ヨーロッパはいよいよ危機的状態 | ショーエイのアタックまんがーワン

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タッグチームLiberteenの漫画キャラクター・ショーエイが届ける、笑えるブログ・ショーエイの小言です。宜しくお願いします。

どうも…ショーエイです。

まず最初に人間の心理の話。

人に対する印象は掛け算ではなく、

ごく単純な足し算だと言う話から。

 

人に対する印象を掛け算の様に誤解する人が多いです。

マイナスイメージを持つ者同士が-10(自分)×-10(相手)で,

+100に成る関係性は先ず有りません。

例えば日本人と韓国人の関係を例に考えるなら、

韓国の人が-10のイメージで日本を見て、

日本人が韓流の影響も有って若干プラスに成る意味で、

+1のイメージを韓国に持っていたとします。

しかし、結局は韓国側の-10が強すぎて、

日本と韓国の心理的な関係性は-10+1で、

-9の関係に成ってしまいます。

逆に韓国人がもっと日本に好感を持ってくれた場合で考えると、

数値でいうなら-10が-1まで下がると、

自然と日本人と韓国人の関係性は+-0に成ります。

これは個人個人の関係も同じで、

自分が悪い印象を持っていた相手が

逆に自分に好感を持ってくれていたと知ったら、

自然と嫌悪感は緩和されます。

勿論、イメージが-100の相手だとして、

相手が自分に+50の好感を抱いていても、

-50と嫌いなままですが・・・

逆に相手も自分を-50で嫌っていた場合は、

お互いの関係性は-150という

より険悪な状態に成ります。

 

これは外交上の関係性も同じで、

欧州側が-20でロシアを嫌っていた結果、

+10の好感を欧州に抱いていたロシアは、

結局-10のイメージで欧州を見てしまう。

言語化して説明すると、

ロシアの人々は

欧州の人は自分たちを嫌っているという認識で、

マイナスに働くという事です。

これが時間軸でドンドン悪化すると、

欧州が持つ-20のイメージに、

結果としてロシアが抱く-10のイメージが加算されていきます。

すると前は-10だったイメージが、

時間が過ぎれば-30にまで膨らんでしまう。

相手が自分が嫌悪するより強く嫌悪し始めると、

-20だった欧州側もロシア側の態度を意識し始めます。

いわば関係性が-20+-30で-50に成ると、

今度はその数値が欧州側の嫌悪を引き上げるのです。

逆に言えば米露の関係性は改善されたのも、

バイデン政権時代は-100だったロシアに対するイメージも、

トランプが極端に+75でロシアに接した分、

ロシアの米国のトランプ政権に対する

第一印象のイメージも-100から、

一気に-25に緩和されたわけです。

ところが

米国民全体の印象は-100から

一気にトランプに合わせる形で+印象に成るわけではなく、

平均的に-25程度に緩和されたところで止まります。

ここで相互の数値が-25+-25で-50の不信感を残し、

徐々にトランプの+75を+25まで押し下げます。

トランプのウクライナ停戦での苦戦状態を見ると、

何気にこの作用は理解できると思います。

-50の部分を+25のトランプが引っ張っても、

-25で停滞する状態です。

これでトランプ自身がそのマイナス作用に取り込まれると、

今度は+-0となって、

米国民の抱えるロシアに対する不信感は-25のまま残存し、

再び-50の米露関係へと戻っていきます。

 

人が持つ印象というのは、

よく他人に引っ張られてしまうもので、

噂話やゴシップなどで引っ張られてしまう関係だと、

マイナス作用に引き込まれるのが常です。

逆に信頼関係が強固であれば、

そうした外部の情報に引っ張られる事は無いわけですが、

ここはその人の信念次第という

数学的なX(エックス)要素に寄るところに成ってきます。

いわばトランプの信念のXが強ければ、

+75で引っ張っていくロシアに対する印象は、

+75から落ち込むこと無く、

徐々に印象的な関係性の改善を促していけた訳ですが、

Xが弱い…いわばX=50%だと、+

75も50%づつマイナスに引っ張られるという感じです。

 

