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小さな村の保健師ブログ

テニスコーチから保健師に転職した謎のキャリアの持ち主。健康のこと、仕事のこと、地域のこと、色々知ってもらいたい。

こんにちは、小さな村の保健師です。

 

趣味は何ですか?

私は子供の頃からテニスをしていますが、テニスが仕事になってからは「趣味はテニスです」とは言わなくなりました。言えなくなりました。

テニスが大好きで、テニスコーチも好きでしたが、テニスを仕事にすることで自分のテニスからどんどん気持ちが遠のきました。

コーチになりたての頃はレッスンの合間や営業後に自分の練習をしてましたけど、レッスンが増えて、体が疲れるようになり、練習量が減り、そうなると試合でも勝てなくなり、モチベ低下。選手活動から足が遠のき、結局自分のためのテニスをしなくなりました。

なので「趣味はありません」に変わりました。

 

仕事が保健師になってからはテニスはとてもよい趣味に戻り、週末プレイヤーとなって楽しんでいます。

テニスコーチの時「好きなこと仕事にできていいね〜」ってよく言われていましたが、好きなことを仕事にすると、そうそう好きでもいられなくなるような気がします。好きから入ると減点法、嫌いから入ると加点法と恋愛でもよく言われますが、仕事もまさにそれなんじゃないかな。

そういった意味では、看護師って看護学生の時にいいだけ嫌なイメージつけられて、こんな職場キツい、こんな病院キツい、こんな仕事キツいと思わされるから働いてから味わう天国感強めかもしれませんよね。私は看護師やってないのでわかりませんが。

保健師は勉強や実習は優しいけど働いてから色々と大変なことがあります。見たことないような他人の生活に介入したり、自分の価値観では理解し難いような人生を見たり、驚きが多くてどうしていいかわからないことも多々・・・。

どうにもできない困難事例と対峙する時は自分の無力さにゲンナリします。でもいろいろ含めて普通の仕事じゃ経験できない学びがあり仕事の面白さを感じるので結局、加点法かな。

 

仕事ってどうやって選ぶのかわからないけれど、好きな仕事だからうまくいくわけでもないし、嫌いな仕事だから上手くいかないわけではないかもしれませんね。

嫌なことやり続けて成果が出た時、嫌いが好きに変わることもありますから。

頑張ること、乗り越えること目指して今日も一日、嫌なことに背を向けず頑張って行きましょー!

 

こんにちは。

6月に入りましたが、北国はまだ春終わりきらぬ肌寒さ。

 

チューリップが散り、ビオラがそろそろクライマックス。ネモフィラがとってもよく咲いています。

私、昔から都会の生活が苦手。
ちょっと神経質なんです。
・混雑した電車やバスが苦手。
ラッシュ時は拷問。他人と密着して何分も過ごすあの時間に心身削られる。
・人混みを縫って歩くのが苦手。
正面から来る人を同じ方向によけようとしても結局ディフェンスしちゃってなかなかすれ違えないやつ…何回もやっちゃう。
・お店やイベントで並ぶのが苦手。
並んでる間はワクワク感とか皆無。苛立ちしかない。腰痛に悪いし。ディズニーなら並びます。ディズニーもいまやFPだけどね。
 
こんな私だから今の生活が本当に快適です。
通勤時間は3分。しかも車通勤。
昼休みは当然家帰るし、昼寝もする。
時間がゆっくり流れるってこういうことですね。
住まいは、都会の宅地みたいに密集してないから隣近所とは物理的な距離は遠め、心理的な距離は近め。
都会は人と人の距離は近めなのに、心の距離はかなり遠め。
両者にメリット、デメリットあるけど、人はコミュニティの中で干渉し合いながら他者との心地よい距離感を見つけていく。それが社会性、協調性だと思う。普段から人の心に触れていないとわからないこと、見えないことってたくさんありますよね。
人間関係が近い田舎は、面倒臭いと思われがちですが、普段から人の心に触れてる人達はとっても社会性、協調性が高く、心地よい距離感を知っている人が多いように思います。
ま、イヤな人、キライな人はどこにでもいるものでしょうが。
それを受容できるかできないかも、普段から人との距離感を学んでいるかどうか。
 
