
どうも…ショーエイです。
今年最後のブログと成ると思いますが…
今年も色々な事件が多発して世の中は大変でした。
まあ、アホ2人と悪ガキの喧嘩はまだ継続中で、
来年もクダラナイ・コントに巻き込まれるのかな…
下手したら昔ながらの爆薬仕掛けてバンバンやる感じで
コントの幕引きをしたりして…
では、本題の成功する人…しない人…
これは根本的には心理学としての話で、
おおよその統計上のものとご理解ください。
絶対では無いが、深層心理に基づく話です。
まず、成功する人しない人は、
一般的に言えばその実行力で決まると言えます。
ただ、この実行力という言葉を理解していても、
結局は消極的に陥ってしまう人も多いと思います。
そこで解りやすく分析してみると、
無言実行型は実行力の無い人、
有言実行型は実行力のある人と分けられます。
成功するしないをベースに例外を言えば、
技術力があるか無いかでも変わります。
技術力とはPCスキルなどを含む、
自己に生産性を齎す技術。
料理が得意な人は、おいしい料理を提供できれば、
シェフとして成功できる・・・そういう違いです。
ただし社交面の実行力が伴わなければ、
結局は人に使われる側のままとも言えますが、
それで家族と幸せに暮らせているのなら、
失敗とは言えません。
ただし起業して成功するしないは、
上記の分析で大きく異なります。
まず、起業するだけなら金さえあれば誰でもできます。
ただ無言実行型の人間が失敗しやすいというのは、
自らのヴィジョンを他に伝える事をしないので、
ワンマン経営型に成ってしまいます。
ワンマン経営で企業が上昇傾向にあれば、
社員もその流れを信用して付いていくだろうが、
下降傾向に陥った際に、一気に見限られるのも事実です。
逆に有言実行型は、周りに馬鹿にされる様な事を言いますが、
その分、自分のヴィジョンを伝えようとします。
いわば無言実行型は周りに馬鹿にされるのが嫌だから、
黙って実行に移すというだけで、
結局は一人で何事も考える方へ陥ります。
その反面、有言実行型は
周りに馬鹿にされる事を半分周知で言っている…
その為、自身の欠点を他人の意見で修正していき
その上で実行する感じに成ります。
では、孫子の兵法を元にこの違いを語ると…
敗ける側は、人に頼らず自身の力のみを過信するが、
勝つ側は、常に自身の足りないところを知り、
それを他で補おうとする。
孫ピンの言葉にある、
己を知りという部分に該当する意味も含みます。
無言実行型は他を当てにしない故に、
無言でただひたすら自身の内で解決しようとする。
有言実行型は他の意見を必要とするがゆえに、
あえてヴィジョンを語りその参加者を見極める。
日本では無言実行型を美徳みたいに言うため、
それ故に夢を語る人間を馬鹿にしてきました。
粗を探して「それではダメだ…」
ここで止まってしまいます。
まあ、田舎者という点はこういう部分にも表れてくるのですが、
人の夢を聞いて何とか実行できる方向へと考える、
そういう姿勢も大事なのではと思います。
ただし…何れにせよ成功する過程に於いては、
多大な努力…いわば過程上の失敗も繰り返さなくては成りません。
有言実行型のリスクは、その過程で呆れられる事でも有ります。
そして人に頼るという意味でも馬鹿にされがちに成る点です。
無言実行型のワンマン経営の場合は、
逆に失敗を任せた相手に押し付ける事が叶います。
???
