どうも…ショーエイです
WHOの発生起源調査にアメリカ議会は反発してるけど…
アメリカ議会が求めるままの報告書だったら、
ワクチン製造は一気に止まります。
武漢ウィルス研究所から発生した場合、
コロナウィルスの研究施設の安全性に疑問が生じる事態に成るのは見え見えです。
ワクチンを開発・研究している場所の安全性にも疑心暗鬼が生じる事態に成りかねません。
いわば原子力発電所と同じ現象で、
どれだけ施設の安全性を訴えても、
ウィルス漏洩、特に研究で生じる変異株の危険性が現実的になり、それが漏洩しない保障を近隣住民に理解してもらえるか?
そういう事を引き起こしかねない話です。
故に、WHOの報告書があの状態で留めてあるのはワクチン開発への影響を配慮しての内容とも理解しなければ成りません。
欧米の製薬会社のセキュリティーを疑う話では有りませんが、
それでも武漢の研究施設から漏れたという話に成ると、
本当に大丈夫なのかという観点で人は見ます。
実際に変異株が発生しているのも事実で、
武漢の施設から漏洩した新型コロナと確定した場合、過去のコロナウィルスの変異株主であることが明確に成り、こんどは英国変異株の発生起源などへ疑心暗鬼が発生します。
こういう危険な施設と疑われる場所の提供に、近隣の住民が安心できるかという話に成ってきます。
いわば原発と同じ事態に成りかねない。
そういう中でワクチン製造にデモ発生などでストップがかかる危険性も生じます。
ワクチンというある種の希望に歯止めをかけるのか、
それとも歯止めをかけずに製造を促進するか、
そういう見識で天秤に掛けるのなら、
ワクチン製造の邪魔に成る情報は…寧ろ見つからなかった…
そういう所で留めおく方が良い問う事です。
米国の議会がこの状態を考慮もせずに、ただ単に中国批判の為にWHOの報告書書を疑っているのだったら、間抜け「Idiot」と言うしかない話です。
まあ、日本の政治家はそれに輪をかけた間抜けっぷりなので、彼らは無視するしかないのですが。
政治家は先の先を考えて議論せねばならないのです。
何でも正しい情報を公開すればいいという事でもない。
無論、それが不正に繋がるものだったら問題ですが、
難しい選択の中に立たされる内容は、
国民にとって最善は何であるかを重点に置き、
混乱を避けるべきとする場合は、
事実を隠蔽するのではなく、
解らなかったとするのが合理的という場合もあります。
ただ、実際に情報をほぼ察知する当方は…
コロナ問題の初期時点で変異株の登場を予見していたわけで、
案の定、変異株が登場し、更に新たな変異株が登場している時点で、
おおよの見当はついていると言っておきます。
また、ブログを読んでいた人はご存知と思いますが、
日本変異種の登場も予め可能性を示唆してます。
専門の医者では有りませんが、
情報を精査して整理すると見えてくる特徴であるのは事実です。
その上でWHOの報告書にも理解を示している訳で、
もっと広い視野で考えて見てもらいたいと願うばかりです。
実際に中国が国益の為に武漢施設起源説を否定し続けるメリットはありません。ある意味、高度に対応していた研究施設からそれでも漏洩した危険極まりないウィルスと言ってしまえば、
むしろ世界中が混乱する事態を引き起こせる。
まあ、ワクチン開発施設全体が大丈夫か?という話で。
その上で、中国は技術的にここまで慎重に取り扱っていたという情報まで流れると…はたして欧米のそれはどうなのか?
そういう手口にも持って行けます。
むしろその施設に共同研究という形で参入していた米国政府機関が困る話に成るという点で、調整したのでは。
そしてよく考ええばワクチン開発への影響も考慮すると…
まあ、WHOの報告書は妥当な所と判断するものです。
ただし、ワクチン開発を即座に中止させるつもりなら別な話に成りますが…
人類の決断力でそこまでの事が出来ますか?
出来ないでしょうね…後の歴史で解ったとしても…ワクチン開発を今止める賭けなんて出来るわけもない。
故に、仕方のない事態なのです。