- 最近よくマンガを貸してもらって読んでいます。
だいたいBLマンガですが。
なぜかというと
○商業誌でBLも描いているので勉強として購読している少女マンガ家のTさん
(厳密に言うとずぶずぶの腐女子ではない)。
○商業誌で少女マンガ家をしていて、「男のカラダへの萌えが詰まっているし、イケメン描写の参考にもなるからぜったい読むべき!」と担当編集さんからいろんな意味で鬼のようにBLマンガが送られてくるFさん
(全くもって腐女子ではない)。
そのお二方のありあまる蔵書から
へえ~どんなもんっすか~(^◇^)
(私:厳密に言うと腐女子ですらない)
といったていでお借りしています。
ある日Tさんに
私「Fさんの担当編集さんはすごいですね~。本当に熱心で」
Tさん「…
その担当の趣味じゃね?(意訳)」
そのせいもあってかFさんからお借りした1冊は、アマゾンでも相当バカ売れしているそうですが、ずぶの初心者にはハードルが高すぎて速攻お返ししました。そのさい
Fさん「わっ私もいりませんwww」
と軽く押し問答に。
ソレは良いとして。
これは、お返したくないw
腐女子のつづ井さん (MF comicessay)/つづ井
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- ¥1,026
- Amazon.co.jp
すごく面白かったつづ井さん。
これはBLマンガではありません。
BL大好きな女性達(腐女子)の
日常がギャグマンガになっているものです。
個人的には、2次元への想いを古文でしたためる、という特質が
最初しか出て来ないオカザキさんが大好き。
夜中にぐふぐふ薄気味悪く笑ってあっという間に読み終えました。
そんな桃源郷に住まう彼女たち(大学生)にも
「就活」という現実が…というちょっと切ない部分も一瞬ある本でした。
2016年2月に出て、4月にもう5刷。
ってすげえ。
Fさん、ありがとうございます。
ちゃんとお返しいたします。
あとお借りして、タイトルもお話も覚えているのがこの本。
- 囀る鳥は羽ばたかない 1 (H&C Comics ihr HertZシリーズ 129)/大洋図書
- ¥700
- Amazon.co.jp
ジャンルは極道BL。
主人公は淫乱どS(笑えない)の美青年若頭ですが、
幼少期があれなら
そうなって当然。
気が付いたら咥えている感じですが、私は慣れて納得して
読めました。
男性の絵もかっこいい(ややガチムチ)。
ただ、
バッドエンドだけはやめて…。
現在3巻まで出ている模様。
もうすぐ4巻が出るというウワサ。
ところで商業BL界は
・学生
・リーマン
・極道
が王道だそうです。
え、3段オチ?
いえ、ガチだそうです…。(Tさん談)
Tさん、ありがとうございます。
次巻もよろしくお願いいたします。
(買え)
―おまけ――――――――――――――
個人的に腐女子と言われる人の話を聞くのが好きです。
聞くしかできないけど。
あんなに自分の好きなことに対してキラキラと楽しそうに語る人たちを、ジャニオタと呼ばれる人たち以外しりません。
他にもたくさんいるだろうけど。
以前お世話になった
プロミスCMの女マネージャーと、気象予報士寺川さんにそっくりな美人少女マンガ家Aさんに色々教わりました。
・受け、攻め(ググってください)。
・たとえ好きなカップリング(推しカプ言うらしい)が合致しても、受け攻めの解釈が反対だとへたすると犬猿の仲に、などなど。
そのAさんが、平助君(乙女ゲーム・薄桜鬼のキャラ)が下になり、犬が若干上に乗り気味のイラストを見せてくれながら
「これ、ぜったいに入ってるよね!」
と嬉しそうに話していたのを今でもよく、覚えています。
ただ、BL全く関係ないけど作業中に宮野真守のキャラソン(1曲)を数時間延々りピしてた時はキレそうになりました。
多分くちびるbutterflyです。
すこし、トラウマです。
すごく、好きだったのだろうか。
それともつづ井さんたちのように推しカプというものに当てはめて
聴いていたのだろうか。
聞きゃよかったな。
他のお仕事トラウマは生茶です。とある事務所でずっと、
その、頂いていてアレですが当時を思い出すので飲めません。
飲んだら乗り越えて成長できるのかしら。
今更…
なつかしいなあ
タッチペンは、むずい。