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こんにちは!
11月28日(土)、愛媛県松山市にて、『関節可動域セミナー』が開催されました!
このテーマでの開催は二回目ですが、以前の内容よりさらにパワーアップしたものになっています^^
今回は肩・膝・肘・手関節・足関節について行っていきました^^
まずは肩からですが、肩は凍結肩など、可動域制限が残存しやすく、改善もなかなか困難なイメージがあるかとおもいます。
モビライゼーション系の手技は関節包性の制限などに対して有効ですが、持続性に乏しいという欠点があり、それは多くのセラピストが臨床で感じていると思います。
急性期ならまだいいですが、慢性期となるとその場では改善しても、次来た時にはまた元通り…、ということが多いですよね。
その即時的変化を経時的改善に変えていくためには、ある重要な器官の変化に働きかけるアプローチ法が必要となり、それは関節可動域の拡大だけでなく、全てのアプローチに共通して言える大事なことです。
そしてその重要な器官というのが「脳」。
普段の勉強会でも脳の重要性はちょくちょく話してはいますが、今回はより詳細なメカニズムと、これまで話してこなかった、さらに重要な視点というものをお話ししました。
そしてその視点に基づいたアプローチ法で施術を行っていく事が、経時的改善に繋がるアプローチのコンセプトとなります。
セルフケアの方法も含めて、この大事な原則に基づいて行う必要があるのです。
さらに今回は、みなさん苦手意識も強いであろう、モビライゼーション手技のコツをお伝えしました。
ほんのちょっとしたことなのですが、そこをうまく使うだけで効果の出方って全然違うんですよね。
最初は動かした時の関節の遊びが分からなかった方でも、ポイントを気をつけるだけで動きが良く分かるようになっていました^^
そして前回も行った当会のオリジナルアプローチを行うと、皆さんかなり可動域が増大。
参考可動域を超えるほど改善しました(笑)^^
受講生は健常者ですが、患者さんに行うと、かなりの改善効果が見られますので、ぜひ活用してみて下さい。
肩だけでなく、膝や肘、手足関節についても、同様の原則に基づき実技を行っていきました。
各関節とも確実な効果がその場で出ていましたが、やはり経時的改善に結びつけることが大事。
その上で有効になってくるのがセルフエクササイズです。
このノウハウについても紹介しましたが、このエクササイズを行ってもらうだけでも可動域がアップします。
他動的アプローチ法だけでなく、セルフエクササイズでも確かな変化が表れることには、参加者のみなさんも驚きだったようです^^
ぜひまた臨床で活かしていって頂きたいと思います。
最後にこれまた見事に可動域アップした受講生の手関節を(笑)
みなさんありがとうございましたm(__)m
次回の関節可動域セミナーは2/21岡山開催です!
参照リンク:【岡山開催】関節可動域セミナー 情報
残り1名になりましたので、参加希望の方はお急ぎください^^
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【講習会情報】
12/8内臓に対するアプローチ(IOT)