小学校に朝の読み聞かせに行ってきました。5年生です。今年度最後でした。
ブリッタテッケントラップさん、絵が、色が、美しいです
「かべのむこうになにがある?」
とっても集中して聞いてくれていました。
あー、以前のようにみんな前に集まって聞いてもらいたいなぁ、とあらためて感じました。
来年度にはできるかな。
一応、そのようにこちらからの要望は出していく、ということで前回のボラミーティングで決まりました。年度明けからはそうなるといいなぁ。
さて、絵本ですが、なかなかしっかり入り込まないと理解しづらい部分もあるかもしれません。
でも、さすが5年生。その「かべ」がなんなのか、この絵本から発せられるメッセージをしっかりと受け止めてくれていたようでした。
こわいとおもうから こわいものがみえるんだ
ゆうきがあれば ほんとうのものがみえる。
いきていれば たくさんの かべにであうものさ。
でもそのほとんどは ただのまぼろしさ
勇気をもって、壁をうち破ってすすんでいってほしいですね。
5年生の最後の1冊。と読み終えた後に私が話した時、心なしか、子どもたち、背筋がしゃんとしたような気がしました。
きっと、先生たちからも、もうすぐ6年生なんだから、ということを、何かあるたびに言われているのかもしれません。
次に読み聞かせがある時は、もう最高学年の6年生なんですね。
来年度、また元気にみんなに会えるのを楽しみにしています。