どうも…ショーエイです。
うつけの兵法 第7話の前に
ちょっと日本学術会議の任命問題の話を差し込みます。
【日本人は政治詐欺に気を付けろ!!】
先ず、民主主義としての保護法益の観点から、
任命権に拒否権は付与されません。
任命権はあくまで国家機関であり地方自治機関として、
承認を与える形式上のもので、
「選任」を意味するモノでは有りません。
いわば政府機関として機能するものであるという事を、
儀式的に国民に通知するだけの行為に成る訳です。
何故、任命権者に拒否権が無いのか?
政治構成上の話を科学的に説明すると、
「忖度」の発生をさせないためです。
任命権が憲法上に先ず登場するのは、
天皇陛下による「内閣総理大臣」と「最高裁判所裁判長」の任命です。
ここに天皇陛下の意向で「拒否権」を与えてしまうと、
いわば政治であり司法の分野で、
天皇陛下の顔色を窺わないと拒否される事態が発生してしまうからです。
そうなると拒否されない為に、
その権限者の意向を考える「忖度」が発生するように成ります。
逆に任命権に拒否権が無いから、
選出側の活動に自由が保障されるわけです。
例えば「内閣総理大臣」の場合、
民意で選出された国会議員の投票が、
民意を代表する意味として
絶対的な決定権が付与される状態に成る訳で、
天皇陛下の趣向は無視されるわけです。
これによって憲法の根源、
「主権は日本国民に有る」という状態が、
絶対的な意味として成立する訳です。
憲法上で天皇陛下の「任命」の意味がこのように制定されているため、
日本の法律上の「任命」の言葉の意味としては、
「拒否権」「解任権」「罷免権」は全く付与されない意味に成ります。
任命権に拒否権やら解任権を持たせる場合は、
「任命権者にその拒否権を付与する」という注意書きが必要に成ります。
日本学術会議のケースでも同じです。
任命権者である内閣総理大臣に拒否権が有ると、
いわば内閣総理大臣の顔色を窺わなければ成らないという
選出、推薦に於いての忖度が発生し、
学術分野で「内閣総理大臣の趣向という個人的な好み」が
国として反映されてしまう訳です。
これって北朝鮮の様な独裁国家と同じ状態に成る訳で、
政治的権力者が個人的な趣向で「馬を鹿だと言えば鹿に成る」
馬鹿の故事発生が齎される訳です。
現に、「任命権に拒否権がある」と言って拒否権がある様に
権力者が世の中を扇動している状態なわけで、
本来、「任命権に拒否権を持たせてはいけない」という
民主制を保持する意味は完全に蚊帳の外の議論に成っているわけです。
正に国を亡ぼす「宦官」と同じことを
今の内閣総理大臣がやっているわけで、馬鹿といえる話です。
日本国民がこのまま「(メッキも頭も)禿げたっ政治家」の言葉を鵜呑みにするなら、
正に日本人は「馬鹿」の故事をそのまま再現した、
愚鈍な国民に成るだけなのです。
「馬鹿」「と言われて腹立てても、馬鹿な行為でしょ。
日本学術会議の様に本来科学的な見地から
「国政の無知」=「政治家の無知」を指摘する機関は、
寧ろ「無知」な側に忖度できない状態の方が望ましく、
政治家が「秦の宦官」の様に振舞う行為に、
