Rosenbauer Panther 6x6 by Hasegawa in scale 1:72
前回組み立てた足回りは、ひとまずサーフェイサーを塗りました。
サーフェイサーはクレオスのグレー・1500。
このあとセミグロスブラックを塗っていく予定ですが、成型色が黒でどこまで塗ったかわかりくくなるだろうと思ったので、直接塗らずにサーフェイサーを挟みました。
上部構造物の中間部分だけ塗装を進めていくことにします
前回はプラの上に直接ファンデーションホワイト(フィニッシャーズ)を塗っていましたが、少し表面のうねりが気になったので600番と1000番のペーパーをかけたあと、サーフェイサーを塗りました。
サーフェイサーはクレオスのグレー・1500。
そしてフィニッシャーズのファンデーションピンクを塗ってピンク色に。
ちなみに屋根のところはすでにニュートラルグレーを塗ってあるのでマスキングテープでおおまかにマスクしてあります。
そしてタミヤ瓶ラッカーのLP-21 イタリアンレッドを塗りました。
タミヤのイタリアンレッドはピュアレッドに比べると少しトーンが暗めですが、なんとなくコレに合っている気がしたのでチョイス。
説明書ではクレオスのモンザレッドで塗る指示になっていますが、モンザとはMonza、つまりイタリアのモンツァサーキットのことでしょう。
インディブルー、ルマングリーンなど、このあたりのクレオスのカラー名はカーレース関係にちなんでつけられているようです。
これは床下のパーツです。
この車両はバスのようにエンジンがリア置きになっていますが、後部の床下のパーツに少しその姿をのぞかせてます。
説明書によるとこのエンジン部分を黄色で塗る指定になっているので、GXキアライエローを塗りました。
その前にグレーのサーフェイサーを塗ったあと、ガイアの橙黄色を塗ってからキアライエローを塗っています。
グレーのサーフェイサーの上に直接キアライエローを塗ると青っぽくなってしまうと思ったので、少し赤みの入った橙黄色を下地として塗っています。
そのほか、運転席まわりのところにジャーマングレーやニュートラルグレーを塗っていきました。
今回は以上〜