京都はこの週末、すごい人でした。
車も、歩道も。
桜満開で、桜の開花とともに、人が湧いてくるような感覚(笑)
なんて言うんでしょうか。桜のつぼみがひとつ開くと人が一人増える、みたいな
さて、こちらの絵本。
「さくららら」
写真絵本、というか、写真集のような。
ひとつひとつの花が意思を持って花開いている、そんな風に見えます。
「じんじん ほかほか じんじん ほかほか」
声に出して読んでいくと、本当にあたたかくなっていく感じがします。
モノクロの世界に色がついていくような。
くり返しくり返し読めば読むほど、どんどん春が来ている感覚。
ただの音なのに、写真と一緒になると、そこに熱が感じられる、不思議ですねぇ。ほんとに不思議。
桜だけでなく、他の植物たちも、元気いっぱいでうれしそうな表情が見えるようです。
うん。私も自分のやるべきこと、やりたいこと、やるべき時期、自分できちんと決めて、生きていきたい。
先週の「山科SWEETS FES」で、絵本屋「月のクローバー」でも販売していました。
一番まんなかに鎮座しています。
この後ちゃんと、すてきな方に連れ帰っていただきました。
昨日の京都岡崎の様子です。
【今後の予定】
6/22(土) 「大人絵本の夕べ」
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