正当かつ説得力のある言葉で「NO」と指摘する状態こそ、
国の為、または国民主権」の為に大事な事と理解しましょう。
【政治と企業は違う事を理解しましょう】
企業では「社長」の一言は絶対です。
ある意味「独裁制」が9割方の企業の実態で有り、
その企業の浮き沈みはその経営者の手腕で左右されます。
民主国家は逆に「個人の趣向」に制限を持たせることで、
独裁制を阻止しています。
アメリカの大統領ですら様々な制限があり、
本来勝手に戦争は出来ません。
ここ最近ではこうした制限が緩んでいるため、
寧ろトランプみたいな横暴に歯止めをかけにくく成っていると言えます。
それでも下院が民主党という大統領とは別の政党で支配されるため、
政治的なバランスが辛うじて保たれていると言っても良いかもしれない状態です。
権力者はだれしも「自分の決定こそ全て」という状態を望むのが当然なわけで、
国民一人一人が自身でも感じる「自己采配で出来る環境」を望むように
「独裁色」を強めようとするのは人間の摂理なのです。
故に自分の会社を立ち上げて「独立」を目指す人も多い訳ですが、
その成否はその企業でだけの話にして下さいと先ず冷静に考えましょう。
国政として自己采配の権限に歯止めが効かなくなると…
それこそ日本人もアメリカ人も嫌う「独裁制」を齎す話に成るわけです。
国家運営に於いては、その国の国民の生活が懸かっているわけで、
企業の様な社長=内閣総理大臣または大統領と思うなら、
それこそ北朝鮮の様な国を支持しているのと同じなのです。
独裁制は企業同様にスピード感は出ます。
本当に優秀な経営者ならそれは望ましいです。
しかし、全世界で数100万という企業が存在する中で、
本当に優秀とされる経営者は数える程しか居ません。
ジョブズ、ゲイツ、アキオ、ベソス…
貴方は民主制で選ぶ政治家にこんな優秀な経営者が居ると思うのですか?
仮に日本人が誰もが感じでいる、
「他よりマシ」程度の政治家に、
独裁的な権限を付与する事の方が恐ろしいと感じる方が良いのでは?
ツマラナイ期待値で彼らがやり易い環境を与える事こそ、
宦官趙高に権力を与える「馬鹿」な行為と認識しましょう。
寧ろ、政治家には自由にさせない事こそが大事で、
権限を分散させる事で徹底的に議論させて決定させる状態の方が、
国民にも説得できるレベルで意思決定がなされるという話です。
今の自民党の状態を見てよく考えて下さい。
数だけの多数決で簡単に決まる国会。
権力の有る内閣の意向が、適正に議論する状態も無く
ただ決定される故に
国民にきちんと説明すら出来ない中途半端な法案を通している。
これを許しているのは
日本国民が自由民主党に票を与えてしまっているからです。
寧ろ野党が信用できないにしても、
こんないい加減な議論で国を左右する決定がなされるのなら、
寧ろ野党の割合をもっと増やして、
何も決まらない状態の方が望ましい。
仮に国防の話にしても…
政治家の扇動で国防の危機の様に言っていても、
相手を挑発していればより戦争の現実に近づくだけの話なのです。
皆さん自分を見て考えて下さい。
自分の事を誹謗中傷してくる相手と上手く付き合う気に成りますか?
