森信三の本から「人間苦しい目に出会ったら、自分をそういう目に遭わせた人を恨むよりも、自分のこれまでの歩みの誤っていたことに気がつかねばなりません。かくして、初めて自分の道も開けるのです。 また、人間の内面的な強さや、しなやかさも、かくして、初めて鍛えられるのです。」 最近、森信三の「修身教授録」を読みかえしている。最初に読んだときには感じなかったことにハットすることがある。