さてこの印象的な作用ですが、

現状ヨーロッパ側にトランプの様な人物は居ません。

その為、欧州とロシアの関係性は

マイナスに引っ張られるだけです。

少し前まで欧州に好感を抱いていたロシア人も、

徐々にこの作用に引き込まれて、

寧ろロシアのナショナリズムの方へ

意識が向かう状態と成ってます。

嫌悪の数値が高まれば高まるほど、

相手の存在を許せなく成るわけで、

同じ嫌悪の作用は欧州側に与する日本人にも影響を与えます。

そしてそうなると外交的な解決は難しく、

結果は戦争と成るわけです。

 

【焦り始めた欧州が戦争を望んでいるのが真実】

欧州の焦りと言うんは、

時代が進めば中国やロシアの技術が

欧州の技術を凌駕してしまうという危機感。

そうなると欧州側の権威や影響力は落ち込み、

欧州の価値観は伝わらなくなる。

欧州の人々は人権問題などの分野で

自分たちが最先端であると意識している分、

欧州の権威低下はその民主的コントロールを

失ってしまう事態とまで錯覚している。

 

ハッキリ言ってこれh欧州の勝手な錯覚と言っておきます。

 

現代の欧州にはマイノリティの保護が理解されていない。

いわば多数派の大衆先導でしか無いのです。

マイノリティという言葉を日本人も錯覚してますが、

少数派の人々だけをマイノリティというのは違います。

少数派の「意見」として

マイノリティは保護されなければ成ら2のです。

実はこの調整はかなり難しいです。

 

LGBTの問題に於いても、

LGBT自体は少数派の人々ですが、

現状彼tらへの権利付与は多数派の意見です。

逆にLGBTに反対する意見の方が少数派ですが、

科学的な根拠として生物学上異質な関係性、

また男女の結婚という文化的、伝統的な意味での異質性、

これらの意見は寧ろ人権というカテゴリーで無視されつつあります。

難しいのは双方の主張を下に、

如何にLGBTの人たちの権利も尊重した上で調整するかで、

これは多数決という簡単な方法で決めれるものでは無いのです。

 

日本の政治は戦前から同じですが、

基本多数決で決めているだけです。

なので且つてマッカーサーが日本人の民主制の理解力は、

12歳の小学生と同じだと言った言葉は的を得ているのです。

いわば適正にマイノリティ意見を尊重した

議論すらしない多数決は学級会とおなじという話です。

では欧州はというと・・・

寧ろ議論する気力すら無くした老人状態です。

いわば成熟期を過ぎて退化した状態で、

ここも「面倒なので多数決で・・・」という

老人集会と同じという表現で伝えます。

もしくは老害と呼ばれる老人程、

権力と権威ゴリ押しで物事を決めようとするわけで、

寧ろ学級会の多数決より質が悪いとも言えます。

 

欧州の政治家、特に英国などは、

老衰で力を無くす前に、

力でねじ伏せておきたいという焦りすら生じているのです。

故に実際はロシアと戦争をしたいのは、

欧州側という話に成る状態と言っておきます。

そこに日本やアメリカなども巻き込んで

第三次世界大戦に仕向けて

ロシア、中国を今のうちに抑え込みたいという目論見なのです。

 

まあ、恐らく日本人の多くは欧州側と同じ見解で、

その方が世界平和に良いと考えるでしょうが・・・

 

【現状のNATOとロシアの戦力差では・・・】

先ず、ロシアとNATOが核兵器無しに戦争をした場合、

NATOの方が明らかに有利と言っておきます。

なので戦争になれば勝てるという安易な発想は、

地獄を見ます。

「窮鼠猫を噛む」

こういう形の状態でロシアが猫に噛みつくには、

核兵器は必需品と成るわけです。

また、NATOとロシア、

仮にロシア側に中国も巻き込んだ場合、

暗黙の了解で敷かれた戦争のルールは存在しなく成ります。

ほぼルールは欧米の都合で制定された様なもので、

ルールを無視したら制裁を課すという話も、

既に効果の無い状態という事に成ります。

 