そんな相手を目にしたら喧嘩して相手を潰したいと考えるのが当然でしょ。
むしろ誹謗中傷してこない相手なら、仲良く付き合う、
または社交的な礼儀でトラブル無く付き合う事が出来ます。
これ外交の原理も同じなのです。
韓国が日本を誹謗中傷してくるから、韓国と上手く付き合いたくない。
無論、日本がどこかを誹謗中傷すれば
それは中傷された国も同じことを感じるのです。
【国民はそもそも無知なのだから】
無知は国民が「馬鹿」という意味では有りません。
無知は国民の全てが専門的な知識を万能に有している訳では無いため、
ある特定の分野に於いては「無知」に成る事を理解しましょうという意味です。
いわば数学者や物理学者でない人が、
アインシュタインの「相対性理論」を正確に理解できないのは当然で、
自分がその分野に精通し研究する立場に無いのなら
そこに於いては「無知」であることを認めましょうという意味です。
国防の話で述べた様に、
心理学として感じる国民感情などは、
心理学に精通していない人は気づくことでは無いでしょう。
しかし、科学的な原理を説明されれば理解することは出来るはずなのです。
日本人は無知でも理解力が有るのなら…
頑なにまたは頑固に、
こうした科学的な話を冷静に考慮できない状態なら、
それは間抜けという話です。
いわば…喧嘩以外に解決の糸口を見つけられない単細胞という表現です。
それで「戦争は望んでいない」という言い訳は寧ろ無理があり、
こうした対話での解決法が考慮できない人は、
「戦争する状態」しか考えられていないのです。
日本国民はこうした矛盾を科学的に理解するべきなのです。
【政治詐欺】
科学的な分析で
政治の動向であり方向性が見えるのを、
「平和を望んでいる」とか「戦争を望んでいない」とか
何気に逆の話を弁明に持ち出す行為は、
国民を実際には騙している「詐欺」と同じです。
いわば国民は「平和」を望んおり、
その平和を期待して「票」を入れているのです。
その「票」だけを獲得する為に、
方便で「平和を望む」事を言っているだけで、
科学的な見地で冷静に分析すると、
彼らの方向性が齎す結果に「平和的な解決」は
一切見えないわけです。
学者からこうした明確かつ科学的な指摘をされと、
政治家は困るわけで、
安保法制のように「違憲」であるとされた話も同じなのです。
政治家は実際に科学的な流れを考えられない、
ただの「理想主義者」なのです。
邪魔な憲法とか法律はどうでも良いという我がままな発想で、
他の国の様に軍隊を作りたい。
武力や戦力で相手を威嚇すれば、外交上有利に成れる。
という専門的な知識もなく、ただ単に
本質的に政治に興味すら無い一般人と同じレベルでしか考えられない普通の人なわけです。
「力が有れば弱い奴は何でも言う事を聞く」
こういう発想故に軍事に拘る話で、
国民に対しての意識も実はそういう部分で見えてくるのです。
「力が有るから弱い奴らは黙らせればいい」
という事でしょ…
これって何処の国の話ですか・・・それは日本でしょ!!
力と力がぶつかり合う状態では、
それを目指せば目指すほど、
相手もそれに対抗しようととして、
結果、防衛費がどんどん膨らみ、
国家予算を圧迫していく状態に成るだけの
愚かな結末を目指しているのです。
結局、アメリカが現状苦しんでいる状態を理解してみては…
国際社会を専門的に研究する立場からすれば、
何故、国連で話し合わないのか?
日米安保では無く、
米国主体の国連軍創設の話にするべきで、
中国、ロシアとの差別化まで先行して考慮するなら、
国連軍を米国主導の部隊、
中国主導の部隊、
ロシア主導の部隊として仮で分散して創設し、
当面は現状の緊張感を逆に3つの軍隊がそれぞれで
平和維持に対して牽制し合う状態でバランスを取り、
其々の技術保持を尊重した状態で、
「軍隊そのものは平和維持の目的でのみ活動する」
という名目上の規定を守る事で合意すればいい。
別段何が変わるかと言えば、軍事的な牽制状態は変わらないが、
米国の同盟関係は国連軍という枠組みで強化され、
日本に存在する米軍は国連大洋軍(太平洋、大西洋)となり、
自衛隊の一部も国連大洋軍に組み込まれれば、
日本政府が軍隊を派遣する意味とは異なってくる。
いわば、憲法上の意味…
国権の発動たる戦争にも成らない。
