ショーエイです・・・
どうも・・・
サッカー漫画のネーム原作製作中に、
オッサン息抜きでウイイレ(PESの方だけど)をやって感じたことらしんですが、
ワンマンプレーであるドリブルの中にも、チームプレーが存在するんだなって・・・
今まではワンマン・ドリブルプレーが発生するのは
チームメートがその選手についてこれないからだと
「否定的」な見解を作中にも入れてきました。
しかし、どうもこういう書き方だと、
驕りが浮き出て好感度的にあまり良くないとも感じられます・・・
(あざとい話ですが・・・)
そんな時、ゲームをプレーしながら色々分析をしてみたらしい・・・
まあ、オッサンは気分によってチームプレーだったり、
ドリブルの独走だったりと様々なんですがね・・・
知ってる仲間とプレーしてるときは、
特に傲慢なプレーだと思います・・・
確かにチームプレーのときは、
全盛期のスペイン、バルセロナを彷彿させるパスワーク
ある意味、縦横無尽に駆け回る
オッサンの動きに合わせて、
他のチームメートが
よくパスが回せるなと感激するほど・・・
逆に、ドリブルのときは・・・
ほとんどメッシというよりマラドーナ状態・・・
相手がチートか何か知らないけど、
シュート打つたびにキーパーの正面にしかボール行かなかったり、
上手く逆を突いても、ポストに当るか、
枠を大きく外したりしてゴールに成らない現象が起こると、
打ちきれて、
ある意味「ドリブル状態に掛かりだす」
まあ、いつもシュートはゴールエリア付近まで持っていって、
軽く蹴ってるはずなんだけど・・・
こういう状態だと全く入らないんだよね・・・
更にはパスも全然、明後日の方向へ行く始末・・・
勿論、この状態は味方も同じで、
こうなるとチームプレーじゃなくなる・・・
こんな状況下で、
ふと、感じたことらしいんですが、
グダグダ状態になった時、
何故か味方はオッサンのドリブルで崩れる事は無いんだそうです。
因みに、このオッサン・・・
このゲームやりすぎてて、選手パラメーターが絶不調↓でも、ドリブル突破できるほどクレージーなんですが・・・
まあ、スピードで抜くわけでなくボールキープ状態で相手を避わしながら抜いていくからパラメーターの変化は関係ないみたいなんだけど・・・
普通、こんなワンマンプレーが発生すると、
グダグダ状態が、さらにグダグダして、
チームは滅茶苦茶になるはずなんですが・・・
チームが上手くオッサンのドリブルコースを邪魔しないシフトに変更してくれるみたいで、ドリブルコースに味方が被ることが殆ど無いそうです。
それ故にマラドーナ状態で突進できる・・・
(マラドーナというよりウナギ状態だけど・・・)
一見、オッサンのワンマンプレーにしか見えないこの状態も、ある意味チームプレーであって、
別なチームで同じ現象が起こるとシュートコースに味方が被ったり、
さらにはドリブルコースで味方が不用意に寄ってきたりと、
邪魔に感じる事が多いんです・・・
(勿論、それでも自重しながらプレーしてるそうですが・・・)
それを痛感するたびに、普段のチームが如何にオッサンに合わせたチームワークだったのかよく思い知らされるようです。
漫画の話に戻りますが、
現在製作中のものはこういう現象を題材に進めてます。
主人公はオッサンと同じ状態で、
やたらマラドーナ状態になる人物。
それを取り巻くチームメートを、
今までは普段のチームと別な存在の方で構成しようと考えてました。
ある意味、チームが主人公を理解してプレーしていないという「否定的」な視点で・・・
しかし、今回ふと息抜きして感じたのは、
主人公が安心してドリブル突破できる状態は、チームがそれを理解しているからだという「肯定的」な視点である方がストーリーとしても美しいのではと思ったのです。
その上で、変化を与えてクライマックスを演出する・・・
クライマックス=CRY・MAX
の如く、涙の最高潮に結びつくと・・・
確かに、否定が強く出すぎると、
暗い・MAX
に発展しかねないからね・・・
と、オッサンがこんな事を言っています・・・
僕に言わせないで欲しいんだけど!

人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