思わず「イクトミ?」 と思った絵本「とうもろこしおばあさん」 | えほんらへん

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絵本まわりのこといろいろ。
絵本専門士としての活動や、絵本セラピー(R)、絵本読み聞かせのこと…。
大人も子どももお気に入りの1冊を見つけてほしいなと思っています。

こどもの日、何の予定もなかった私ですが、急遽向かったこんなところ。

 

 

「はじまりの絵本」at禅居庵


 

そこで出会ったこの絵本、何に惹かれたかと言うと、表紙を見せておいてあったこの表紙に、まずは息子が反応しました。

 

「とうもろこしおばあさん」

 

「え?これってイクトミ?」

と言いながら近づいて行って、「イクトミかと思った!」と、イクトミシリーズじゃないことをちょっと残念がっていました。

昨日のえほんらへんで書きましたが、イクトミという人、我が家ではかなり人気上昇中なんですベル(イクトミについてはこちら!

この1年間の我が家の流行語大賞を選ぶとしたら、まずは候補にノミネートされるんじゃないかと思います。

 

そう、息子が「イクトミシリーズ」かと間違った、それってすごいって、私は思ったのですが、同じインディアンのお話。絵の雰囲気が似てるんでしょうね。

 

こちらの「とうもろこしおばあさん」私も初めて出会った絵本でしたが、インディアンたちがどうやってとうもろこしをそだてるようになったのか、が描かれた絵本です。

ダメダメ人間なイクトミは出てきませんが、結構、衝撃的な内容、というか、途中ちょっと「えーーー!」というようなシーンもあり、なかなかインパクトのあるお話、そんな印象を受けました。

 

 

 

 

【今後の予定

5/11(金) 親子でまったり癒しカフェ

5/16(水)6/13(水)、7/12(木) 大人絵本を楽しもう

5/26(土) 朝活「朝から絵本!」

7/8 山科 大人絵本の夕べ 

 


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