また、安全保障上も米国の軍隊ならば米国のサジ加減で
その動向は決定されるが、
国連軍のいわば国連大洋軍であれば、
大洋軍に出資する国の意思決定で左右される話となり、
より強い絆として専守防衛で連携できる。
無論、その負担金は各国が追う割合は増えるだろうが、
米国が望む形は、米軍への負担金では無く、
国連大洋軍という形の自国の防衛への負担金となる分、
その考え方であり機能の意味でも全く異なってくる。
科学的に米国が同盟国への負担を求めている事実があり、
米国が膨れ上がる防衛費に苦慮する状態が出てきているのなら、
むしろ交渉の余地として、
同盟軍という意味の連合軍隊という提案は
当然するべき段階と言える。
それが無い話は…米軍に直接支援して、
支援しているにも関わらず、
その軍隊は米国の意思決定によるわけで
結果米国に守ってもらっているだけの話に成る為、
ただ意味の無い従属関係を継続させているだけの話です。
従属関係の解消を目指すのなら、
少なくともこうした提案をしていくべきで、
同じ境遇の国々…いわばドイツを含むEUやオーストラリアと連携して、
米国主導の話から始めて、
米国がそこで難色を示すのなら、
TPPの時同様に米国を外して構成する状態も調整するべきなのです。
日本の政治家にここまで考えた話が出来るのなら、
それは優秀な政治と思える話ですが、
こうした科学=政治学的な見識が無い政治家では、
ただ日本での権力欲しさにしがみつくだけの政治泥棒なわけです。
本来情報の少ない状態故に無知になてしまう国民に
無知なまま判断させて、
無知な票を自分たちに投票させようとしている政治詐欺であるのです。
【大阪都構想も同じ】
詐欺に遭わない為には、
解らないと感じる疑問には忠実に警戒する事です。
政治だと解らないから解る人に任せた方が良いと考えてしまっていませんか?
政治では解らない疑問にも解るように答える。
その疑問が解消されるように努めてこそ国民の為の政治なのです。
説明できないのはその法案が中途半端だからで、
疑念が生じるのはその疑念を解消するまたは妥協できる状態への
修正にまで手が回っていないからです。
二重行政解消のために本当に「大阪市」必要ないのか?
むしろ大阪府が何故大阪市の行政区画で商売しようとしているの?
大阪府が特別政令指定都市の大阪市の行政から出て行けば解決する話では?
〔噂話も詐欺の手口です〕
大阪市の癒着とか忖度という悪政を流している訳ですが…
癒着やら何やらの問題は、法律的に解決すれば良いのでは?
公務員法に基づいて不正が有るなら処罰すれば良いんじゃないの?
それ出来ないで放置しているのは何故?
それは悪いうわさ話レベルだからと疑うべきです!!
市民は噂話の実態を確認できません。
実際に問題が有るなら法的に罰せられるのが当たり前で、
噂話に問題が有るのならそういう法的な対処で処理して下さい。
そしてそういう裁判の中で証拠が出そろった上で、
噂話が本当か嘘かをハッキリ判断できるのです。
そういう行動を大阪市長の松井が行っていないのなら、
松井市長が票を獲得する為に流した詐欺的なテクニックと疑うべきなのです。
本当に問題有るなら市長として処罰出来て良い話でしょ。
先ず、大阪に限らず政治には疑念や疑問を持ちましょう。
そして勇気を持って解らない事は解らないで質問しましょう。
そして解るように説明できていないなら、
その政治家を信用してはいけません!!
これは断定して言います!!
政治家の仕事は票を獲得する事では有りません。
彼らは基本「弁士」という肩書で立候補する訳で、
説得力のある言葉が使えない人は適正者では無いのです。
こうした説得力のある言葉同士が議論する事で、
より重厚な話で法案や議事が纏まるのです。
日本の政治家は数でのみ勝負しているから、
議論は中途半端で、
いい加減な法案でも通ります。
ただ単に国税を徴収したいだけで、
国民に負担を強いた話も解消せずに、
ただ税金払えという状態で決定もされてしまいます。
結果、国民は自分の為に使う金が無くなって、
近所の人たちに金使って社会貢献すら出来ない訳で、
皆が儲からない話に成っているだけです。
GoToトラベル?
何ですかそれ…それ一部の人間が盛り上がってる話で、
先ず、生活費稼ぐのが忙しくて、旅行行く暇ないです。
GoToイート?
