真言★1000回 | 尼僧の京都♡徒然記

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音楽家→心理セラピストを経て僧侶の道へ!
東京から京都に移住し隠遁生活を満喫する
HSS型HSP「慈陽」のブログ

 

音楽を始めて45年。

プロになって30年間やってきた私ですが、

いやはや、仏道の修行とは、

なんと音楽と似ていることか😲😲😲

 

実際に修行が始まってみて、

思うのは・・・

 

まるで楽曲解釈して

弾きこんで行く過程と

ほぼ同じだと言うことです😲😲😲😲

 

もちろん一番重要なのは、

心のあり方や感情の持ち方、

イメージをどう持つか・・・ですが、

 

曲の背景や構成を理解したり、

パッセージを繰り返し練習して、

いかに流暢な流れを作るかまで、

 

なんと、なんと・・・

その過程が同じなんですっっ😅😅😅

 

真言を繰り返し唱えるのも、

音楽の世界で考えれば、

それは当然のことですし、

 

「真言 1000回唱える」

と書かれていて、

最初はびっくりしましたが、

 

やっていく間に

自分の心の動きが見えてきて、

さらにだんだん無の境地に入っていき、

 

しかしながら

もう一人の自分がみているという感覚も、

音楽の世界でたくさん味わってきた

ア・レ✨✨✨✨

と同じなんです😍😍😍😍

 

現在は音楽で言うと、

ベートーベンソナタの1曲目の

楽曲解釈が終わって、

少しずつ音出しを始めたくらいの

よちよち歩き状態ですが、

 

なんだか、

どの世界も

極めていくのは

 

同じ道のりなんだな🥰🥰🥰

 

と思います。

 

 

そういえば音楽家時代、

私はプロのアスリートの言動を

音楽の参考にしていましたね。

 

F1レーサーの言葉なんか、

すっごく音楽をやる上で

ためになりました。

 

スピードの壁を超えたところを

経験した人が言う言葉は、

普通の人とはまるで違いますから😂😂😂

 

 

まあ、こんなこと考えながら

四度加行やっている人も

珍しいと思いますが😅😅😅

 

 

修行とは

道を極める者にとって

どんな道であれ

最終地点は同じなのだと

改めて思います。

 

 

最高最善🙏🙏🙏