突然思い立って旅客機を作ってます。
作っているのはハセガワの1/200 ボーイング777-300ERです。
今回はとりあえず完成第一で進めてます。
あまり丁寧に作ると時間がかかって完成しなくなるので。
多少アラがあってもそのまま進めていきます。
上の画像はモヒカンブルーを塗り終わったところ。
モヒカンブルーはクレオスのANA特色セットのものを使っています。
すでに販売が終わって久しく、再販してくれると一番いいのだけど、おそらく需要がクレオスが期待してるほどではないからかそれは希み薄そう。
なので今回は調色しようかとも思ったのですが、とりあえず今回は特色セットを使って、これを今後の色見本にしようと思っています。
このキット、エンジンのリップ部分は合わないです。
なので普通はパテをモリモリでガシガシ削って合わせ目を消すことになります。
ですが、私はリップ部分の直径を縮める方法を採ったのでパテは使わずに合わせることができてます。
リップ部分のわっかを1箇所切断し、再度接着する。
そうすると切断した部分だけコンマ数ミリ円周が短くなるので、再接着すると直径が縮まります。
指輪のサイズを変えるのと同じ方法です。
前脚の支柱のパーツの車輪を接着するところのダボは、金型のズレで左右非対称になっているので、どちらか片方に合わせて削っておきます。でないと車輪を接着した時に左右で上下位置がズレて、最悪の場合ダブルタイヤの片輪が浮いてしまいます。
濃い方のブルーを塗った後マスクを剥がすとこんな感じ。
塗り分けの位置はデカールと実機の画像両方を参考にしながら決めましたが、どうもデカールは実機とはちょっと異なっている気がします。
埋める窓は説明書に従って埋めています。
エポパテで埋めています。
エポパテを裏側からニュッと押し出してしばらく硬化させて、デザインナイフで出っぱっているところをカットし、紙ヤスリでツライチにします。
でもそこでやめないで、さらに完全硬化する前にオモテ側から指で少しぎゅっと押します。こうすることで、一段へこんでいる感じを出してみました。
胴体下半分のグレーは特色セットのものではなく、ガイアのニュートラルグレーIIを使っています。
白はフィニッシャーズのファンデーションホワイト。
胴体尾部の突起は折れてしまったので真鍮線に置き換えてます。
デカールは一部自作しています。
レジ番号とInspiration of JAPAN、国旗など。
最近製造された機体を再現する予定なので。
また、JA790Aは塗り分けが他機と一部異なり、マスキングがしやすいのでコレにしました。
Inspiration of JAPANは実機と同様にフォントはMyriadを使っています。
今回は以上〜