知らん…興味ない。そんな余裕がある人がうらやましい。
結局、金の無い人は無視される話では無いかと思います。
逆に金のある人は…
GoToトラベル
国内旅行?…海外旅行いきたいわぁ…
GoToイート
知らん…ポイントカードですら興味ない!!
寧ろ、もっと客が使ってくれれば儲かるのに。
いわば、政治がポンコツで暇ない金ないの状態で、
儲からないシステムなだけなのです。
専門的な見識ある人は政治家の無能さをバカにしているわけで、
政治家はそれが表面化すると自分たちの無能さが露呈するから、
そういう意見を掻き消そうと躍起に成っているのです。
彼らの仕事はそういう工作。
思い付きで何の深慮も無く…
さらには副作用で発生する問題すらも考えようとせずに
ただ何かをしていれば仕事している様に見せているだけの
無能な人と一緒なのです。
あのぉ・・・結果の出せる仕事が出来ないのなら、
何もしないでくれますか?
寧ろちゃんと計算できる人の指示に従ってやってください。
ウチのシステムだとこういう話に成ります。
無論、個人の能力は適正に把握した上で言いますが…
こういう政治詐欺が横行していて、
オレオレ詐欺にあうのと同様に、
日本国民は簡単に騙されているのです。
寧ろ詐欺でないなら…
ちゃんと疑問を持ってください、その疑問も解決します!!
という努力を怠る事はしません。
疑問を真摯に受け止めてそこに問題が発生すると判断すれば、
その問題を蔑ろにしません。
こういう技術は科学として政治を考える場合だと
当たり前の様に行われます。
直面する難題を解決しようという姿勢が科学ではあるわけで、
そういう姿勢と信念が無い人は、
学者には成れないのです。
【学者をバカにする無能な人間たち】
頭の悪い人は直ぐに難しい事を避けて考えようとする。
禿げた総理、アホ首相、かれらは共通してこういう人たちなのです。
自分で考えても解決策を見いだせないからね。
他の国でやった事を参考にやってみれば上手く行くんじゃないの?
所詮、政治なんて博打と一緒。
先の話なんて解らない。
これ一般の人もこういう考えが多いのでは?
だからと言って、
このレベルに共感してはダメなのです。
先の事なんて解らない?
先のことは科学では見えます。
その先の事が見てた上で、更なる難題に直面するのです。
例えば太陽の寿命がいつ尽きるかは解らない。
一般人はそこで考えを止めるでしょう。
科学者はその難題を突き止めようとするのです。
その上で太陽の寿命がおおよそ見えた時に、
地球はどうあるべきか?
人類がどう対処するべきなのか?
その疑念が難題として襲い掛かり、
それに対応するための方法まで考えようとするのです。
これが科学です。
政治家は戦争なんていつ起こるか解らない。
で、止まっている人たちで、
一般人も中国がいつ攻めてくるか解らないというレベルでのみ
理解しているだけです。
科学では戦争が起こる理由まで知ってます。
そして戦争を抑止する方法も既に知っています。
そして戦争で占領してもその占領民を従属させるのは難しい事も知っています。
故に国連という枠組みを科学的に活用して、
その枠組みで世界を統合する形が模索されているのです。
科学では文化的、経済的なつながりこそ
世界が纏まる唯一の方法である事を既に結論付けている。
かつて戦争したアメリカと日本が何故今繋がっているのか?
