昨日は、小学校1年生に読んだ絵本、「はるのクリスマス」をご紹介しました。
たんぽぽの綿毛が雪のように舞ってとてもきれいでしたね。
今日は、またたんぽぽの綿毛の登場する絵本をご紹介。
こちらは、先日ご紹介した、大学での認定絵本士養成講座の課題で、学生が「風」をテーマに大人に絵本を贈る絵本として教えてくれたものです。
「そこでええはなさかせてや」
たんぽぽの綿毛がみんな飛び立っていくのをみて、自分は自分でどこで咲くのかを決める!といって、歩いて出かけていくのですが、いろんなと綿毛がいろんなところに落ちて育とうとしているのを見て、最終的に自分が育つ場所を自分で決めていくのです。
関西弁で書かれた絵本。
自分の決めたところで良い花を咲かせようとする登場人物の姿がかっこよく、人生に重ねていって欲しいという願いをこめた
とこの絵本を選んだ理由を書いてくれていました。
【今後の予定】
3/27(水) 大人絵本を楽しもう
3/30(土) 大人絵本の夕べ
3/30・31 山科SWEETS FES
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