先日のこの投稿。
今は誰が何を借りたかはわかりません。だからタイトルだけを頼りに、でも一人の人がその時に借りていた読書記録を垣間見ることができます。
昔は、図書カードっていうのがあって、そこに日付と名前を書いて係の人に渡すって形でしたね。
あれ?、でもそれだと、いつまでに返せばいいのかは借りた側からはわからない?どうしてたんでしたっけ?
これたまたま京都市図書館で借りた本に昔の名残が残ってましたが、これは返す日付だけがハンコで押されてます。
あ、そうか。左のピンクのケースにカードが入ってて、これは借りる人の名前を書いて図書館に渡す。で、本に貼られたこの部分に返却期限のハンコを押してもらって、借りた側は、この日までに返せばいいのね、というのがわかるようになってる、ということか
たまに、「この名前、前にもなんかの本で見たことある!」とかいう会ったこともない人の名前を覚えたり、ってありましたよね。
そうそう、なんでしたっけ?ジブリの映画で知らない誰かがいつも自分の読む本の先に名前があるのがくやしくって…、っていうおはなし。
プライバシーだとか、個人情報だとか、そういう問題があるので、今は名前はわからなくなってますが、どこのだれだかわからないけれど、なぞのその人の読書志向は見えますね。
きっと、「ぼくの宝物絵本」を読んだ人は、誰かに読んだ本なぞられてるなんて思ってないでしょうけど。
そういう私も、もしかしたら、誰かに私の貸し出し記録、なぞられてたりして…
ところで、この本の見返し、なんの本だかわかる人いますか??
【今後の予定】
2/11(日) 朝活「朝から絵本!」
2/28(水) 大人絵本を楽しもう
3/30(土) 大人絵本の夕べ
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