家の中で大騒ぎして遊んでいる子どもたちに
「ちょっと静かにして〜!」と
ついシャットアウトしてしまいがちですが
会話をよくよく聞いてみると
ハッとするほど面白い発想だったり
言葉遊びやリズム遊びを自作していたり
とてもユニークだなと思います
人にご迷惑がかからないよう気をつけながら
子どもたちの遊ぶ心や想像する心を
見守り、伸ばすような工夫をすることって
とても大切だなと思っています
さて、今日の絵本は
「りんごかもしれない」
作・絵 ヨシタケシンスケ
2013年初版 ブロンズ新社
数々の賞を受賞している
ヨシタケシンスケさんの傑作です
初めて読んだ時、
わ〜新しい、面白いな!と、
感激しました。
このセンス好きだなあと!!
目の前のりんごが、
もしかしたらりんごじゃないかもしれない…
から始まって
どこまでも発想が続いていって…
子どもの豊かな感性と大人のユニークさが
入り混じっていて
幅広い年代で楽しめる絵本だと思います