最近教育について考えることが多くなりました。
自ら大学院に通うことを決めたことも大きいなぁと思いながら、
そんなある日、聞いたこと。
地方で教室をされている先生が都内の教室を見学されたそうです。
その方、教室の風景を見て驚いたそうです。
何に驚いたか。
「子供が椅子にずっと座っていられる」ことに驚いた、と。
聞いた時に「え?それは当たり前ではないの?」と思ったけど、
最近の子供は落ち着きが無く、長い時間座ったり、一つのことに集中することが出来ないんだそうです。
たしかにそもそも子供は飽きっぽいところがありますが、
小学校などで授業中に椅子に座らずに駆け回る子供が多いんだそうです。
・・・正直、自分の小学校時代では決してあり得ない光景です。
だから想像出来ない。
でも、学校の先生をやっている友達に聞くと、それが現実だと聞きました。
なぜ?
その地方で教室をされている先生曰く、
最近は共働きが多く、子供が両親と接する時間が少なくなったことで、
触れ合っている少ない時間で自分自身をアピールしようとするあまり、
いたずらをしたり、動き回ったりして気を惹こうとする行動をするから、と仰ってました。
あとはゆとり教育の弊害は間違いなく影響しているとも。
つまり、「落ち着きの無い子供」は世の中の環境変化が影響している。
確かに自分の小学校時代は、最近のような女性の社会進出は盛んではなく、
またゆとり教育なんて無かった。
親がモンスターになることもなかった。
そう考えると、自分が「え?」って思ってしまうのも納得したんです。
社会環境が変化してしまったことで今の子供たちの性格や行動が変化したということ。
子供が出産の時に産道を抜けて誕生した瞬間にお母さんの肌に触れることで、
落ち着きのある子供が育つという調査結果があるそうです。
つまり両親はできるだけ子供のそばにいてあげることで、
子供は安心感を得て、落ち着きのある子供が育つ。
しかし、今の社会環境では簡単ではないことも事実。
今一番育てなければいけないことは、「人の心」ではないかなと。
人の心は形に出来るものではなく、そして同じものは絶対に無い。
だからこそ、「心」を育てることってとても大事であると。
心を育てる=「心育」。
勝手に考えましたが、とても大事なんじゃないかなって思います。
おわり