前澤さんの宇宙旅行…どうでもいい事で何故ごちゃごちゃ言う? | ショーエイのアタックまんがーワン

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タッグチームLiberteenの漫画キャラクター・ショーエイが届ける、笑えるブログ・ショーエイの小言です。宜しくお願いします。

どうも…ショーエイです。

うつけの兵法の続編は年末には書き上げるとして…

前澤さんの宇宙旅行の件。

何だかゴチャゴチャ言っている人がいるようですが、

多分、

「自分のお金で行ってるんだから良いんじゃない」

と考えている人が圧倒的多数だと思います。

 

まあ、メディアも色々と考えてるんだろうか?

無難に宇宙旅行行きましたという話では、

寧ろ誰からも関心を得られなくなる可能性も有ります。

「あ…100億払って宇宙に行ったんだ。」

で、終わり。

ニュースの話題というよりも、

ワイドショーの話題としては今一盛り上がりに欠ける話ですね。

それを一部のひがみが騒いでいる様に書くと、

本来圧倒的多数の無関心の人も気に成ってしまう。

 

視聴者や読者をイライラさせることで、

寧ろ興味を惹いているといトリックです。

 

別段前澤さんが金を払ってやっている訳では無いですよ。

話題作りとしてそういう演出で放送したりしているだけです。

 

【まあ、品の無い報道でしかないのは事実】

放送する人達はあまりにも無知すぎて、

逆に情けの無い話です。

先ず!!今まで宇宙に行けた人は、

各国の空軍などのエリートパイロットであり、

特殊な訓練を受けた人達でした。

そして近年ようやくそういう人たちに混じって、

科学者が乗船するようになったわけです。

そしてようやく一般人が乗船できるようになった。

 

ジェフ・べソスなんて自分の会社の船に乗船した訳で、

考えようによっては命がけでもあるのです。

寧ろ廻りは金持ちの道楽と考えているかも知れませんが、

会社としては失敗の許されないプロジェクトなわけです。

プロジェクトチームとして考えようによっては

いい迷惑と感じたのではと思う人も居るでしょうが、

寧ろそういう考えの人間は

プロジェクトチームに相応しくないだけの存在です。

失敗しても良いというビジネスでは

宇宙開発のプロジェクトは成功しない!!

まあ、そういう気持ちと、

本気で取り組む自分のプロジェクトチームを信頼するという気持ち、

両面を持って自ら宇宙に行ったわけです。

ある意味失敗して死ぬかもしれない状況で、

よく自社の宇宙船に乗ったもんだと気づけば、

ジェフ・ベソスが単なる道楽気分で行ったという事では無いと

感じれるのではないでしょうか。

まあ、「俺を宇宙に連れて行け!!」

という傲慢ぽい考えがそこに有ったかは知りませんが、

少なくとも総体的に見ると色々な覚悟の下で行ったと思います。

 

前澤さんにしてもロシアのソフューズだとしても、

ある意味100億払って

究極のバンジージャンプに挑んだとも考えれますが…

まあ、剛力彩芽さんを連れて行こうとしていた時点で、

そこはちょっと舐めた考えで宇宙に行った感は否めません。

寧ろ危険な冒険という自覚が有るのなら、

最愛の人をそこに巻き込む考えは無かったとおもう。

自己パフォーマンスで宇宙に行ったのも良いですが…

寧ろ彼の宇宙旅行に関心を持つ方が意味不明です。

 

【宇宙に感動できる感性は普通で良い事ですね】

宇宙から地球を見て

「地球は青かった」

とか感動できる感性はある意味普通で何よりです。

ただ…彼の送る動画を見て感動するのは意味不明。

単に同調して

自己の好感度をアピールしようとしている人たち

と、考えるしかないです。

まあ、前澤さん以外、好感度上げても

誰からも興味持たれるわけでは無いのですが…

自己満足でやってるのかな?

寧ろ真新しい発見でも無ければ興味すらない話なのです。

 

宇宙に行きたいという夢の実現がドラマとして描かれたうえで、

ようやく宇宙に行けたという話なら、

ある意味感動する要素は生まれるが…

別段、彼は宇宙飛行士に成ろうと

頑張ってたという事でもないでしょう。

 

そういう意味で「注目されて良かったね」

としか言いようのない話です。

 

正直、宇宙に関して興味ある話は、

寧ろ未知の領域にたどり着いたという話のみです。

パーカー・ソーラー・プローブというNASA]の宇宙探査機が、

太陽コロナに初めて到達したという話の方が、

よっぽど興味深い話です。

NASAの宇宙探査機が太陽コロナに到達 史上初(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース

それ以外にもブラックホールの観測の話だとか、

そういう事の宇宙の話の方が情報としては新しい。

 

「地球は青かった」

って?何?

そんなのもう通過点過ぎてる話でしょ。

逆にこんなレベルで盛り上げれる日本の質の方が

疑問視されるはなしです。

冒険者としてもっと気の利いた事言えないのかな?

 

折角宇宙に行ったのなら、

重力上では踊れない宇宙ダンスとかの開発でもして、

視聴的なエンターテインメントでも考えて欲しいですね。

宇宙に行って感動しましたは情報として必要ないです!!

 

実際この記事の書き始めは

もう少し肯定的な見方で書こうと思ったけど‥・

ジェフ・ベソスの覚悟の話と比較してみたら、

本当に覚悟も無く宇宙に行った感があって…

余計に興味を無くしたという感じです。