世界は風と太陽を良く理解するべき!! | ショーエイのアタックまんがーワン

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タッグチームLiberteenの漫画キャラクター・ショーエイが届ける、笑えるブログ・ショーエイの小言です。宜しくお願いします。

どうも…ショーエイです

世界中の人が知っているはずのイソップ物語。

その中の風と太陽の話を思い出してほしい。

 

どれだけの知識や見識を有しても、

小学生でも知っている物語を理解すらしていないのか?

 

中国やロシアが懸念する問題を抱えているとしても、

風を吹いてそのベール(コート)を脱がせようとしても、

結局彼らはそのベールと必死に閉ざすだけです。

どれだけの強風を用いようとも、

ベールを脱ぐことは無く、

強風に耐え続け死(戦争)への道を選ぶことでしょう。

 

今、世界が用いるべき外交は

太陽であるのです。

 

太陽が自由で開かれた社会という、

人を魅了する世界で有るのならば、

その太陽を照らせばいい。

アメリカにはスポーツでありエンターテインメントがその魅了する光に成ります。

ヨーロッパもサッカーというものが魅了する光に成ります。

そういう光から見いだせる人々の暮らしなどが、

最終的には多くの人々を導きます。

太陽と言うのは雲に覆われていては照らせません。

ここでいう雲は国同士の不信感です。

国同士の不信感は国民同士の不信感にも繋がります。

 

日本人が過去の戦争の過ちを認めないのは、

ある意味韓国が戦争責任というもので風を吹きかけて

日本人の感情を逆なでするからとも言えます。

ここでいう太陽とは…

寧ろ、今の日本人を批難するより、

徴用工や慰安婦問題を取り上げた映画を製作して、

何らかの世界的な賞を元に日本人にその映画を見せる事です。

世界的な「賞」を得ることはとても難しい事で、

それを制作するのは大変な作業です。

そういう意味で太陽で照らす事は難しい話に成りますが、

風を吹き付けて理解させるより、寧ろ遥かに理解を得られやすい。

勿論、直接的な作品=慰安婦問題や徴用工問題を取り上げたものを日本人が好んでみる保証は有りませんが、

K-POPやら韓流ドラマで日本と文化的に交流し、

日本のアニメや漫画を受け皿として理解し合えるのなら、

韓国の人たちが最終的にこういう表現は困る、

日本人はこういう表現をされると嫌がる、

そういうお互いがビジネス上で尊重し合える状態の中で、

問題点を理解し共有し合える努力は大事かと思います。

雲を取り除いて太陽を照らすのはとても難しい事で、

揚げ足取りの屁理屈こねて「風を吹けば雲は消える」と唱えるならば、天候という自然現象を人工的な風で対抗すると言っている様な話で、その科学技術とコストを得るのにどれだけ時間掛かるの?

という事に成ります。

まあ、アホには心の雲を晴らすという心理現象の作用すら理解できないのでしょうね…

 

アメリカには寧ろ太陽で照らす力が備わっており、

ヨーロッパにもそれに近い影響力は備わっています。

韓国が日本に太陽を用いて照らす作業より、

欧米が中国やロシアを照らす方がより遥かに簡単な事とは言えます。

中国やロシアの人たちも、アメリカの自由で開かれた社会には憧れを抱き、華やかな文化を共有したいという意図はすでにあるわけですから。

 

人を信じない事は臆病者の病なのです。

人を信じても信じなくても、

直面する問題が生死に関わる事、

いわば戦争を引き起こすことならば、

結果は同じ。

 

信じて貰えなければ相手もその人を信じない。

相手を信じても友人として利害を共有出来なければ、

相手は何れ裏切る。

 

友人として引き入れて、

お互いが共通の趣味で楽しみという利害を共有できるのなら、

その友人はいつも同じ楽しみを分かち合える人に成る。

 

外交でいう友人関係の利害は、

グローバル経済という利害で共有できる話で、

この共有できる利害が取り除かれるなら、

その人は友人に成れないのです。

友人で無くなった相手は、

お互いの私情(市場)を挟み喧嘩相手にも成りかねず、

それが基で殺し合う(戦争)ことにも成りかねない。

 

雲を晴らして太陽を用いるという事は、

国連という枠組みの中で、

如何に各国が友人同士として

利害を共有して行けるかに掛かっているのです。

 

簡単なようで難しい。

ビジネス上の関係でありゴルフ仲間の関係であり、

対等に友人として付き合う事が前提で、

お互いの私生活には干渉し合わない事が、

先ず友人関係を維持する前提で、

国連の内政不干渉というのは、

こういう関係性を考慮したものである事を、

世界中の人は理解するべきと思います。

無論、人権問題は考慮するべきだが、

その人権問題を悪化させない為にも、

友人関係を維持して話し合いで解決する方法を

模索するしかないのです。

友人からDV被害を受けた奥さんの話を聞いて、

その友人を批難するだけでは、

寧ろ外部に話が漏れた事で、

その奥さんは余計にDV被害を被りかねません。

友人関係を壊し、刑事訴訟という手段を用いれば、

逆上したその友人が奥さんを殺すかもしれません。

外交上で取り扱う人権問題とは、これと同じことで、

逆上して殺意を用いるのは、

普通の友人関係より遥かに発生しやすいのも事実です。