日々、コメントやいいね!を、ありがとうございます。
皆さまに読んでいただいていることを
励みに書かせていただいています。
「息子はまだ1歳半なんで、まだまだ完全に前向きにはなれません。」
とのコメントをいただきましたが、
私は、完全?に前向きになれたのは、ずっと先のことでした。
と言っても、今でも、完全?というわけではないのかもしれません。
いくつになっても、
「もしも健常の子だったら、、、」と、
思ってしまっていましたが、
このところ、絵の活動を始めてから(中学2年生からです)
ごうきにはごうきの好きなことがあって、
それを頑張れるチカラがあるから、
ごうきの特別なチカラとしてとらえられるように
なってきました。
21番目の染色体が通常2本のところ、
ダウン症のある子は3本あるということは、
プラス1本の素敵な、神様からのギフトを持っているって、
書いている方もいらっしゃいますが、
本当にそうなのかも?って、
この頃になって思います。
まだ、ブログには、ごうきが生後1か月の頃の
ダウン症の確定の告知を受けた頃のことまで書いたところです。
前を向いて1歩踏み出し(知り合いのママさんにメールを書いた)
時のことを思い出しながら綴っているところです。
また、続きを読んでいただけたら嬉しく思います。
実は、私は、ごうきには申し訳ないのですが、
2歳くらいまでは、
”本当に可愛い”と思う感情が
湧いてこなかったのです。
母親失格だと思って、
なかなか言えなかったことですけれど。
2歳過ぎて、よく笑うようになってから、でしょうか?
可愛いって思えるようになったのは。
それは、やっとダウン症のある子を
わが子として、受け入れできるようになってきた時期
だったのかもしれません。
今は、まだ闇のようなトンネルの中にいらっしゃるかも
しれない、赤ちゃん、お子さんのママさんには、
いつか、楽しい未来が来ることを信じていて欲しいです。
私も、ごうきが赤ちゃんの時には
信じることが出来なかったことですが、
どうぞ、未来を信じてください。
ダウン症があってもなくても、
子育ては、子どもを信じて待つってことが
一番大変でつらいことだと、
3人の子育てをしていて感じることです。
コメント、ありがとうございました。
ごうきの絵の活動のことを綴った
「好きを伸ばし自信になったこと」
という記事はこちらです↴