アメリカの文化を受け入れ、アメリカと経済的な繋がりがあるがゆえに、
アメリカとの関係を切れない状態に成っている。
アメリカとの関係が繋がっているからMLBやNBAの情報も入るし、
日本人選手の活躍も見れる。
これはヨーロッパとの関係でも同じで、
日本人がサッカーで活躍する姿が見れるのはその関係が繋がっているからです。
TOYOTAやSONYが世界的な企業としてまだ活動しているのも、
結局は世界と日本が繋がっているからです。
中国も同じで、
そこへの依存度が高まれば高まるほど、
お互いの関係を切る事が難しく成り、
世論はその関係性保持の意識へと重点を置き始める。
科学の世界では、
西側先進国の繋がりは安定的な状態に成っており、
中国やロシアはそこに組み込む上での発展段階なのです。
市民レベルでその意識が生活の一部として認識されれば、
国策として決して切り離せない関係と成り、
あえて戦争をする選択肢は無くなっていきます。
これを発展段階にある国で阻害してしまうと、
海外との繋がりを切り離しても普通に暮らせるという意識が浸透してしまいます。
いわば中国やロシアが経済制裁に耐えて何とかできるという状態で意識されると、
海外との繋がりを無視しても問題ないと市民レベルで錯覚するからです。
戦略的な部分を科学的に考えるなら…
中国の一般の人が海外との繋がりの重要性を意識する方が、
戦争への意識に市民レベルでの抑止が掛けられる。
いわば中国が戦争に踏み切る事に
市民が猛反発する状態になり、
仮に戦争に成った場合、国際社会へ協力する側の割合が増えるという事です。
無論、中国を国際社会依存症という中毒症状に持って行く上では、
中国がその状態を想定し警戒する事を理解した上で、
中国政府が中国政府としてその中である程度の地位が保証される事を、
許容しなければ成りません。
いわば中国にそういう部分を隠したとしても中国は必ず察するわけで、
隠そうとしていた状態が必ず裏目に出るからです。
これは人間の猜疑が働く科学で、
これが科学における合理的な思考なのです。
いわば中国を騙してそこへ持って行くのではなく、
中国が理解した上でそこへ向かう利を意識させるのです。
日本の政治機関は直ぐに都合の悪い部分を隠して、
騙す様に相手を誘導しようとするが、
結局は発想が詐欺師で、相手が疑念を抱くことを無視してしまう故に、
余計に信用を無くしてしまう。
では、中国が自国の戦略的に不利な状態に成る事を知った上で、
どうしてそういう状況を受け入れられるのか?
無論、現状の国連の状態において中国もロシアも常任理事国に成っている訳だから、
中国が中国として国際社会の枠組みを考えるポジションは有るわけで、
中国としても世界に対する影響力を軍事的ではなく経済的に及ぼそうとするならば、
寧ろ国際社会の枠組みに順応する方が得策と考えるからです。
そういうバランスの中で、
中国の市民レベルで国際社会との繋がりが意識されると、
中国あっての国際社会、国際社会あっての中国というバランスが、
中国の中で浸透するのです。
これは日本人が日本あっての国際社会を目指す部分でも同じで、
それが国際競争力という技術革新の部分でも寄与すると言えます。
科学的に結果としてどの国も対等な立場であれば、
すべてのバランスは維持される。
現状アメリカに重点が置かれている状態も、
徐々に解消され寧ろアメリカは国際社会で対等な国に成りつつあります。
結果、アメリカを国際社会の盟主と仰ぎつつも、
議論においてはアメリファーストでは無く、地球ファーストに成れば、
世界各国が同じ方向を向いて話せるという状態に成ります。
科学的にその道筋を示すなら、
現状既に発生している状態。
いわばアメリカが同盟国との関係を意識せねば成らない状態で、
中国ロシアの台頭を現実問題として直面すればするほど、
同盟国は徐々に対等にアメリカにモノが言えるように成るわけです。
そういう同盟国への依存を強める意味で、
中国やロシアの台頭は寧ろ望ましい。
