Calsonic Nissan R91CP by Hasegawa in scale 1:24
（最初の記事→【製作記 ハセガワ 1/24 日産 R91CP (1)】）
前回マスキングしたところを赤で塗りました。
赤は結局タミヤのLP-7 ピュアレッドを使いました。
隠蔽力もしっかりしているし、鮮やかさもあるしということで。
リアスポイラーを塗った時はクレオスのC3 赤を塗りましたが、変更。
C3赤とLP-7ピュアレッドを比較すると、後者のほうがやや朱色が強いようですが、まあいいんではないかと。
リアスポイラーを塗ったとは言っても裏側だけなので、オモテ側をLP-7で塗れば問題なし。
一応、２回塗りました。
塗る時は、なるべく吹く方向をテープがあるところからない方向へ吹くようにします。
逆の向きだと吹き漏れが出る可能性があるからです。
１時間ほど乾燥させたのちマスクをはがすとこんな感じ。
一箇所細かく漏れたところがありましたが、エナメル溶剤をつけた綿棒で（弱く）こすり取りました。
また、塗り分け境界のところを8000番のラプロスでごく軽くさすっておきます。
軽くさするだけでも赤い粉が結構でてきますが、要は塗り分け境界で毛羽立っている塗膜を軽く落としてやるわけです。
こうすることで塗り分け境界がだいぶシャープになります。これは旅客機を塗る時によく使う方法です。
今回は以上〜
次→【製作記 ハセガワ 1/24 日産 R91CP (9)】
ところで今日は今年の静岡ホビーショーの情報解禁日のようで、各社朝から情報が出てきてます。
http://www.hasegawa-model.co.jp/event/19shs/
R91CPに続く第2弾となるR92CPが６月に発売されるようです。
あいかわらずカルトグラフ製のデカールが入っていたりするのにこの値段。安く感じます。
あと余談ながらミネルバが思っていたより安い気が。