仮に核兵器が用いられる前の段階で、

戦力的に勝てそうでも、

ウクライナと同じような現象が逆に発生します。

ロシアがウクライナ相手に苦戦する様に、

NATOもロシア相手に有利に進むようでも苦戦します。

そして欧州の都市部はミサイルの標的になり、

時間が進むにつれて迎撃確率が

徐々に低下して行く現象が発生します。

いわば戦時下で様々なデータが集積されることで、

実は防衛兵器より攻撃兵器の方が進化が早いからです。

更には宇宙の平和利用という話も既に存在を無くすわけで、

衛星の破壊、衛星からの攻撃など、

ドローン兵器よりも最新鋭の兵器がバンバン登場します。

 

仮に中国が太平洋戦争の日本と同じ

真珠湾攻撃の奇襲に挑む場合、

恐らくはGPS衛星の破壊から始める可能性を予想します。

そうなると米国の最新鋭の兵器

に多大な影響を及ぼすことは明白だからです。

またそれは米国を含めて

日本でも生活面で様々な影響を及ぼす事にも成ります。

 

一般人やそこそこの軍事専門家であっても、

こうした予測は出来ていないのが現状で、

むしろそうした混乱に対処できるかも不安と言っておきます。

 

中国にそんな技術がある事を予想するのが当然と言っておきます。

中国がどのような宇宙開発の実権を行っているか、

そうした情報を分析し、

米国などの兵器の機能性を理解すれば、

どういう戦術を用いてくるかはある意味見えてくる話で、

スペースシャトルを諦めて

宇宙開発をスペースXなどの民間に頼りだした今の米国では、

寧ろ宇宙戦略でロシアや中国の

遅れを取っている可能性すらあるため、

GPSの破壊工作が成功した場合、

制空権ならぬ制宙権を握られる可能性も有ります。

制宙権を握られると制空権すら危うく成り、

更にはイスラエルのアイアンドームの様な防衛システムですら

真面に機能しなくなる訳です。

 

勿論、今の時点でこうした警告を与えても、

自衛隊、防衛省、米国の国防省ですら、

中国がそんな技術を開発した形跡は無いと言うかも知れません。

中国も軍事機密がバレるような事はしないでしょうが、

実はハッキリとそれが出来る根拠は

情報として入って来ているのです。

 

何度も言いますが、

孫子の兵法の神髄、

「己を知り、敵を知らば」

自分が敵ならどうするかを考えて情報を精査できなければ、

百戦危うからずからは程遠い訳です。

中国を敵とした場合、

敵が米国などの諜報機関の能力を警戒して、

こうした開発を秘密裏に進める場合は、

直接的に結びつく研究を避ける形で進めます。

いわば開発中の計画がバレれば

米国もそれに対応する研究をするからです。

なので研究を分野で区切って分散して行います。

ミサイルのエンジン部分は表面上衛星開発などで行う訳ですが、

これは諜報員もミサイル開発の一環として警戒する所です。

ここに寧ろ標的を的確に捉える精度の分野を外すことで、

逆に技術的な警戒感は薄らぎます。

では…制度を上げるには・・・

AIと赤外線など様々な光線を探知するセンサーの研究です。

これらは寧ろ平和的な開発部門で知られる

自動運転の技術で行う訳です。

自動運転の技術の研究故に

それをあえてミサイルに組み込まない内は、

それが兵器に応用されるとは気づきにくいですが、

光のどういう光線がどういうセンサーに反応するか、

こうした研究で障害物を感知する、

そして追撃する為の軌道のベースが築かれます。

更にAIはオープンAIなどで有名ですが、

結局は軌道計算をする上では、

センサーとAIによって的確に判断できる形に成るのです。

技術的な細かい内容はさておき、

自動運転技術で開発されたAIの応用は、

ほぼ健康な人間が運転する、

またはプロのドライバーが運転する注意力と同等に成れば、

AIという人間より正確かつ高速な演算力が加わると、

超音速またはそれ以上の速度でも運転できる事に成るわけで、

瞬発的な対応や軌道修正も可能に成ります。

いわば計算ミスで生じる所が

微調整によってミスを打ち消して

より正確な軌道へといざなえるという事に成ります。

ただここまではまだ超極端な未来の技術ですが、

中国の分野別に研究されているAIや、

日本でもおなじみの自動運転技術の研究を総計すると、

ある程度の制度のミサイルは作れる状態にあると判断できます。

 

