やめる?続ける? | 小さな村の保健師ブログ

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テニスコーチから保健師に転職した謎のキャリアの持ち主。健康のこと、仕事のこと、地域のこと、色々知ってもらいたい。

昨日はとっても天気がよく、暑い日でしたね。

テニスの試合がありました。

チームに男女1人ずつレジェンド(50歳以上)を入れる条件付きチーム戦。私もレジェンド枠で出たかった。笑

私は子供の頃からテニスを続けてきて、テニスが仕事だった時期もあったし、今もしっかり運動をしようと思えばテニスしか思いつかない。そんなテニスバカ人生。

テニスは楽しいです、とっても。

この歳になっても奥が深くて、簡単にはいかなくて。

ただ、年々練習時間が減り、試合に出ることも減り、体力や技術も落ちている。

そうなると、「いつテニスやめようかな〜」って気持ちになったりするのです。

もう、テニスは全力でやれる世代じゃないなって。

 

数年前、40歳になった年に、先輩がダブルスに誘ってくれて選手権といわれる公式の大会にふたつ返事でエントリーしました。

私のベテランデビュー戦です。

それはそれは惨憺たる結果で、初没。

選手権って年に1回しかない試合だから、みんなそれに向けて一生懸命練習して挑むのに、足が攣って動けなくなり棄権同然に負けた。

私は先輩が頑張った1年の努力を無駄にしてしまったということです。

仕事に忙しく、練習もしていないのになんとかなるだろうと簡単に考えていた。

先輩に「すみません」と謝りました。先輩は「こちらこそ急に声かけたから準備できなかったよね。辛い思いさせてごめんね」と逆に謝られました。

私のバカ。

それが私のベテランの苦い思い出。

それからは試合に出るなら半年くらいかけて練習とトレーニングすることにしました。

そもそもそんな時間は取れないんだけど・・・

 

でも、ありがたいことにいまだに試合に誘っていただけることもあって、それは本当にありがたいことなんだけど、でも、素直にいいよと言えず、毎回お断りするんです。

でも、どうしても出なければならないことも時にあって、出ると下手だし、必ず足攣るし、周りに迷惑かけちゃう。

恐怖感の方が強くて楽しめない。

昨日も恐怖から全力で動けず、ペアにいっぱい走ってもらって、最後の私はコートを漂うただのボロ雑巾でした。

自分の不甲斐なさにイライラして、変に力んで空回りしたり、相手のプレーやジャッジにイライラして平常心でプレーできなくなったり、フィジカルだけでなくメンタルの弱さも露呈して、最後の試合はチームメンバーも相手も、観客もみんな目を覆いたくなるような内容。

 

でも結局、ペアが頑張ってくれて、2−5から6−5の捲り勝ち♪

チームは全勝で優勝しました。

ペアは本当に肝が据わった負けず嫌いな子。

どんな劣勢でも絶対諦めない闘魂の持ち主です。

その思いが私に伝わって折れそうな心を生き返らせてくれました。

いつも窮地を救ってくれるたくましい女だわ全く。

もう、テニスやめたい、試合無理、私にはできん!っていつも思って、これが最後かなと思って試合出ると、結局、まだできるかな・・・に変わる。

ダメダメもボロボロも自分が受け入れれば楽しく続けられるのかな。

 

ボロ雑巾を繕うために予め休暇を取っておいたので、今は全身マッサージを受けながら、ウトウト。

昨日の辛く、悲しく、でも楽しかった試合を一人振り返るのでした。

ゆっくり風呂でも入って、また明日から仕事頑張ろ。

以上、最近の私の小さな葛藤の話でした。