新年の一言 2017 | ショーエイのアタックまんがーワン

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タッグチームLiberteenの漫画キャラクター・ショーエイが届ける、笑えるブログ・ショーエイの小言です。宜しくお願いします。

明けましておめでとうございます。

どうも…ショーエイです…

 

さて、昨年2016年後半の事ですが、

アホ首相のTPP、カジノ法案の強行採決に対して

何も言わなかった事に

不思議に感じた方もいたと思います。

 

中には

基本、TPPもカジノも賛成派なので

特に言及しなかったと感じた方もおられるかと思います。

 

ただ、これらの法案は特に「憲法」に違反するものでは無いので、

議会多数派が可決に至るのは民主的に強行採決と呼ぶことに

違和感を感じていたので、まあ賛成だし特に問題視しなかっただけです。

 

さて2017年は現状読めないのが事実です。

トランプがどこまで大統領として機能するか不明だし、

世界各国が米主導の流れに反発するか媚びるかも

現状不明です。

しかし、経済的には心配要素もあり、

米国の内需停滞期がそろそろ訪れる感もあります。

とりあえずシェールガス、シェールオイルの問題は、

オバマ君の代に上手く下限に歯止めをかけた感があり、

金融問題に発展する可能性は薄れた感はあります。

 

あえて心配するのは、トランプマンと中国の関係悪化です。

中国市場との決裂になってくると

米国の輸出と海外で展開するサービス業が

停滞する可能性が出ます。

それ故に中国も強気なのですが、

これがヤクザの抗争のように引くに引けない状態になると、

本当に戦争という言葉も現実味を帯びてきます。

可能性は低いと考えていますが、

もし戦争になった場合、日本が余計な介入をすると、

アメリカの防波堤にされる可能性は見えてきます。

まあ、今の防衛大臣は口だけ達者な無策無能な人なので、

簡単にアメリカと中国の両方の

術中に嵌め込まれるかもしれませんが…

 

正直、読めないとは言うものの、

何となく嫌な予感がするのは事実です。

期待するのは日本を除く各国の首脳の対応です。

とりあえずトランプマンを無視する姿勢で

連携を組めれば最悪な状況は

確実に回避できることだけは言えます。

ただしその際、中国やロシアに組する状態であっては成りません。

揉める国は揉める国でやらせておいて、

その他の国は関わらない姿勢で連携しあう事が大事になります。

そうするとトランプマンも中国も味方に付けるというより

敵に渡さないという姿勢で関係を維持することに努めるだろうと

思われます。

それ故に両国がエスカレートしにくい状況が

生まれるだろうとも考えます。

 

まあ、戦争に日本が巻き込まれたら

アホを首相にしてしまったことを悔やむしか無いです。