明確に成らない限り、

中々終われない流れに成ります。

 

ロシアとウクライナの状態が正にそれで、

ロシアが寧ろ軍事的な圧倒力を示せない故に、

ウクライナは現状でもロシアに屈しないで戦い続けているのです。

これは中国と日本が戦っても同じと考えますが、

日本は寧ろウクライナ状態で戦う事を覚悟しなければ成りません。

いわば日本国内に相当の被害が生じるという事です。

 

ところがウクライナの状況とは異なり、

恐らく日本が今戦争に走ったら、

100%後悔する流れに成ると言えます。

ウクライナはそれでもゼレンスキーがカリスマ性を維持して、

国土を守り抜く意味でウクライナ国民の士気を維持してますが、

日本の場合、そういう形に出来るのか…という疑問です。

 

【戦国時代に例えて考えて見て欲しい】

今の日本を率いるのは織田信長や上杉謙信、武田信玄といった

カリスマ性のある政治家のか?

石破茂という首相なわけで、

戦国時代の大名や武将に例えると…

どの程度に該当するのか…

 

あくまで歴史上のイメージが先行する話ですが…

 

確かに織田信長や上杉謙信といった感じの人間が

日本を率いて戦うのなら

多少の苦闘は覚悟できるのかも知れません。

寧ろロシアのプーチン大統領はそういうカリスマ性が有る故に、

ロシア国民も指示しているところはあると言えるわけで、

欧州との戦争に成った場合でも

そこはある程度の強さに成ると考えられます。

寧ろ…欧州の方にカリスマ性のある政治家が居ないわけです。

 

ここは個人的な感情や好き嫌い関係なく

分析しなくては成らない部分です。

なので個人的には嫌いなゼレンスキーも

ウクライナでのカリスマ性は考慮して見ています。

 

石破茂は首相として…どの程度なのか…

世界的な人材を

戦国時代の人物レベルで参照して考えると、

下手したら良くて六角義賢程度で、

殆ど誰も知らないが一応名家の大名だった人という所です。

彼は安土城の前身観音寺城を本拠とした人物で、

結局は上洛する信長にひき殺されるような形で

領地の殆どを失った人物です。

 

信長、謙信、信玄とはいかずとも、

毛利元就クラスには見せたい所ですが・・・

世界全体の著名人を参考に、

石破茂という名前を誰が知っているかと考えると、

日本人以外は殆ど誰も知ら無いレベルに成ります。

 

日本の首相としても支持率はさほど上がらなかったわけです。

まあ、サッカー日本代表監督の森保さん同様に、

結果が伴えば評価も上がると言うのが歴史の評価なので、

何とも言えませんが、

その六角義賢に率いられて圧倒するはずの戦いで

北近江の若侍、信長の妹婿で有名な

浅井長政相手に大敗を食らうなんて事、

日本の総理大臣としてやられても

困る話でしか無く成るわけです。

 

勿論、彼だって無能な訳では無く、

本拠地を奪われからも

暫くは信長相手に奮闘するのですが、

所詮は何の結果も出せずに

歴史に埋没した人物に成ってしまったのです。

 

物事を強気で語る政治家は多く存在します。

反対に歴史上の人物で見るなら、

その程度はむしろ稀ではなくザラに居た訳です。

信長、謙信、信玄に挑んだ人物も、

負け戦に成る結果の以前は

勝てると思ってたから戦争した訳です。

実は戦争というのはこういう事です。

 

米国大統領のトランプは信長では無く

寧ろ細川晴元という管領で力を持っていながら、

三好長慶の下克上で追いやられた人物な感じですが、

米軍自体は織田軍団に匹敵する所と見なし、

その織田軍団に従っている状態の日本なら、

そうそう負ける事は考えにくいかも知れません。

それでも武田軍が攻めてきた三方ヶ原の戦いの様なケースで、

同盟国の家康は壊滅こそしなかったものの、

相当な被害を受けたわけです。

歴史で見ると家康が生き残った分、

大した損害に感じれない内容ですが、

日本の戦争で考えれば

主要都市が破壊されるような出来事です。

普通の人は寧ろこういう想像すら出来ないと思います。

 

【現代と戦国時代の違い】

戦国時代の話を例えに述べてきましたが、

戦国時代の様に領地こそ国益の時代とは違い、

グローバル化された世界では

寧ろ交易こそ国益の時代なのです。

ある意味、ロシアがどれだけウクライナで領土を確保しても、

現状の制裁状態で交易を損なった形は、

領土が増えても補える規模では有りません。

正しロシアの場合、戦争を現状止めても

欧米との交易が回復する訳でもないので、

ロシアに偏見を抱く

欧米との戦争を止める理由も無いのが事実です。

 

中国も台湾を強引に併合するより、

現状の交易状態が損なわれる方が不利益に成るのですが、

その中国の交易を損なう事態が先行すれば、

むしろ不利益だけが拡大する流れに成っていきます。

 

こうした抑圧を以てグローバル交易に不利益を齎し、

中露の勢いに歯止めを掛けようと欧米が必死になれば成るほど、

その非生産的かつ理不尽な形に対抗する意味で、

結果戦争を以て対抗するという選択肢しか無くなるのです。

 

適正に計算すれば解る話です。

 

