Hino Profia FW Nippon Express by Aoshima in scale 1/32
(最初の記事→【アオシマ 1/32 日野プロフィアFW 日本通運ペリカン便】)
動画では開封動画だけupしてそれっきりになってたアオシマの日野プロフィア。
ようやく作り始めました。(遅っ!)
1/32のトラックを作るのは初めてだったので、さてどのような手順で作っていくか、と何度も説明書を読み返しているうちにいつのまにか放置してました。
ところで実はこの開封動画「0」は意外に再生回数が多くて、思ってたより注目度が高いキットだったんだな〜と。
ご覧いただいた方々にはとても感謝しております。
ただ5月に発売された当時、どうも品切れになってるお店が多かったようです。
作りたいと思っても手に入らないんではね〜。
おそらく、アオシマが想定していたよりも人気があったと思われ、生産数がそれほど多くなかったんじゃないかと想像。
しかし最近になって再販されたので、製作動画を再開するいい機会かなと思ったのでようやく動き始めた次第。
ちなみに私の動画を作る上での製作するキットの選択基準は、なるべく動画upの時点で入手可能であること、というのを一つの条件にしています。
限定キットだったり、限定でなくてもすぐに売り切れてしまうようなキットはなるべく避けるようにしています。
これはやはり、私の動画を見て同じものを作りたいと思っていただけた時に、肝心なキットが入手できないのではせっかくヤル気が出てたのに萎えてしまうと思うからです。
といっても今後限定キットを動画にしないというわけではないのですが、特別な理由もなくむやみやたらに入手困難なキットを動画にするのはあまりやらない方針にしています。
けれどこれってなかなか難しいんですよね。
魅力的なキットでありながら入手しやすいキットって、あい矛盾する条件なので。
とくに最近は必要以上に生産しない傾向が各メーカーにあるので、魅力的なキットというのは売り切れになることが多い。
その点アオシマさんは再販のフットワークがいいのでありがたいですね。
この日野プロフィアもそうですが、クラウンパトカーやペルフォルマンテも一時売り切れだったあと再販がかかっているので。
というわけで、日野プロフィアのシャシー部分がだいたい組み上がりました。
組んでいく上で考えなければならないのは、塗装をどの段階でするのか、という点。
塗ってから組むのか、組んでから塗るのか。
シャシーのほとんどはセミグロスブラックで塗ることになるのですが、エンジンや排気管はシルバー、エアサスのシリンダー部分やバッテリーが白で塗り分けることになっています。
結局、シルバーで塗るところは塗ってから組むことに。
白で塗るところは組んでから塗るようにしました。
動力軸である後ろの2軸は少し調整が必要でした。
軸と軸の間にあるシャフトの全長がほんのわずかに長すぎるので、そのままだとおさまらなくなります。
なのでシャフト接続部分のダボを削って1mm弱ほど短くしました。
後ろ2軸はサスアームなどが複雑に相互に接続しているので、ほんの少しの一部のズレが全体に影響してくるようなので、逐一様子を見ながら合わせていきました。
前2軸については基本的にそれぞれ独立した構造なので、後ろ2軸ほど神経質になる必要はないようです。
ただ前後のステアを連結する部分は少し加工しました。
ロッドは軟質樹脂になっていて、ボールジョイント式に接続する仕組みなのですが、そのボール部分がロッドにあまり深くはまらないようになっていたので、そのままではすぐに抜けてしまいます。
なのでロッド側のボール受け部分を一部カットして、ボール受けを貫通させて輪っかにしています。
これで天井が抜けた格好になりボールをより深くはめることができるようにしています。
今回は以上〜
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