3年UN組にアサドくんという生徒が居ました。
彼はちょっと自己中心的なところが有って
(クラス全員自己中なんだけどね)
ちょっと嫌われ者です。
そんな中、あるときクラスでおなら騒ぎが勃発しました。
アサドくんの前に座っていたキャメロンくんが突然、
「くせぇ! 誰だ屁をコイタやつは!」
と騒ぎ出すと、アサドくんの隣に座っていた
サルコジくん(退学処分になった子)が、
「アサドの方から匂う! アサドがやった!」
と騒ぎの原因をアサドくんの仕業にしました。
そこで、学級委員長のオバマくんは、
事をこれ以上大きくしないようにと、
「アサドくん、自分の非を認めて皆に謝りなさい」
と言うと、アサドくんは
「サルコジがやったんじゃないのか!」
と、サルコジくんのせいにしました。
サルコジくんの親友のキャメロンくんも、
アサドくんの発言に腹が立ったらしく、
3人は喧嘩になりそうな状況に成りました。
オバマくんは、キャメロンくんとサルコジくんの2人対
アサドくん1人の証言という点で、
アサドくんが悪いと決め付けて
「いいからアサド! 皆に謝れ! 悪臭を蒔き散らかして騒がせたのは君の責任だ!」
と言い放ちました。
すると、番長のプーチンくんがオバマくんに
「証拠も無いのに、アサドに謝れって言うんだったら、ティモシェンコの香水の臭いも注意しろよ!・・・ハッキリ言って臭いで頭痛くなるし、ババァ臭せぇし!」
と、アサドくんを庇うと、そのプーチンくんの言葉で
ティモシェンコちゃんが泣き出しました・・・
そこで、オバマくんは
「ティ・・・ティ・・・ティモシェンコちゃんは良いんだよ・・・」
と言ってしまったので、アサドくんのオナラ事件はあやふやなまま処理されてしまいました・・・
ちなみにパン・ギムン先生はこの間、授業が進まなくて困っていたけど、
何も注意できませんでした・・・
まあ、オバマくんの家は、学校の理事長だからね・・・