日本はTPPなどを活用してTPPの枠組みでの連携を深め、
アメリカがより同盟国として意識し、
より対等な立場で外交が成立するように尽力するべきです。
さらにはドイツなどを通じてEUとの連携も深めて、
先ずはアメリカ中心の同盟国が台頭に議論できる状態を構成するのです。
アメリカを排除するという考えは寧ろアメリカが敵愾心を抱くもので、
寧ろアメリカにはアメリカ中心で世界が纏まる未来への軌跡として、
妥協してもらう姿勢は大事です。
こうしたステップを構成していく外交こそが、
世界を見据えた戦略なのです。
国連の中でアメリカの同盟国間の対等な議論が成立し始めれば、
そこに中国やロシアも加えて行く道筋も生まれてくる。
いわば地球ファーストの議論こそが絶対で、
一国の国益を考えるだけの議論では無くなる分、
国際的な基準を定める意味では中国やロシアも主張していかなければ、
徐々に国際社会での地位は低下していくわけです。
ただ、中国やロシアの市民レベルで地球ファーストという意識が芽生えていなければ、
中国やロシアは国益レベルで考える後進的な状態を維持しかねないのです。
冷戦を知る古い世代では中々理解が難しい話でも、
その下の若い世代が地球というレベルで視野を広げ始めると、
次第と世論の重点は、古い意識から新しい意識へと移っていきます。
これも人間心理および社会心理学という科学が証明できる話です。
実際に中国政府はそういう意識改革も理解した上で考えている部分もあり、
日本人やアメリカ人が猜疑で疑う所でも、
彼らに中国非難をさせたくないという考えは理解して見ても良いと思います。
いわば中国の市民レベルで日本やアメリカを嫌悪させない状態にしているとも考えられるのです。
無論、中国が国策として扇動したり隠蔽する情報も有るだろうが、
むしろ米国や日本の批判を聞かせないで、
中国人が米国や日本に良い印象を持ち続けて関係を大事にする方向で錯覚してくれる方が、
実は有難い話なのです。
仮に中国批判の情報を中国人が知れる状態だと、
寧ろ米国や日本の主張は無視され、
中国が嫌悪されているという意識から、
米国や日本人に対して嫌悪を抱く話に成るのです。
これも人間心理学という科学で説明が付きます。
これを心理学上の例題で教えるなら
日本人が韓国から
「徴用工問題であり、慰安婦問題も認めろ」
と言われも、その問題の人道的な本質で捉えることは考えず、
韓国人が日本人を嫌っているという意識だけが先行して、
日本人の中に嫌韓という意識が浸透するだけの話に成ります。
いわば人間心理学で考えるなら、
ウイグル問題や香港問題を挙げて中国政府を批難しても、
中国人にその問題の本質を理解させることは難しく、
寧ろ中国人の米国や日本、ヨーロッパに対する嫌悪を煽るだけの話に成るわけです。
そういう意味で中国政府がこれらの情報を隠してくれたことは
寧ろ有難いとという話なのです。
科学を理解せずに、勝手な価値観でモノを言って
それで期待通りの効果を見込むのが
一般人レベルの考え方なのです。
日本の政治家であり、官僚のレベルはこの程度で、
「結果が出なければ解らないだろう!!」
と頑なに自分の価値観にしがみつくのです。
故に、それ「無駄」と科学的に否定しても、
聞く耳すら持とうとせず、
寧ろ科学的に否定されることで、
自分の価値観が根本的に否定され、
自尊心が傷つけられることを嫌がっているだけの話なのです。
【ここまで科学的な説明を加えても理解できないのら】
ここまで合理的な話を科学の代弁者として説明したわけですが、
これを難しくて解らないとするのなら、
仕方が無いです
「それは貴方が間抜けだから!!」
と、笑って諦めるしか有りません。
将来的に無駄な結果を目の当たりにして後悔してください。
戦争に成って再び核兵器が飛んできても、
文句言わずに死んでくださいね。
合理的に考えた道筋では、
仮に戦争が起こったとしても、
勝算が桁違いに違ってくる事すら気付いてないのでしょうね?
中国が攻めてきたら?