ちょっと整理して言えば、
ワンマンの場合、社員にヴィジョンを語らずに仕事を投げた形に成るため、
それに従事した社員はその失敗は自身の失態として受け止めます。
逆にヴィジョンを語って仕事を任せた場合、
失敗した社員はそのヴィジョンの実効性に責任を転嫁してしまう傾向を持ちます。
どの道、両者とも任せた社員の能力と根性が足りない点では一致しますが、
ワンマンの場合、もう一度チャレンジさせる過程では
社員に汚名返上という点で意識させ、
有言実行型は渋々夢に付き合わせる感じを与えます。
この点だけを見れば無言実行型のワンマン経営の方が、
流れは作りやすい様にも見えます。
勿論そのワンマン経営者の能力が著しく高いのなら、
逆にそのままの方が速いペースで成長することも言えます。
ただし、中途半端・・・能力が有っても「著しく高くない」場合、
自らの欠点を補えずに失敗する点は否めません。
これは圧迫心理に於いて、
任せた人間が失態を表明できなくなる状態を齎し、
ワンマン意識が伝播していく点が考えられ、
最終的に経営者同様に欠点を補えない状態を
下へ下へと齎す連鎖に発展していきます。
故に、欠点を発見しても見えなくしてしまおうとする…
まあ、最近よくある不良品や不正調整で誤魔化す状態へ
導いていくという事です。
逆に有言実行型の集団経営では、
責任がそのヴィジョンの実行性に有る点で一致している分、
欠点は容赦なく報告を受けます。
欠点が報告される分、いち早く対応を考える事が叶うため、
修正していくことが逆に容易に成ります。
また、集団で考えようとする分、
意見も多方面から出てくる為、
解決策の糸口も見つかりやすい。
ただし、モチベーションという点では、
社員の質・・・いわばチームで勝ち取るという
意識があるか無いかで変わってきます。
この中にワンマンタイプが混じっていると、
直ぐに放棄したり恩着せがましい交渉が発生し,
周囲を巻き込んで混乱させる点が生じます。
それ故に、社風に合わない人間は排除する…
逆に経営者としては
シビアな判断が必要とされる点は否めません。
更にこれは失敗を受け止められるか否かでも
タイプの向き不向きが生じます。
(まあ、失敗することは当然と想定できるか否かです。)
まあ、成功の難しさは、両者とも両者に存在する
潜在的な欠点をどう克服するかがポイントに成るのですが、
最終的には「己を知る事」と成るわけです。
まあ、スポーツチームで見ても
これらの理論は強いチーム、弱いチームで比較してくと
似たような感じに成るかも知れません。
しかし忘れては成らないのは、
高度経済成長期の日本ではTOYOTAを含めて、
有言実行の下で、様々な技術者たちがその夢を信じて、
悪戦苦闘の下で世界で戦えるJAPAN・ブランドを構築してきたことです。
日本の教育上、
学歴社会ゆえに無言実行型が多くなる点は否めません。
いわば自己過信型…
勘違いしては成らないのは、
如何に社交性に富んだ人間でも、
無言実行型はワンマンタイプで有るという事です。
特化した技術は持っているが、
結局はそこに過信して他の事も
自分の理想で埋めて失敗する。
彼らは欠点を指摘されると全否定されたかのように感じてしまう。
そういうネガティヴに成る事を恐れる故に、
他人に余計な事は語らず、ただ指示だけを与えて従事させる。
そしてその環境に慣れてしまい、
年を重ねるごとに自分の行動に説明が出来ない状態を齎す。
まあ、政治家であれ官僚を見ても解る事です。
彼らのマニュフェストを見て実効性の有るモノというより、
寧ろ聞き心地いいモノで埋め尽くされてる点は、
表面上の社交的要素のみと理解すべき点でも有ります。
そして何よりも恐ろしい事は…
自己過信しすぎて直感だけで判断するように成るという事です。
将棋のプロが戦争に特化した才能が有るとは言えない。
勿論、プロの棋士はその点を弁えておられると思いますが、
中途半端な人間ほど、そこで過信してしまう。
将棋で他人の手の内が読めるから、
戦場でも相手の手の内が読めると思ってしまう。
また頭に情報を詰め込んだ学歴社会ゆえに、
多重に組み合わせた分析は不得意で、
知識、いわば一本道に沿った分析のみに陥る。
いわば・・・ホリエモンが言っていた「想定内」という所でしか考えず、
想定外の出来事に対応できない。
無論、彼らに兵法を語らせれば、
「彼を知り、己を知らば…」
なんて言い出す事でしょうが…
彼らの彼を知りは常に過去の情報…
己を知りは常に過信状態で自分の戦力しか考えていない…
まさにコレこそ生兵法というのですが・・・
多重に組み合わせる分析に於いては、
先ず情報は当たり前…いわば誰も欲しがる事。
そしてその情報を元に、自分が敵なら次に何を考えるか…
そして己の情報が全て敵に知られている状態を想定して、
敵が自分たちに対してどう備えるだろうか…
こうして考えると多岐に亘って木の枝が分かれていくように、
想定できる可能性は広がります。
コレを一人・・・いわばワンマンで考えても見落としが発生するのが当然で、
より多くの人の視点から考えを汲み取ることで、
