どうも…ショーエイです。
今回はガーシ―の件でお話しします。
先ず陳謝に応じれなかったガーシ―を
未だに立てる人たちは
彼を見捨てた方が良いです。
正直、帰国しないで地獄へ歩む方を期待してたわけですが、
案の定、帰国しませんでした。
もし彼が帰国したら、一部の人たちから英雄扱いされることで、
ちょっと面倒な社会現象に発展しかねなかった。
無論、逮捕される可能性は有るけど、
実は弁護の仕方次第では
脅迫罪を免れる弁明が出来たのも事実です。
無論、日本の裁判所がその弁明を聞き入れるかは別として、
寧ろ弁明の内容に理が有るのなら、
その理不尽な裁きを元に大きな波を起こすことも
十分に出来た事態だったのです。
立花もそこまで計算できない程度の人間なので、
所詮は口だけの馬鹿と言っておきます。
因みに今、その弁明の内容は記さないようにします。
ただし脅迫罪とは別に国政詐欺という話だとまた別に成りますが、
これも陳謝に応じて登院する形を取れば、
免れる罪でも有りました。
一部ではガーシ―の登院の必要性は無いというフザケタ主張をしていますが、そもそも政治家の職場が国会であるとして、
その職場に無断欠勤を繰り返した人間を、
どう評価して職務を行ったと出来るのでしょうか?
評決の場合でも、オンラインでの票は受け付けません。
その評決に棄権の意思で有ったとしても
議論に参加すらしていない状態の人間は、
そもそも政治家としての職務であり資質が無いという事に成ります。
投票で選ばれたから好き勝手にしてもいいという意味で、
憲法序文の「国民の信託」が有るわけでは無いのです。
信託という言葉を、一部のガーシ―支持者は曲解してますが、
そもそもガーシ―に投票した人たちだけの話では有りません。
選挙の投票はその地域の代表を
誰にするか選ぶプロセスでしかなく、
選らばれた人は
その地域でその人間を望まなかった投票者も含めての
信託に成るのです。
基本無記名投票なので、
誰が選んだのか解らないから当然とも言えます。
その上で能力の如何は問わずとも、
最低でも国会に登院して国会議員としての職務は
全うしなければ成らないのです。
登院すらせずにその職務を放棄している時点で、
信託に対する背信行為と成ります。
また国庫から給与等を搾取した場合は、
詐欺罪に成ります。
ただし、登院しない事が国会で認められた場合は別ですが、
ガーシ―の理由は認められるものでは無かったという話です。
ただし、ここまでは国であり社会の事を
何も考えていない馬鹿に伝えている内容でしかない事を、
言っておきます。
寧ろ真っ当な人に伝えるなら、
ガーシ―の様な国政を舐め切った人間が、
我々の社会の仕組みを決定する場所に所属するだけで、
我々にとっては不利益しか残らない。
国民を代表して政治に参加するのなら、
国会に出てちゃんと議論する場に立ってください。
何か社会に変化を与えたい主題が有るのなら、
国会に立って主張しましょう。
その上で法として成立する努力をしましょう。
国会で少数意見として否決されるにしても、
国会で適切な手続きの元、その主張を行わなければ、
国会の議場にすら上がらない訳です。
こうしたプロセスの下で、
国会で発言する機会すら与えられなかったのなら、
それはそれで国民に問いかける主張として述べても
問題ありません。
ある意味、陳謝の場はそういう機会の場であったとも言えます。
そういう努力もせずに、国会に参加すらしない姿勢は、
明らかな職務放棄です。
まあ、真っ当な人たちは寧ろ除名は当然と考えるでしょう。
なので国会の判断が不当と主張しても、
何も理解できていない馬鹿の集団として見るしか無くなるのです。
ガーシ―が間抜けな理由
日本に帰っても帰らなくても、パスポートが無くなるリスクが生じるのなら、帰ってくる方が賢明だった。
パスポートが無くなれば強制送還はどの国でも同じ扱いです。
それ以外の方法で他国に入国するには、
亡命申請が認められる場合限ります。
亡命を認めるだけの価値があるのならそれは可能ですが、
イタリアのシチリアのマフィアのボスですら捕まったので、
ある意味犯罪者の亡命はそう容易くは有りません。
指名手配以前に亡命して、
例えるならコロンビアのマフィア組織に保護されて、
警察や国家組織が手の届かない場所で潜伏するのなら、
ある意味逮捕は免れるでしょう。
まあ、今なら日本の国会議員のネタでも持って、
ロシアに亡命を求めれば受け入れられる可能性も有りますが、
それがガセネタであった場合の命の保証はしません。
そう考えるならパスポートを失うリスクは、
どの道早いか遅いかの違いなだけで、
寧ろ状況は変わらないという事です。
そう考えるなら潔く帰国する方が良かった。
潔く帰国して仮に逮捕されたとしても、
刑事裁判の場で自身の正当性を主張することは出来た。
そして潔さに加え、
自身の行為に対する正当性を信じての姿勢が、
幾分か伝わる状況ならば、
その弁明を聞き入れてくれる層は拡大できた可能性があった。
現状、自身の正当性を疑い、
ある意味自身の犯罪性を寧ろ恐れた事で、
彼が今更どう主張しても、
逃げたという事実しか残らず、
悪質な人間性がより強調され、
寧ろ刑事裁判上で何を主張しても
多くの人の関心を得られるものとは成らなくなった。
なので彼の行為は脅迫罪で締めくくっても
問題なしで終わるだけのものでしか無くなったのです。
まあ、卑劣なチンピラ野郎だとは思ってたので、
変に英雄視される可能性が排除されて良かったと言っておきます。
立花にしても、ある意味大チャンスを
ガーシ―に帰国させない形で調整したので
単なる迷惑騒動者で終わってくれるのは
社会的に歓迎と言っておきます。
とりあえず、ある事柄と比較すると、
ガーシ―の行為は脅迫罪か?
と、いう部分で世の中に疑問符を入れる事は出来るのです。
ただし、名誉棄損という所は残りますが、
民事的に損害賠償で
決着付ける形に持っていける可能性は有ります。
ただし、現状ガーシ―が国会に登院しなかった行為は、
裁判所の心証の中で、
国家反逆罪という姿勢にも見えてしまう分、
より厳しい形で脅迫罪等の刑事事件として
判断される状況に成ったと言えます。
逆に陳謝に応じて登院した上での逮捕だった場合、
裁判所の情状も考える余地が発生する分、
色々な意味で戦えた可能性は有ったのです。
因みに・・・ガーシ―程度の悪だと・・・
亡命できる国に行くと、
寧ろ暗殺する方にも金が回る分、
殺しやすくなるので、
さっさと亡命してもらっても良いかもと思います。
そう考えるならまだ日本の警察に捕まった方が、
寧ろまだチャンスが有るんじゃないのかな・・・
その辺はホリエモン見習っても良いんじゃないのかな…