ネーム原作・・・持込2回目 週刊少年ジャンプ | ショーエイのアタックまんがーワン

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タッグチームLiberteenの漫画キャラクター・ショーエイが届ける、笑えるブログ・ショーエイの小言です。宜しくお願いします。

本日、2回目の持込で前回と同じ編集者に見てもらいました。

作品はサッカー漫画の方だけです。

ただ、あまりに彼がカワイソウになったので、

程ほどにしようと思いますが・・・


まず言わせて貰うと、

「ネーム原作で持ち込んで行っている事を知ってて、何で絵の事を口に出すかな・・・領分が違うだろ!」


確かに読みやすいようにと思い、

最大限に絵には力を入れましたが、

あくまで読み手に気を使ってやっていた事で、

それで

「絵はもっと上手い人が居ますから・・・」

ネーム原作と割り切っている相手に。それを口にしたら編集者失格だろ!


指摘内容もページ数を考慮していた分、

見せ場にページ数を使ったほうがいい事は、

解ってはいる事だけど、

原作としてのストーリーが問題ないのなら、

あとは作画の領分だろと私は考えている。


元々、漫画の絵を書く気が無いから、

ネーム原作でという形でもって行っているのに、

本来、作画の領域を言われたら、

漫画の事、理解してないんだなと感じます。


そこを、逆に「原作の感性でもっとアクションに色を添えてみて欲しい・・・」

とか言うなら理解するけど、

本来、そこまで原作がタッチすべきなのかも理解不能です。

ある意味、ネーム原作で全てのアクション表現をすれば、

作画を入れるというより、もうペン入れ出来るアシスタントで十分と言った

感じで、作画のセンスは何も反映されなくなるのでは・・・


何だか、誰かに「これを言え」と言われた事は的確に的を得ているように感じ、自分の感性ををそこへ盛り込んだ瞬間、作品をグジャグジャにされる感触を感じました。


よって今回は、後半部分でページ数を増やしてもサッカーのアクション要素をより盛り上げる形で手直ししますが、その他のページカットは行わずに、3度目の持込を別な編集者にしてみようと思います。


因みに、この方法はブログを読んだ方だけの秘密にしておいてください。

その他、詳細は省きます。


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