想定する範囲が広がるという事。
その上で最上の策を講じる・・・
これが「彼を知り、己を知らばの神髄です。」
とは言え、普通に金もうけの意味では、
技術に特化したワンマンタイプが儲け易いのは当然ですし、
金のある人はそういう人間を欲しがります。
逆に、有言実行型の集団経営は人に頼らなければならない分、
資金が必要に成ります。
ただ、いずれにせよ天才と呼ばれる程でない人が多数なわけで、
天才で無い人が成功するには、
仲間を集って有言実行型で挑む方が賢明といえます。
まあ、天才で無い人が一生懸命ワンマンタイプで頑張っても、
所詮は認められないで終始すると割り切って考える方が良いと思います。
でも、彼らが集団で固まれば多種多様な才能を
世の中にアピールできると思ってください。
いわば一つの漫画作品も雑誌という集団の場を以てアピールする事で、
人目に付くわけで、消費者も多種多様性の中故に好みに遭遇しやすくなる。
ある意味、とんこつラーメンの巨匠が醤油ラーメンを作って
商品のバラエティを提供するより、
ラーメン博物館の様に、
多種多様な才能が集まって特化したモノを提供する方が、
より好みに遭遇しやすく満足度も得られやすくなる。
アイドルでも同じ…AKB48の様に集団でアピールする事で、
ソロでは成功しそうにないタイプも、誰かの好みに引っかかり、
大きく飛躍できる。
少し有言無言実行とはかけ離れて聞こえますが、
有言実行型とは目標を共有し集団を統率して実行していくタイプで、
無言実行型は己の才能に頼って集団を従えるタイプ。
また有言実行とと無言実行という辞書の意味とは異なりますが、
あくまでタイプとして「有言実行型」と「無言実行型」の違いを説明すると。
例えばサッカーの本田圭佑選手…
「ワールドカップで優勝する!!」
一見、有言実行型に見えますが、
結局は無言実行型で、
個人の力をアピールして周りをその駒として考えていた感じです。
故に、言わなきゃ良いのにという言葉に成る訳です。
※自己過信のファンに聞き心地いい言葉。
逆に有言実行型は長友佑都選手に近く、
ワールドカップで優勝する為に皆で一丸となって頑張ろう
的な感じに成ります。
まあ、どの道両者の目的に周りが付いて行かなかったのが
残念な事ですが、
自分が引っ張って優勝へ導くという意味では、
天才マラドーナやペレ、そしてメッシやロナウド…
彼らと比較しても見劣りするする意味で、
無理が生じます。
いわばその発言が齎す効果が結果を出す過程に於いて何の意味も持たないという意味で、
有言する事の価値が無いパフォーマンスなだけ…言葉に意味が無い…
いわば無言でも良い事を、パフォーマンスで口に出しただけの言葉。
※申し訳ないが素晴らしい選手でも世界基準の天才とは言い難いし、
その天才が発しても無言実行と同じ意味という事です。
これはオッサン先生が漫画原作を目指すと表明しているのも同じで、
それは有言しても無言で実行しても同じ事という意味です。
まあ、ブログ上のパフォーマンスで有言しているだけで、
その言葉が他に与える影響は全くないという事です。
逆に、オッサン先生が安保法制の件で裁判所に行くというモノは、
少なからずとも同じ思いを抱く人たちにメッセージとして伝えた点で、
有言実行という意味に成ると思います。
いわば無言で有れば誰かがそれに向かった事を誰も知り得もしない訳で、
有言することによって誰かが動き出したという事で
他に意識を与えられるという事です。
そういう意味で有言実行で優勝を目指したい意図を使い、
他の選手を鼓舞してその統率によって足りない部分を補いながら
チームとして力を付けていく。
可能性を考えても、今は足りなくとも何時かは出来るかも知れない…
そういう言葉には聞こえるものです。
そしてその言葉で全体が盛り上がるのなら、
言葉に意味が有るという形で有言と捉えます。
※辞書の中訳とは異なる意味で考えてみて下さい。
まあ、実際に日本女子代表は優勝しちゃった訳だし、
これは突出した才能というより、澤選手に引っ張られて、
一丸となったチームで勝ち取った賜物です。
才能という意味では、澤選手より
フランスのネシブやブラジルのマルタの方が輝いていた感じだし…
彼女も有言を使い、他の選手たちもその実効性を補佐する雰囲気が、
あのチームにはあったとも言えます。
有言実行とは自分の言葉で恥をかきたくないがために
頑張る為の言葉では無く、
周囲と目的を共有して達成を目指すための言葉として活用する。
これが天才を凌ぐための成功の道なのです。
それが無い言葉は…意味の無い言葉で行動する…無言実行で、
本人以外何をしたいのか訳わかんない状態に成るのです。
いわば自分だけの目標なら言わなくても何の影響もないよね…
的な意味。
まあ、何度も言うようですが、
天才だったら無言実行でも行けます。
日本のアホな首相と副首相…
プライミニスター・アホと、
アホー副総理ね…
(ちょっとロレツが回んない言い方に成っちゃったけど…)
自分たちが歴史的な天才に成れると勘違いしてるんじゃ…
何…富国強兵ですか?