それで確実に勝つための道筋もそこには在るのですが…
難しすぎてそれすら見えないのなら、
その時点で戦争の事すら考える頭脳はその人に有りません。
【噂の真相を知れ】
日本人は「方便」だとか、「嘘」に物凄く敏感に反応し、
それを目の当たりに信じ込んで
ネット上で色々言っていますが…
どれだけ表面上の情報で判断しているかを理解していません。
ネットに限らず、テレビや新聞で言っている事を
ちゃんと精査して考えましょう。
先ず、悪しき噂が本当に問題有る話なら、
権力側が出来る事は法律上の問題として
裁判や証人喚問等で事実確認をする事だという事です。
仮に日本学術会議が中国に技術を流しているという話なら、
証人喚問でも開いて国民に事実関係を知らしめてください。
それが出来ない話は単なる「デマ」です。
逆に権力側の不正に対する噂話は?
権力側が隠蔽できる状態に有る事、
そしてそういう権力であることを国民は理解しましょう。
その上でその潔白を明確に証明できるのなら、
権力側が潔白を証明できる証拠を出しなさいというだけの事。
それを出さない、出させないとすることは、
むしろ疑いなさいという事です。
これは逆の弱者の場合は、
訴えられた方が潔白を証明する証拠を出さなくては成らず、
寧ろ隠蔽など行い指示された提出書類を出せないと
証拠隠蔽行為という罪状の元で、
罪状に対する証拠の一環として見なされます。
いわばアリバイが不成立に成るという事です。
こうした政治上であり社会構成上の観点から推測して、
その噂が噂レベルなのか、
それとも事実として受け止めるべき情報なのかを、
推理小説を読むように自分で分析して欲しいです。
それが出来ない状態でただ単に情報に乗っかっているだけの人は、
社会的な害虫でしか無く、
ネットで拡散していても無視するべき存在なのです。
とりあえず、疑念や疑問が残る話は、
それが解消されない限り、信じない事が大事です。
「人を疑う事は悪い事だ!!」というのは詐欺師が言う言葉で、
誠実に正義を考える弁護士なら、
「常に疑って下さい。疑いが完全に解消されないなら絶対に信じないで下さい。」
とアドヴァイスをします。
疑いや疑念を解消してもらう為に
一生懸命、解りやすく説明するのが政治家の「弁士」としての使命で、
それが真面に出来ない奴は、
ポンコツ政治家と思った方が良いです。
まあ、今回の件では弁護士出身の橋下徹も、
政治科学や法の保護法益を全く知らない事が露呈した話でも有り
この程度レベルしか日本国内メディアでは発言力が無いのかと
嘆くばかりの話です。
禿げた総理など、自分が「無知」である事を一生懸命隠そうとしているのです。
前髪で一生懸命、額のテカリを隠そうとしているのがその深層心理です。
いわば髪の毛を短くして、
ハゲを寧ろ晒してファッションにする柔軟さの無い人な訳で、
優秀なレアル・マドリードの指揮官ジダンとは大違い。
自分コンプレックスを寧ろ良い形で活用できる柔軟さが、
あのような難しいチームの指揮官としても生きてくるのです。
まあ、この様に禿げた総理を私が誹謗中傷している時点で、
ああいう禿げた人とは対話で解決するつもりはないという話です。
禿げた総理が潰れるか、私の話に屈服する以外は、
戦争か闘争以外に道は無いという事でも有ります。
何故なら禿げた総理が民主制の何たるかを理解すらしていないのだから、
「禿げた頭にリンス(コンディショナー)」にしか成らないのです。
まあ…それで禿げた総理が残りの毛にリンスをぶっかけて、
効果が有ると言っても…
それならいっその事全部剃って、
丸裸に成るくらいの度量を見せろ!!
と、言うだけの皮肉に成るのですが・・・
リンスをぶっかけた残り毛に何を隠してるの?
森友、加計、桜を見る会というシラミですか?