PLUM 1/48 X-4+[PDF-802]装甲歩兵 POWER DoLLS2 | プラモ日記 青22号

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日々のプラモ製作の記録です。

 

PLUMさんから発売された 1/48 X-4+[PDF-802] 装甲歩兵 です。

突然PLUMさんからいただいたもの。いやはや嬉しいかぎり。

 

90年代のPCゲーム、POWER DoLLS2に登場する「パワーローダー」のキット。

商標の関係か、「パワーローダー」という単語はパッケージにはないもよう。

 

 

 

 

箱をあけると入っているランナーはこんな感じです。

接着剤不要のハメこみ式。

パワーローダーはもともとカラーリングがシンプルですが、成形色だけで設定通りに出来上がるようになっています。要するに色プラ。

 

 

 

 

 

 

全パーツ切り離すとこんな感じ。

 

 

 

そして各部組み立てるとこんな感じです。

 

合わせ目はほとんどが目立たない場所にくるようになっています。

目立つ合わせ目があるとすれば、二の腕とスネくらい。

 

なお、手のパーツはグーが左右各一個ずつのみ入っています。

 

 

 

 

 

完成後の大きさは、HGデミトレーナーと比較するとこんな感じです。

 

ただし、この画像でのパワーローダーは少しヒザ関節を曲げているので、実際にはもう1cmくらい背が高くなります。

 

とはいえだいたいHGクラスの大きさという認識でokだと思います。

 

今回のキットからPLUMさんは「5inch Mechanism」という商品シリーズを展開していくらしい。

要するに完成時の大きさが5インチくらいになるシリーズ、ということのようです。

 

5インチ、と言われるとちょっと大きさがピンとこないけど、ご覧のように1/144のガンプラのサイズというか、手のひらサイズになるようです。

 

ガンダムはそもそも手のひらサイズになるように作られています。

RX-78ガンダムの実物の全高の設定は18mということになっています。

これは1/144に縮小した時に手のひらサイズ(12.5cm)になるようにしたためで、ここから逆算して18mという設定にしてあるのです。

 

ちなみに5インチは約12.7cm。

 

 

 

 

 

関節はとてもよく動きます。

ポリキャップは使われておらず、すべてプラパーツのみで構成されています。

にもかかわらず、関節の保持力はほどよいいい感じの強さです。

プラの材質はKPSやPOMというわけでもなさそうなのですが、金型技術が優れていると通常のプラ材質でもここまでできるということなのか。

 

 

なお、二の腕だけは接着しました。

 

このキットは接着剤不要のハメ込み式ですが、二の腕だけは、ポーズを取るために腕を動かしているとパカッとはずれてしまうので、接着しました。

 

 

 

 

 

背中は今後発売される拡張セットの武装関係が装着できる穴が用意されています。

これにより様々な武装装備バリエーションに対応できるようになっているというわけです。

 

 

 

 

 

スミ入れするだけでもかなり映えそう。

 

 

 

 

 

今回は以上〜