今日で私が志崎ひなたちゃんになって
丸4年が経ちました！
4年前の今日、17歳の私は
水着撮影ということ自体に不安を覚えながら
たくさんの大人の前で水着になることに
抵抗心たくさんの中で撮影したものが
世に出るということでまたなんとも複雑で
なんとも言えない日でした。
ちなみにデビューはこちら↓
ヤングマガジンさんでした。
これが発売されてすぐに、
1st DVDの撮影に沖縄にロケへ。
ロケというのが初めてで
これまた騙されてないかな？！大丈夫かな？！
って不安で不安で、たくさんの大人に
囲まれながら撮影されたものが
2015年の3月末に発売されました。
それからDVDは７本目の撮影を終えて、
念願の写真集も今年の春に出せて、
地上波のレギュラーも持てた時期もあり
載りたかった雑誌もたくさん載せて
いただくこともできました。
高校の頃いじめられて不登校のまま
高2の夏、逃げるように東京に出てきたので
正直あまり学生時代の記憶はありません。
思い出もなければ、
当時の写真もありません。
卒業アルバムも私にはありません。
なにをしても中途半端で
勉強もスポーツも習い事もすべて。
何か一つに熱中すると言うことができず
そんな私が初めて出会えた
やりきりたいと思ったものがこの仕事でした。
この仕事をやりたい！というか
とりあえず地元を出たい一心で
16歳の私が考えた逃げ道が芸能だっただけで
習い事感覚というかバイト感覚というか
そんな中途半端な気持ちで始めた
グラビアだったけれど、
自分がこんなにも続けることができて
頑張れるのはこの仕事だけだと思ってます。
出会えて良かった。
もともと本当に自分に自信がなくて
自信がないのを隠すので必死で
カメラを向けられることも怖かったし
人前に立つのだって苦手でした。
私のことどう思ってるんだろ
みんな私のこと見てる、こわいって
初めてのイベントはそんな思い。
だけどね、ひなたちゃんでいると
自然と胸を張れてる自分がいて
写真の中の自分が自分じゃないくらい
強くてキラキラしてるの。
私ってこんな感じなんだ！って。
鏡見てコンプレックスとにらめっこ
人からどう見られてるかばっかり気にして
八方美人で結果うまくいかなくて
家に引きこもってゲームばっかりしてる
プライベートの自分とは全然ちがう自分がいて
そこから少しずつ変わることができました。
友達がいなかった私も今では
心から信頼できておばあちゃんになっても
一緒にいたいと思える友達ができました。
とっても少ないけれど。笑
家族の大切さもわかりました。
16から一人暮らししているので多分
周りの21歳の子よりも早く。
全部それはこの仕事を始めてからこそ。
なによりもどんなときでも応援してくれる
ファンの皆さんに出会えたことが一番の財産。
5年目の私も精一杯頑張りますので
応援よろしくおねがいします☺︎
