製作記 PLATZ 1/24 Audi R8 LMS GT3 (2) | プラモ日記 青22号

プラモ日記 青22号

日々のプラモ製作の記録です。

PLATZ 1/24 Audi R8 LMS GT3を作っています。

Audi R8 LMS GT3 by Platz/Nunu in scale 1/24

(最初の記事→【製作記 PLATZ 1/24 Audi R8 LMS GT3 (1)】

 

 

 

気がつけば前回のAudi R8の記事はちょうど二ヶ月前。

時間はあっというまにすぎますね。。

 

ボディは相変わらず白いまま・・・

いろいろ手を加えているのでなかなか塗装の段階まで進まずです。

 

 

フロントフェンダーの前の部分にある空力構造というかトンネル。

キットのままだと穴があいてるだけなのでプラ板でトンネルにしました。

 

 

 

現物あわせで適当な大きさに切ったプラ板を接着して、適度な大きさにカットして作ります。

 

 

 

 

 

 

そしてボンピン部分の加工。

 

別売りのエッチングパーツにはボンピンが用意されているのですが、キットのままだとボディにモールドされたボンピンのところの上にただ貼り付けるだけになります。

 

しかし本来はボディ表面とツライチのはずなので、ただ貼り付けただけではエッチングパーツが凸状にでっぱることになります。

 

これをツライチにするにはボディ表面をエッチングパーツの形に合わせて掘ってあげればいい。

 

・・と言葉にするのは簡単ですが、薄いエッチングパーツの厚さの分だけ段落ち的に表面を削るのはちょっとムリ。

 

 

 

 

結局たどりついたのは一度穴をあけて貫通させる方法。

 

ボンピンのモールドの形に合わせて穴をあけて、そこへエッチングパーツをはめこむ方法です。


 

もちろんそのままでは固定できないので、ボディ裏側からプラ板で穴をふさぎ、エッチングパーツは裏にプラ板を貼ってカサ増しします。

 

ボディの厚みは約1mmということがわかっているので、エッチングパーツの裏に貼るプラ板は1mmのものを使っています。

 

これをボディの穴にはめこみます。

 

 

 

 

 

リアのブレーキランプの下の通風口にはフィンのようなものが左右2枚ずつありますが、一旦切り離してプラ板に置き換えています。

 

これは通風口の周囲の部分に大きなヒケがあるため。

フィンがあるとヒケの処理ができないので、一旦切り離してからヒケ処理をして、ついでにフィンをプラ板に置き換えたというわけです。

 

 

 

今回は以上〜

 

 

 

 

 

 

 

 

次→【製作記 PLATZ 1/24 Audi R8 LMS GT3 (3)】