そこで数年前に中国は

衛星を破壊するミサイル実験に成功したというニュースも

飛び込んできた訳です。

宇宙の平和利用が確約されている状態なら、

違反したら国際批判を浴びて

制裁発動で効果は有るかも知れませんが、

先にも述べた様に三次大戦という舞台に成れば、

そんなものは何の意味も無く成ります。

意味が無くなる前にやってしまえば、

いわば警戒する前に奇襲できる話で、

その奇襲で被るダメージは

恐らくは計り知れないレベルで実行するのが当然です。

 

【安易に戦争を考えてはならない】

基本的に相当な賢人で無い限り、

勝敗は決着が着かなければ解からないようで、

明らかな戦力差が無い限り、

双方が勝てる気で挑むのが常です。

そこはスポーツの試合前と同じです。

 

ところが戦争では大きな被害が生じます。

最終的には勝てると思っても、

被害の事まではほぼ想定していない。

当方がゼレンスキーを嫌う理由はそこに有るのです。

ウクライナは負けないからと戦争に挑む姿勢を見せた訳だが、

これだけ多くの被害が生じる事を当初は全く想定していなかった。

 

現状のNATOや英国も同じ感じで、

ロシアと戦争しても勝つ部分では自信満々です。

でも、どれだけの被害が生じるかこの辺を全く想定してないです。

日本の防衛省や自衛隊も同じ傾向にあり、

その影響で間抜けな政治家は強気で居られる。

勝から良いで、犠牲は全く想定していない話なのです。

一方で米軍とこれは中国軍に関しては、

逆に被害状況は想定して考える所が有り、

故にこの2つの軍の衝突は中々起らない。

仮に勝てるだろうで中国軍が考えていたなら、

ペロシ元下院議長が台湾に到着する前に撃ち落としていたでしょう。

 

2つの軍隊には其々の事情が有って、

被害状況を優先して考えているのです。

米国の場合、世界全体に展開する軍ゆえに、

各地で大きな被害を被る事はそれだけ脆弱な所を生み出し、

また別に発生する事案に対処できなく成る為で、

極力被害が生じない戦い方で

常に余力を残す必要性が有るからなのです。

実はここが米軍の弱点でも有るのですが、

それ故に同盟国に負担を強いる形にして、

極力温存しながら展開できる事を求めています。

しかし、ロシア、中国、北朝鮮に加えて、

アラブ諸国がイスラエルに一斉に向かった場合、

ほぼ対応できなく成ります。

更には中南米で何かが起こればほぼ詰みです。

 

中国の場合は国内の事情で、

被害増大で政府への信頼が揺らぐと、

何かと革命を起こそうとする組織に対応できなくなるからです。

戦争で苦戦するも、

挙国一致の状態で挑む戦いならば、

寧ろそうした心配は緩和されるため、

逆に第三次世界大戦という部隊なら挑んでくる事も考えられます。

いわば台湾問題で米国と開戦するのは、

むしろ小事で挑む戦いに捉えられる可能性が高く、

仮に大きな被害が本土に発生すれば、

太平洋戦争時の日本軍と同じ轍を踏む形に見られるわけで。

中国人が最も嫌う政府に映るわけです。

ところが新興国と先進国で主導権を掛けた戦いに位置づけられると、

小事ではなく大事となり、

寧ろ勝てないかもしれないけど戦うべき戦いに位置づけられます。

故に中国としても挙国一致で挑みやすい。

また、日本の報道でも見られるレベルで、

欧州がトランプ手動ウクライナ停戦を妨害する形は、

寧ろ欧州の横暴さを大義としてプロパガンダしやすく成る為、

中国が参戦する意味としては成り立ちやすいのです。

 

