Lancia Stratos Turbo by Tamiya in scale 1/24
(最初の記事→【タミヤ 1/24 ランチア ストラトス ターボ】)
窓枠のゴム部分をマスキングして黒く塗っていきます。
この部分はデカールを貼ってから塗るか、塗ってから貼るか。
私は塗ってからデカールを貼ることにしました。
もちろん、デカールの上からマスキングテープを貼る作業がリスキーだから、というのもありますが、実のところそれほど深い理由はなく。
黒を塗って、デカールを貼って、クリアーでコートしたあと、再びマスキングして窓枠の部分をフラットクリアーで塗るつもりなので、結局デカールの上からマスキングテープを貼る作業は必要になります。
そんなわけでマスキング。
輪郭は細切りのテープを貼って作る。
あとは適当に埋めていく。
窓の曲線は細切りテープを押さえては曲げ、押さえては曲げ、とやっていくとカーブに沿って貼ることができます。
ただし、窓後端の目尻(?)のところはカーブが流石に急なので、その部分だけ円形シールを45度分だけ切って使っています。
一部無印良品のメモ用紙も使ってマスキングしています。
また、穴という穴は全てテープでふさいでおきます。
塗装時に塗料が裏にまわりこんで、その穴から表側に漏れるためです。
窓も簡単にふさいでおきます。
Exブラックを塗ってしっかりと乾燥させたあと、マスクをはがすとこんな感じ。
とくに吹き漏れもなく、うまくいったかな。
リアオーバーハング下も同時に黒で塗っています。
ここは説明書では塗る指示がないのですが、実車はそうなってます。
実車の写真を見ると、影になっているだけのように見えて、もしかして実車とキットとでは形が違うのかとすら思えてきますが、そうではなく、下端は黒く塗装されているか何かのようなのです。
実は箱絵にはしっかり描かれています。
ここが黒いことで、車体の尾部がより尖っているように見えてカッコイイので、やはりここは塗っておきたいところ。
今回は以上〜