お久しぶりです。
コミティア115に参加予定の蓮根です。

新刊(予定)の原稿ができました。







表紙



 原稿は出来ましたが、本が間に合うかわかりません。

発注間違えてるかもしれない。

荷物が31日午前会場に到着、と注文したのですが、注文し終えて見たイベントのしおり的なものには「搬入は21~28日必着」、と書いてありました。
 
…おう。

 
 
てへぺろって、昔あったな…。


 とにかくイベント予定1月31日(日)で、今日現在27日の水曜日。
 一応印刷所の〆切は今日の17時までらしく、それには間に合ったのですが、製本、発送をこの短期間でできちゃうんだ…。ずぶの素人には半信半疑の世界です。
 本って、どうやって作っているのだろう。

 
 これで会場に当日、ほんとうに本がならんだら、えらいのは印刷所さんのような気がします(;O;)
 他にもたくさん注文来てるだろうに、どうやってさばいているのだろう。謎です。見学したい…


 
 余談ですが、噂によると、同人誌(2次創作、BL)世界の売れっ子さん(大手というらしい)は、年収2000万クラスの人もいる、と聞きました。
 ただその人たちは読者さん達に人気の作品、カップリングを徹底的にリサーチし…とやってることは商業誌の漫画家さんとほぼ同じ気がしました。とにかくどこの世界にもすごい人はいる。


 
 私自身は大手とかかなーーり程遠いのですが、新刊あるよと自分で書いたからには、やれるだけのことはやろうと思った次第です。
 疲れました…
 
 長距離マラソンというより、岩山ロッククライミングといった感じでした。昔あったるろうに剣心という漫画で、主人公がサブキャラどもと戦って血みどろなのに、またさらに包帯ぐるぐる巻きのラスボスとタタカウ!!といった場面をふと思ったりしました。…藤原竜也じゃなくてもよくね?
 鶴の恩返しの鶴は、自分の羽引っこ抜いて反物を織って、さぞ痛くて苦しかっただろうとかムダに考えたりしました。それを旦那が約束ホゴにして無下にするから逃げて当然です。
 タコは自分の足を…いや、もうこのへんにしておきます。


 最初はトーンを貼ったりデジタル仕上げ作業は楽しいな、と思っていたのですが、貼っても貼っても終わらないあの感覚が、夢の中で歩けど歩けど進まねえ、的焦燥感にざーーっと変わっていく感じが怖かったです。締め切り前の漫画家気分を堪能できました。

 
 とにかくまた追ってご連絡したいと思います。
よろしければお付き合い頂けると嬉しいです(*^_^*)
 
 
 ここまで読んでいただいて、
ありがとうございました~(^◇^)