今の時代は富国狂商ですよ…
狂商って・・・消費者がガンガンモノを買える状態。
中国なんてそんな感じ…
故にアメリカもあまり突っ込めない…
市民が金使える状態こそ経済が回る。
経済が回れば企業も儲かる。
市場が活発なら、企業も進出してくる。
諸外国もその国に一目を置く。
法人税下げても、市場に魅力が無ければ、
HQを置く意味では機能性として不憫だし、
税金バーゲンみたいな状態で各国が同じ発想に転じたら、
税収が落ち込み市民への重税に走るしか無くなる。
法人税のデフレみたいな現象です。
そういう意味では
アホに限らず、ドランプも才能が無いね…
(鼻が詰まった…)
企業は自分に都合のいい話をするが、
結局は重税、低賃金に陥れば、
商品は売れなくなって市場は魅力を失う。
税金安く成っても意味の無い場所にHQ於いてもね…
彼らからしてみれば魅力のある場所で、
安い税金にしてもらいたいだけ…
まあ、民主制の弱点で、
政治家は企業から支援を受ける状態でもあるので、
彼らの言い分を無視できず、
悪政に走り出す…ほぼ合法化された賄賂の様な腐敗政治。
移転する話…脅しだね・・・
例えるならニューヨークからダブリンに移転する?
どうぞどうぞ…
ニューヨークの多種多様な人材の集まる場所から離れて、
人材確保で後手に回るつもりなのかな?
日本企業が日本を離れて上海やシンガポールへ?
日本人の人材確保に不憫する状態なだけ…
田舎者集団の日本人社員たちが、
好んで外国へ行きたがるのかな?
実際はこんな感じ。
まあ、アホに限っては軍事費上昇の為に増税…
金の無い人間はどうせお金を落とさないから…無視。
そんな感じだね…
実際は、中国を見ても解るように
金の無い人間が金を持つと爆買いする。
層の多い低所得者が金を使いだせば商品はそれだけ売れる。
税収が落ち込んでる理由は・・・
簡単な話…儲かる企業が半減したから…
なぜ儲からない…海外の競争で負けたから?
それ以上に日本の消費が半減したから…
どうやら調べると初任給に変化は有りませんが、
経費が使えなくなり、残業代は出ない。
ボーナスは充てに成らず、
ローンを組むのも難しいという大きな違いが判明。
更に調べると食費などの物価は高騰し、
衣食住+趣の食に消費の多数が向かい、
衣や趣味に使う分量が減る・・・
住など以ての外、車すら買えない・・・
都内だと車庫問題がある為、維持費が大変。
物が売れないというより、物が買えないのが現状。
TPPなどで農業部門を保護するのは良いけど…
それで物価が高くてじゃアホとしか言いようが有りません。
失敗する人たちがこぞって更なる失敗へと導いていく。
儲かる企業は自己の利益を追求するため、
社会を腐敗へと導いていく。
確かに企業からしてみれば我慢して消費が増えていく状態を期待するより、
目先の自己利益が優先だろうしね…
その経営者は数字さえ出せれば株主に継続させてもらえる。
その先の事なんて知った事ではない…
政治家がこんな話に乗っかってどうするの?
とは言え、こんな社会事情を聞いて、
そうなのかと危機感を持つ一般市民も少ない。
これは日本に限らず世界全体で言える話です。
まあ、残念なことに歴史の事例を見ても、
後、100年はこういう腐敗状態が続くだろうと思います。
オッサン先生に言わせると・・・
この100年間は英雄と呼ばれる天才は表に出てこないだろう・・・
江戸時代の徳川吉宗が没して100年後に幕末に発展した…
その間に誰か記憶にあるかというと…
知らん…え、葛飾北斎?・・・英雄じゃないし…
「越後屋・・・お主も悪よのう…」
そんな時代が100年も続いたんじゃないのかな…
そういう意味では、アホもアホーも更には今泉くんだったかな…
歴史的にどうでも良いような人間ばかりなんだよ・・・所詮は…
それとも東條のアホみたいに戦争でも起こして
アホみたいな名声でも目指すつもりなのかな・・・?
と、言う感じで失望している有様です。
ただアメリカの様にドランプ支持が低い状態ならまだ救いようが有るが、
アホに50%の支持が付くようなこの国の状態は絶望的だとか…
まあ、ネトウヨとマスコミが同じレベルの話題しか提供できない時点で、
どうしようもない・・・と、ほぼ諦めモード…
人類は世代を重ねても、
末期症状に気づくのに100年も掛かるんだね…
それともいち早くこれに気づき、民衆は立ち上がれるのか?
無理だよね…今、辛うじてでも生活できてるから…
とはいえ…徳川吉宗の様な内政的英雄の登場位は
期待したいものですが・・・
相当な天才でなければ、腐敗の修正は難しく、
前述のとおり苦難の道すがら足元を掬われて失速してしまうものです。
来年は日本国民一人一人、そして大多数が
もっと賢くなってくれる事を願うばかりです。