「うつけの兵法」ブログで小説を書いてみる。 | ショーエイのアタックまんがーワン

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タッグチームLiberteenの漫画キャラクター・ショーエイが届ける、笑えるブログ・ショーエイの小言です。宜しくお願いします。

どうも…ショーエイです。

暫く漫画原作の作業を怠けていたオッサン先生。

絵の描き手を探していたけど…

中々良い巡り合わせが見つからず、

ダラダラと過ごしていた訳です。

 

また、漫画で48ページの短編としては、

いまいちページ数が少なくなってしまうのも頭を悩ませる話だそうです。

 

「うつけの兵法」

織田信長の本来の姿を描いたお話。

信長は何故「うつけ」と呼ばれたのか…

不良少年なら寧ろ当時としては期待されたはず、

そんな中で信長は織田弾正家で何故孤立した存在だったのか?

こうした伝説を覆してよりリアリティのある信長像を描き、

桶狭間で今川義元を討ち取った奇策までを

第一巻として描いていくものです。

 

 

 

今まで少しファンタジー系の話を書いたりしてたのですが、

どうも細かい世界観をお伝えする際に、

読者の方々の没入感を阻害する感じが否めないと感じて、

筆が進まなくなってしまう。

 

ある意味、政治ネタでグジグジ言ってるこのブログ。

このブログで小説を掲載するのに

ファンタジーな世界観は合わないという判断みたいです。

 

そこでガチで小説をここで連載するなら、

寧ろ歴史小説の方が合うと考え

「うつけの兵法」を頑張って書いていく気に成ったみたい。

 

オッサン先生は金に成らないと

モチベが上がらないとかチンタラいっているのですが、

折角ネタ合って作品に出来るのに勿体ない。

 

勿論、ここのブログを使ってという方法も、

結局、連載中に政治ネタのが割り込んでくるから、

小説の連載として好ましくない。

 

そこで、僕が話す愚痴は今後、

ここの下の欄で言う様にして、

連載中の上の欄は小説のみにする事で調整しました。

 

今後、小説より下の欄の方が長くなることも…

 

来週から始めるつもりみたいですが・・・

 

まあ、定期的な期待はせずに、

ゆっくり見守って頂ければと思います。

 

【「うつけの兵法」他と何が違うのか】

武家で今でいう不良ぽい子供だったら、

果たして本当に「うつけ」とされるのか?

 

ヤクザな家で、喧嘩好きの不良な子供は

寧ろ好感と期待を得られるわけで、

戦国下克上の時代の武家も、

そういう意識は同じだったはずです。

 

良く描かれるガキンチョ信長たまは、

寧ろ後世のイメージで

覇王と化した性質で創造されたものです。

 

では…奇行とは?

弱きを助け、強きを挫く。

逆に、正義の味方みたいな考えは、

当時としては奇行に扱われます。

農民は下賤なものとして見られている当時、

彼らを同じ人間として尊重する子だったら?

 

ちょっと感覚は違うけど

今の日本でも、香港やウイグル問題を上げて

中国の考え方に理解を示すと

逆に奇行として見られます。

このブログでは国際秩序であり国連憲章の中で

ダブルスタンダードに成らない見識で

一国の権利を公平明大に見たらという話を何度もしてます。

 

例えるなら周庭(アグネス・チョウ)さんの逮捕。

日経新聞に公告を掲載した理由で逮捕されました。

これブログの見解としては当たり前です。

アメリカではトランプが大統領選挙で

ロシアと手を組んでいた証拠があれば、

国家反逆罪に問われます。

 

中国でも日本人から援助を得て、

香港の政治活動をしていたのなら、

それは国家に反逆する行為として考えるのは当然です。

 

香港の民主化を唱える運動を香港人だけでやるなら、

市民運動です。

でも、外国勢力がこれに加担して援助したのなら、

テロ行為に成ります。

あれだけ長期化し香港の機能をマヒさせたデモ。

中国としては香港が独立する雰囲気まで感じる、

むしろ外国勢力(中国にとって)は独立させようとしている。

そういう状況下では寧ろ、テロ行為と見なされます。

 

逆に保釈された事の方が寧ろ寛容であったという話です。

 

こういう見識を世界基準として公平明大に述べたところで、

多くの日本人、米国人と西側とされる人々は、

恐らく中国に与してると反発するでしょう。

 

話を戻して武家が農民を同じ人間として見るのは、

いわば民主国家人々が、中国の様な国に対して、

同じ国家としての権限を認めたくないのと同じなのです。

 

このブログの主張が

「うつけ」「中国びいき」という嫌悪感を与える事で、

ブログの見識が「平和ボケした甘い考え」という

印象に陥らせるのも事実です。

いわば中国に甘い態度は、

中国を増長させて何れは手の付けられない強大な力で

日本を脅かす。

中国を甘やかさずに従順に従わせることが大事だ!!

 

農民は武器さえ手にすれば反乱を起こすし、

利害次第では敵国に平気で加担する。

甘やかすより厳しく監視して逆らわない様にすることが

国の為だ!!

 

これが恐らく今と当時を見比べた社会心理の現実です。

 

こうした葛藤の中で、

天下の奇才織田信長はどう戦っていくのか‥

それを描くのが「うつけの兵法」だそうです。