2023年2月23日  | 鉄道歳時記

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週末鉄の撮って出しブログ

2月23日 木曜日 天皇誕生日

この日は祭日だったので、室蘭方面にプチ遠征して来ました。

まずは黄金の踏切にやって来て下りの貨物を待ちますが、なかなかやって来ず先に上りの貨物がやって来ました。

DF200 58 3084レ

すぐ先にある跨線橋の上から撮るかどうしようか迷っている内に、北斗が来たので海を入れて。

キハ261系1000番台ST-1211 6005D 北斗5号

やはり下の踏切で撮る事にして戻って来るとすぐに踏切が鳴り、はまなす編成の北斗8号が通過して行きました。はまなす編成をこの近辺で撮る事がこの日の目的だったのに、またもや時間を思い違いをしていて危うく撮り逃すところでした。

キハ261系5000番台ST-5101 8D 北斗8号

下りの貨物がいつ来るのか分からないので、もうしばらくこの場所にいる事にして待っているとやっとやって来ました。手元の時刻表では11:19頃通過のはずですが、33分頃の通過でした。

DF200 119 3097レ

今度は上り貨物を撮るために、稀府寄りの踏切付近で待つ事にしました。 

DF200 60 3056レ

今度は北黄金に移動して来ました。顔の真ん中に雪のひげを付けて赤スカがやって来ました。

DF200 11 3059レ

この辺での撮影はこれで切り上げる事にして、室蘭市内方面に車を走らせていると、かつて陣屋町駅から港まで延びていた臨港線の陣屋町臨港駅に隣接した車庫の取り壊しをしているところに出くわしました。その車庫の中には臨港駅の入替に使用されていた日車の25t機が鎮座していたようで、その姿を写真におさめる事が出来ました。

富浦駅付近に来て旧ランボッケトンネル跡に行って来ました。

 

こちらが旧下り線のトンネルの坑口です。

旧下り線のトンネルの内部です。

海側のトンネルは室蘭本線が開通した当初から使用されていたトンネルで、山側のトンネルが開通した後は上り線用のトンネルとして、電化に伴い現在のトンネルに切り替えられた1980年まで使用されていました。

新線区間の蘭法華トンネルが飛び出して来る北斗を撮ってこの日の撮影は終わりとしました。

キハ261系1000番台ST-1113 6014D 北斗14号

2月23日の撮影記は以上です。