多くの日本人には欧州では無く

ロシアが妨害している様に映るでしょうが、

ロシアが受け入れられない形で欧州が要求しているのと、

さらなる制裁をチラつかせ半ば脅す姿勢は、

反対側の勢力の視点で見ると、

横暴にうつるという話です。

 

ともあれ・・・

ロシアを敵視するのは、それだけ戦争に近づくだけの話で、

抑止には成らないという事です。

まだ起こってないから抑止出来ていると勘違いしても、

忍耐が切れたときには遅いというのが常です。

ウクライナの戦争の前も同じだった様に、

バイデンやブリンケンは抑止出来ていると勘違いしてた。

結局、戦争を起こしたというより、

心理学的には「プーチンがブチ切れた」という状態です。

多分、今の腑抜けた欧州の姿勢に当方がブチ切れている様に、

ロシアもブチ切れるだろうと予想します。

 

人は善悪の話をよく正義感ぶってしますけど・・・

ヤクザをブチ切れさせてボコボコにされて、

ヤクザが悪いと言った所で、

ヤクザは何の罪悪感も持ちません。

 

逆に言えばそういう一般的には質の悪い人相手に、

家族も含めてボロボロにされる覚悟で、

そのヤクザをブチ切れさせているのかという所です。

 

ヤクザ相手ならまだ法律で何とか出来るかも知れませんが、

国家同士ではヤクザ国家に裁きを与えるには、

戦争で勝たなければ成らないのです。

戦争で勝てばいい…

その戦争中、ミサイルが飛んできたり、

また逆に敵が攻め込んでくる可能性を考慮しないのは、

後先考えず覚悟も無くヤクザに挑んで後悔する人と

同じに成ります。

 

歴史的に偉大なリーダーは結構ヤクザが多いのです。

漢の高祖の劉邦なんて…ヤクザだし、

織田信長だってどう考えてもヤクザです。

三国志演義では好青年の劉備玄徳も、史実ではヤクザです。

因みに諸葛孔明と太公望呂尚はどう考えてもニートだよね。

坂本龍馬の生き様も

何気に任侠の世界な訳で、

あれもヤクザで良いんじゃないのかな…

 

アレクサンダーにしてもヤクザだよあの負けず嫌いなところ、

多分、チンギス・ハーンもガッツリヤクザ。

徳川家康だって狸芝居で大阪城落すところなんてヤクザで、

豊臣秀吉だって成り上がりのヤクザ。

 

結局、多くの人が憧れる人物はヤクザが多いんです。

気合いとか度胸の良さに憧れるけど、

逆に敵に回したら何されるか怖い存在なんだと思う。

 

ヤクザだから信用できないという人も多いけど、

結局は信用できない人間はヤクザで無くても同じです。

最終的には信念を持って生きているか、

そして他人の信念を尊重できるか、

ここが理解できないと結局は、

「燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや」

という事に成るだけなので、

程度の低い人とは会話にすらならないという事です。

 

ハッキリって戦争はリスクです。

好んでリスクを背負う人は居ません。

でもリスクを背負わざるを得ないほど、

誰かがその信念を侮辱したなら、

ヤクザであればあるほどリスクを負います。

 

平和という言葉を信念としたなら、

自分の存在を脅かそうとする相手に安心感を抱けるか?

一方は自分だけの安心感を得るために、

他人を気にせず価値観やルールを押し付けようとする。

 

ブログの序盤にマイノリティの保護の話をしました。

人には様々な権利や意見がそれぞれ存在します。

誰が正しいという事は明確には言えない。

そういう中で他人の権利は尊重し合う事で、

マジョリティもマイノリティも関係なく、

本当の自由が齎されるのです。

多数派だから正しいという姿勢なら、

少数派で権利を奪われた人たちはどうすれば良いのか…

人が命がけでリスクに向かう時は、

必ず信念に触れた理不尽が有るという事です。

 

ヤクザはリスクで人を殺せるように、

核兵器用いる時も同じという事で、

リスクで人を殺せない人には、

その怒りの根源すら理解できないという事。

その場合、本当に怖がった方が、

無難に終わるという事です。