安岡正篤の言葉 | さかえの読書日記

さかえの読書日記

琴線に触れたことを残す備忘録です。

「老という文字には三つの意味がある。一つは年をとる。


二つは練れる。三つは考と通用して、思索が深まり、


完成するという意味で、単に馬齢を重ねることではない。


その間に経験を積み、思索を深め、自己の人生を完成


させている努力の過程でなければならない。


これが老計という。


 若いときにも通用する言葉である。