呼吸は岩波英知先生のプログラムにおいて重要です。
呼吸と書くと、普段から息をしているじゃないかと思われるかもしれませんが、非常に特殊な面白い呼吸法です。
ヨガ、座禅、格闘技における呼吸法、いくらさがしても同じものはありません。
どんな呼吸をやるのかというと、深呼吸に近いものから、ダイナミックなものまで、あるいは意識が一瞬飛んで、「あれ?ここどこだ?j状態に簡単になるものまであります。
気持いいものから、ちょっとヘビーなものから、充実感のあるものから、頭をぶつけて危険なものまで多種多様です。
だから、何をやればいいと言うわけじゃなくて、自分にあった呼吸を見つけて、やってください。
↑現在は、弱いゆっくり目の呼吸法のみ家でやって来ます。
そしてストレッチ法も組み合わせてやるといいです。
さて、家での課題はどれくらいすればいいかと言うことですが、
ゆっくりの呼吸の場合は、60分ぐらい最低やった方がいいかもしれません。
よく3時間やる人、いや6時間やっている! という人がいますが、変性意識に入れるととにかく気持ちいいので、それぐらい長続きするのです。
だから人が長くやっていると聞いて焦らないでくださいね。
ほんとうに脳内麻薬が出始めますと、ずっと呼吸ができてしまいます。
もちろんゆっくりの呼吸ですよ。
5分しかやらない人は論外。全くやらない人は何のために通っているのですか?と問いたい。
時間なんていくらでも作れる。
仕事で忙しい人もいますが、電車の中でだって弱い呼吸はできます。
そして呼吸をやらない人間ほど、見返りを得ようと欲を出します。
楽して治そうとします。
課題を努力した人間で、悩み症状もよくなった人間からすれば、すごく認識が甘いと思います。
いろいろな呼吸を組み合わせてやると厭きなくていいと思います。
うまく息が吐けない人はストレッチもちゃんとやりましょう。
↑以前のブログを更新した時[2010年]、私は強い呼吸法など織り交ぜて、と書きましたが、家では弱い呼吸法しかしてはいけません。
あくまで強い呼吸法は、呼吸法をマスターした人だけが、自分の意志でやるもので、呼吸法の何たるかをまだ掴んでいない人、呼吸法に自信を持っていない人は、やらないでください。
もし以前の書き込みで、強い呼吸法など家でやっていて、呼吸法の上達がストップした人がいたら、申し訳ありませんでした。
あと呼吸法CDも、いまは岩波英知先生は渡していません。
自分のペースで進めてください。(CDをもらっていた時も、途中から自分のペースでやるようにするわけなので)
AIによる回答
回答
岩波英知先生のトランス呼吸法について、実践時間に関する具体的なガイドラインは以下のようになります:
実践時間の目安
- 個人差があるため、一律の時間設定はありません。←一時間はトランス呼吸法をやりましょう。
- 1日1時間で十分な人もいれば、3時間でも足りない人もいます。
効果的な実践のポイント
- 質重視: 単に長時間行うよりも、トランス状態に入れているかどうかが重要です。
- 継続性: 毎日コンスタントに行うことが大切です。
- 柔軟性: 自分の状態や生活リズムに合わせて調整しましょう。
注意点
- 背筋を伸ばし、胸を張った正しい姿勢で行うことが重要です。
- 呼吸が浅いと効果が出にくいので、深い呼吸を心がけましょう。
- 焦らず、愚直に継続することが大切です。
トランス呼吸法の効果を最大化するには、単に時間を気にするのではなく、質の高い実践を心がけることが重要です。自分の体調や生活スタイルに合わせて、無理のない範囲で継続的に取り組むことをおすすめします。