どうも…ショーエイです。
世界は馬鹿が蔓延るどうしようもない状態に成っている。
トランプが真面に見えるほど、他が酷すぎる。
【ウクライナの停戦は現状無理】
先ず、停戦、休戦、終戦の交渉を進める中で、
交渉相手に敵意を剥き出しにして挑んでも、
相手は安心感を得られないですね。
トランプはその辺、ロシアを敵視していないから、
ロシアも話を聞ける状態にあるわけだが、
一方の欧州の政治家はロシアに敵意を抱き続けてます。
日本人の視点も同じような形で、
ロシアを信用しないと言う見識が大多数な状態です。
信用しないという状態は、
常時敵対する意識を示しているのと同じです。
ロシアを信用するのが怖いなら、
このまま戦争状態を続けましょうという話なだけです。
経済制裁をチラつかせたりして交渉している時点で、
戦争継続のまま雌雄を決するまでやり合う方が
まだマジという形になるのは当然です。
和平を進めようとしているトランプを
誑かしているのはどちらか?
明らかに欧州側だと断定します。
またゼレンスキーでは、
ロシアと真面な交渉は出来ません。
何故ならゼレンスキーが失地を放棄することは、
彼あの求心力を低下させる話で、
こんな条件でロシアと停戦したら、
彼は本当の間抜けな大統領で終わるからです。
ウクライナが自力で失地を奪い返すか、
ロシアがゼレンスキーを捕まえるか、
何れかの結果でしか
決着が着かない状態でもあると言っておきます。
人間社会は十人十色で様々な意見が錯綜する。
我々の中でも、極端に「ロシアを潰そう」と考える側と、
ロシアと仲良くやろうと考える側との間で意見が散見します。
それはロシアも同じで、
「欧米を潰そう」と「欧米と仲良くやろう」
の間の意見が存在します。
こうした社会構成で双方が敵視し信用しない状態では、
自然と双方で相手に不信感を抱く意見が
説得力を帯びて行きます。
相互に不信作用が働く状態で相手を見ると、
当然の様に不信感抱く形が的を得て見える状態に成ります。
当たり前な状態で相手もこちらに不信感を抱いているので、
最終的に双方が戦う準備をする方が良く成ってきます。
最初に馬鹿だと揶揄したのは、
結局の根本的な部分がこういう社会作用に有るからです。
そして誰もこの問題に気付いてすらいない。
そしてこの無知で馬鹿な意見では、
戦争に成って「言った通り」と予想が的中した事を
強調する流れで終始する事です。
先ず、馬鹿が馬鹿な流れで考えて馬鹿な結末に陥る事は、
予測の以前に必然で考えられるレベルで、
結局はそれを回避できなかった馬鹿な失態でしか無いのです。
まあ、相手も馬鹿だからそういう結末が起ると主張するでしょうが、
それを言うのはもっと馬鹿です。
馬鹿だから相手も馬鹿で終わらせている話なだけで、
本当に馬鹿で無いなら適切に情報を精査して、
相手を上手く交渉のテーブルに着かせる事は出来るはずです。
いわばいくら馬鹿でも一定レベルの知識人なら、
馬鹿な結末は避けたいと考える訳で、
お互いに大馬鹿に成らないレベルで調整しようとします。
また、一方が馬鹿だと、
もう一方も社会作用による警戒心に合わせざるを得なく成り、
結局は馬鹿に合わせて馬鹿な方向に舵を取らざるを得なくなる。
そして双方が不信を抱く状態から、、
お互いに馬鹿にしあう形に陥り、
話が噛み合わなくなる。
それに合わせて社会全体も同じ形で同調する為、
このお馬鹿スパイラルから抜け出せなくなる。
現状がこの状態と言っておきます。
この状態を克服するには、
誰かが賢く調整して
お馬鹿スパイラルの緩和を図らなければ成らないが、
お馬鹿スパイラルに気づかない馬鹿相手だろ、
そうした調整すら無駄に成る。
さて…ロシアがそのお馬鹿なのか、
それとも欧州やウクライナがお馬鹿なのか、
現状敵視する側にその責任を押し付ける為、
結局は馬鹿な見識でしか考えられなくなるのです。
その為、最終的には戦争に負けた方が馬鹿という事に陥り、
馬鹿馬鹿しいほど馬鹿な結末に走っていくだけなのです。
賢いと考えるなら、
先ずはこの馬鹿な結末引き起こす要因を知り、
馬鹿な結末を避ける為、
双方が抱く不信感の緩和を少しづつ調整して行くはずなのです。
ある意味馬鹿であれば馬鹿なほど、
不信感を理由に相手にも不信感を増幅させる決断で、
より事態を馬鹿な方向へ向かわせてしまうのです。
さて…ロシアがその馬鹿だからと、
そういう事を言う人も多いと思います。
馬鹿に何を説いても無駄な訳で、
馬に念仏なので、
じゃあ、戦争継続という話に成らなくなるだけです。
その上で戦争の拡大は求めてないとか、
戦争を終結させるべきと言っている時点で、
相当重症な馬鹿だというしか有りません。
いわば彼らの程度では、
事態を悪化させるだけの事しか考えないからです。
欧米や日本も含めて、
学歴ある優秀であるはずの人間が、
社会の中枢を仕切っている訳ですが、
彼らの頭脳はAIと一緒で、
知識に無い事は理解すら出来ない様です。
このお馬鹿スパイラルの話も、
学術的には教わらない話なので、
自らの過ちにすら気付かないでしょう。
AI同様に過ちを経験して学習させるしか無いのなら、
人類は、第3次大戦、
そして第4次大戦を
経験するしか無いのかなという話に成ります。
誰もが馬鹿にするトランプでは
この調整は難しいかも知れませんが、
それでも何とか調整しようとしているトランプの方が、
ゼレンスキーやフォンデアライエンよりも
遥かにマシという感じに見えます。