私が田舎が好きな理由
・景色が綺麗
・人が優しい
・ゆっくり

ふと空を見上げるだけでたくさんの癒しがある。もちろん不便も沢山ありますよ。

スーパーないし、病院少ないし、飲食店も少ない。
車がないとやはり生活に困ることばかり。
でも、それはこれまでの生活と比較すればって話。
札幌で生活していた時に比べるとたくさんの無駄がなくなり、本当に必要なものが見えてきます。
今日1日の食糧があればいい。なくなったら少しだけ調達して、それをしっかり使い切る。そうやって生きてます。
買いだめして腐らせて捨てることがなくなりましたよ。
これが当たり前で、不便さを不便と感じなくなった時、そこに居心地の良さを感じるようになるのかもしれません。
 
都会の生活に疲れたあなた、自然が好きなあなた、のんびりしたいあなた、是非癒されに来てください。

こんにちは。小さな村の保健師です。

 

今日も今日とて保健師の話。 

最初のブログを読んで下さった方からどうしたら保健師になれるの?どんな人が向いてるの?という質問を頂きました。 

これから保健師を目指したい人がたくさん増えて、小さな自治体や過疎地域にも十分に人材が行き渡ることもこのブログの目的なので、保健師の仕事や職場をもっと、もっと、もーっと知ってもらうべく看護職(保健師・助産師・看護師)に必要な資質や能力についてお伝えします。 

 

いまの高校生ってどうやって進学先決めるんでしょう? 

私が高校生だった遥か、遥か昔は2年生や3年生で進路を考える時に理系コースか文系コースかって選択するシステムでした。 

行きたい大学の学部や受験科目が理系か文系かでコースを選びます。 

私の高校では、理系と文Ⅰ、文Ⅱに分かれていて、理数科目の量が全く違いました。理系は全ての理数系科目、文Ⅰは最低限。数I・数II以外やった記憶なし…、文Ⅱはよくわからんけど理と文Ⅰの中間くらいだったイメージ。 

看護学校は文Ⅱ系を選択しなければ受験科目を網羅できませんでした。 

私は理数系脳・・・はっきり言ってスッカスカ。中学生レベルもありません。 

高2の時、数学のテスト4/100点という成績を叩き出すくらい数字脳は空っぽです。 

担任の先生に看護職目指したいと文Ⅱを希望しましたが、却下されてそこで看護の道を一度諦めています。挫折してグレて勉強をやめ、テニスばかりしてたので、その後の学業のことはよく覚えていません。笑 

 

そしてテニスコーチになった後、諦めた看護の道をもう一度志したのは社会人受験の科目が一般教養と小論文だったからにほかなりません。 

 

私の個人的な意見ですが、看護職は理系の職ではありません。人と上手にコミュニケーション取れなければ重大なミスに繋がるし、カルテや記録、書類仕事が実に多い仕事です。正確に簡潔に言葉や文章を駆使して他者とやりとりすることがとっても大切な資質だと思います。 

解剖生理は嫌でも覚えるし、計算なんて薬剤の希釈も点滴の滴下数も数字脳スカスカの私でもできるんだからそんなに高度の学力が必要なわけではないと思います。 

思考の傾向で見ても、きっちりと一つの正解を求める理系の思考より、色々な答えを考えられる論理的な文系思考の方が看護職向きだと思います。 

今は入試の形式も様々でしょうから文系でも受験できる学校はたくさんあるのでしょうが、自分が理系が苦手だから看護師はやっていけないかな、、、なんて考える必要は全くないと思いますよ。むしろ、簡潔でまとまった文章を書くのが速い人は仕事できる看護職になれる可能性大です。

私はというと、ブログを読んでお分かりかと思いますが、遅筆でまとまらない文章しか書けず苦労しています。 

 

保健師になる道はたくさんあって、保健師養成課程のある大学に行くか大学や専門学校で看護課程を終えてから専攻科や大学院に行くか、という感じだと思います。学校によって養成の過程は違うのでお住まいの地域や行きたい学校からどのルートを辿るかはネット等で調べてみて下さい。 

 

次回は保健師の資質をもう少し具体的にお伝えできればと思います。 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。