製作記 ハセガワ 1/72 クァドラン・ロー (1) | プラモ日記 青22号

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日々のプラモ製作の記録です。

 

いきなりですが、クアドラン・ローを作ってます。

 

超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか 1/72 クァドラン・ロー “ミリア”(劇場版) プラモデル[ハセガワ]《発売済・在庫品》

 

 

静岡ホビーショーの合同作品展で、マクロス専門のクラブ「VF-1 RIDERS」の一員として展示するため。

 

上の画像は3月に撮影したもの。

余裕ぶっこいてたら今日はもうあと10日だった。

 

FLYER-SR2の動画制作のスケジュールが押してしまったためというのもあり、現在急ピッチで進めています。

 

 

カラーリングは基本的にパッケージ通り劇場版ミリア機として仕上げるつもりですが、少し塗料でアソビも入れています。

足などのスミレ色で塗るところは、ガイアノーツのプリズムパステルチェリーピンクブルーを使ってみました。

 

プリズムパステルチェリーピンクブルー(以下PPCPB)という、魔法少女が変身しそうな名前の塗料ですが、実際塗ってみるとこのネーミングはなるほどそういう色になる、と実感します。

 

パール系の塗料なので、下地の色によって仕上がりの色が変わります。

なので、こういうのは下地をあえて変えて塗ってみるといとおもしろし。

 

 

 

下地の段階で白とグレーのところをつくっておいて、この上からPPCPBを塗る。

そうすると先のようなピンクのようになる。

藤色のところもピンクのところも同じPPCPBを塗ってあります。下地の色を変えるだけで違う色として仕上がります。

そして光が反射したところが青く見える。

 

 

足の甲あたりは一体パーツなので、マスキングして塗り分けています。

ファンデーショングレーを塗ったあとマスキングしてファンデーションホワイトを塗っています。(ともにフィニッシャーズの塗料)

説明が前後しますが、本塗りのファンデーショングレーを塗る前にステサフとしてのファンデーショングレーを一回塗って、ヤスリがけして表面を一応整えてます。

ヒケやパーティングラインを消すため。

 

 

 

今回このクァドランはとくに手を加えたりせず、ただ塗っただけの素組みで完成させる予定ですが、色のチョイスで個性を出してみようという作戦。

展示会場でのVF-1 RIDERSのテーブルはおそらく同じクァドランのキットを完成させたものがずらっと並ぶと思うので。

 

 

今回は以上〜