【領土問題は寧ろ民主的な問題】

日本で例えるなら、北方領土問題であり、

韓国との竹島問題。

これらの領有権を放棄する話は、政治的にNGです。

これは韓国でも同じで、北方領土のロシアでも同じです。

尖閣諸島の話も、中国が領有権を放棄する話は、

寧ろ中国の政治的にNGなのです。

インドとパキスタンの話も同じで、

イスラエルとパレスティナ問題も同様の政治問題で拗れてます。

特に民主国家では政権支持率に関わる話に成るので、

領土問題の放棄は禁句にも成ります。

 

こうした実態を理解すると、

領土問題が如何に平和な社会構築に弊害を理解できます。

実は世界中でこの平和構築の弊害をもっと勉強して、

国連の中で議論し

現状の境界線を維持する形で話し合うべきと言えます。

いわば最終的に戦争で以て解決する様な状態なら、

その領土問題は語らずに治めるしか無いのです。

そうなると北方領土も竹島も日本は語らずで、

ある意味放棄する形に成るのですが、

恐らく日本人の多くはそれに反対するでしょう。

 

では…竹島問題であえて韓国と戦争する方が良いのか?

ここで考えた場合、日本が強引に戦争して、

世界各国との交易で何らかの制裁を受けるリスクを考えると、

先ずそんなアホな発想は無いと考えるのが当然です。

これは現状中国であっても同じなのです。

しかし、日本が強引な戦争に踏み切らずとも、

強固な軍事力を増大させる動きで

世界中から警戒される形で

不当に制裁を掛けられた場合、

日本人の心境としてはどうなるでしょうか?

戦争に踏み切らなくても制裁を課せられ、

戦争に踏み切っても現状はさほど変わらない…

ならばという議論が生じてくる流れに成ります。

 

経済制裁を課すというのは

実は平和的な交易依存の状態から、

その国の意識を断ち切らせるという効果しか無いのです。

寧ろ経済制裁を一時的に課すことは、

何らかの戒めの効果が生じますが、

どこかで経済制裁を解除する為の交渉と条件で対処しなければ、

結果として殺伐とした流れにしか発展しないという事です。

これが現代の戦争を引き起こす要素なのです。

 

こうした事を優秀な大学を出ているはずの

欧米の政治家の殆どが理解できていない訳です。

 

ある意味・・・この惑星の教育レベル低すぎという話です。

 

とは言え…

この程度の教育レベルでしか無いのなら、

まだまだ殺戮の時代を繰り返して

勉強を重ねて行くしか無いのかなと思う所でも有ります。

核戦争で地獄を見るのも有りかなという話です。

それが嫌なら嫌でもこのブログの話を勉強して欲しいです。

と、上から目線で言わせてもらいます。

 

正直、現状トランプマンが

どの様に迷走しようが構わないと言った所で、

どの道、欧州の政治家の質も悪いわけだし、

日本の政治家なんてゴミ以下な訳で、

呆れて最近ブログの更新すら面倒に感じる状態です。

 

日本人ファーストの参政党?

まあ、所詮はセールス用の言葉でしか無いのですが、

いつも日本の政治は日本人ファーストでしか無いのだから、

本当はアピールするほどの価値は無いというの実態です。

 

因みに日本人ファーストでない政治って何?

と、いう程日本人だけの話しかしてませんよね。

いつどこでグローバル政治な話をしてたんですが?

アメリカ追従も

日本企業が円滑にアメリカでセールス出来るようにとい話で、

世界平和の為にアメリカに逆らう議論を

堂々としたことすら無いわけで、

自民党ですら常に日本人ファーストしか考えてないですよね。

参政党の言葉の新鮮味ってなんにも無いですよね。

その上で日本人ファースト故に

世界で評価された政治家は誰一人として存在しません。

いわば…歴史に埋没するような人材ばかりのこの国に、

国家の命運を賭ける軍事的な決断は

させない方が賢明という話なのです。

 

因みに織田信長なら・・・

軍事に関係ない所で軍を秘かに育てて、

いざという時に転用できる形を考えるだろうと言っておきます。

空母や戦闘機?

不要不要

宇宙開発と量子研究に集中集中。

AI?

不要不要

高度な自動運転技術を研究すれば、

実はより高度なAI技術は伴って来る。

オープンAIは所詮は学習塾程度のAIで、

思考演算のAIとは全然違う分野なのです。

 

オープンAIは情報収取で何でも知ってる秀才を生み出すAIで、

本当の人工知能は天才に匹敵する判断力を

身に着ける物で無ければ成らないのです。

 

秀才と天才の違いというのは、

秀才は自分の知らない所では全く機能しなくなるが、

天才は常に未知の世界を探求する。

万民は天才を求めるが、

結局は秀才に寄り添ってしまう。

何故なら秀才の知識は万民のそれと共有できるところにあるが、

天才の発見は常に理解の及ばないところにあるからだ。

 

世の中って不思議な構成で出来ているんですよね…結局。

 

イーロン・マスクが

トランプから離れる可能性は予測しては居たけど、

意外と早かった感じかな…

他の人はどう見てようとも、

結局この結末は、

トランプがイーロン・マスクを

使いこなせなかっただけの話なのです。

寧ろイーロン・マスクを使いこなせるようなトランプなら、

本当に偉大な結果を出して、

残念なほどに評価を受けただろうが、

やっぱり相変わらずの迷走ぶりを発揮している。

とは言え、それでもバイデンよりマジなのは事実です。

 

まあ、今後は多くは期待しないが

弾劾裁判されないように奮闘してくれとトランプに言うだけです。

トランプがロシアとウクライナの和平を取りまとめるのは、

現状ほぼ無理と考えてます。