やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
シーランド公国男爵兼FSM司教にして板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )
ひとりの試験が怖いかね……
ひとりのProject Management Instituteが怖いかね……
ひとりのProject Management Professionalが怖いかね……
だからこそ私はそんな君と、PMPを学びたい(´・ω・`)シランガナ
さて、今回はまったく食事も酒も登場しないので、
読者のお嬢さん方にはお帰りいただくとして(´・ω・`)バイバイ
PMP Certification Exam Prep Course 35 PDU Contact Hours/PDU
リンクはこちら。
講師は優しく、親切で、良いリーダーなんだろうことが伝わってくる動画である。
まあ、この研修以外でも同じようなもの......のはず。
受験資格のためであれば、公式が認めているものであれば、何でもよい。
会社のカネで20~30万円の講習を受けることもできたが、時間を指定される(´・ω・`)
隙間時間に自由にやりたかったので、こちらを。
まあ、英語であるが、
いけてない自動翻訳かつ専門用語をググって調べて、
メモしていく工程でインプットされやすいと思う。
この研修だけで必要なことはほぼ網羅される。
反省としては、事前にBMBOKの概要なり全体像なりを、
さらっとどこかで把握していた方が、
それぞれのパートがどの部分かわかって理解が早まると思った。
イトーダ氏の動画が取っつきやすいというか、
このあたりをサラっと見ておくとよいかも。
(勉強の息抜きにもなる)
そして、書籍。
この2種類が、代表だと思われる。
PMBOKは現在第7版なのであるが、
版によって、どちらのテキストが有効かという意見が分かれるようである。
吾輩はどちらも持っているのだが、
青の方が第7版には有効という意見が多いものの、
35時間研修をやっていれば全体象はわかっているので、
書き方や構成ベースで言えば赤の方が好みだった。
ちなみに、この2冊は、
試験通過のためには別に読まなくてもよい印象Σ(゚д゚lll)コジンノカンソウデスー
理由としては、大きく3点。
1点目、
記載内容はだいたい35時間研修で知ってる。
(吾輩は40ページくらいのWordにまとめてたので読み返せば済む)
2点目、
想定問題も含まれているが、知識の定着のような出題の仕方で、
だいたい35時間研修で知っている。
3点目、
2点目にも近い話だが、想定問題が本番と全然違う。
(青の方が近いというような意見もあるようだが2024秋時点ではどちらもちょっと......)
まあ、読んで損になることはないし、
著者がPMBOKの編集者だったり翻訳者だったりするので、
いままでどのような変遷があったか、
どういう苦労をしてまとめてきたか、
そういった、PMIの裏話的なものが強い。
なので、読んで損になることはない。
クリックして買っていただければ、
吾輩に微々たるバックがあるわけなのだが、
責任・尊重・公正・誠実の観点から、
思った通りのことを書いておる(´・ω・`)
さて、書籍はいらないと言ったが、
では、どうやって勉強したらよいのか(´・ω・`)
前提として、PMPの試験範囲を知っておく必要がある。
出題範囲は、ECOに記載がされているのだが、
ここに、
・試験の半分は予測型、
残り半分はアジャイルorハイブリッド
・このECOとPMBOKには大きな違いがある
と示されているように、
範囲はPMBOKに囚われないことが明記されているのである(´・ω・`)
例えば、アジャイルソフトウェア開発宣言とか実務ガイドとか、
そのあたりもサラっと読んでおいた方がよいし、
むしろ、試験は段々とアジャイル寄りになっているのである。
2024夏より秋の方がアジャイル・ハイブリッド率が多かった印象。
どのQC7つ道具を使ったらよいかとか、
ITTOの話とか、ほぼ出てこない。
まあ、それを知っていることが前提の出題はあるので、
知っている必要はあるが、
この場合に使う分析手法はどれ?ではなく、
このグラフから何が読み取れる?という感じである。
(あと何らかの計算は1問くらい出る印象)
さて、範囲があまりに膨大であるため、
知識的インプットでは限界があるなということがわかってくる。
そこで、過去問を解きまくるという道が見えてくるわけだが、
PMPは過去問が非公開である(´・ω・`)
そして、PMPから過去問をバラしてはいかんぞと言われているので、
誰もそれを出すことができない。
そんな状況なので、そこらに転がっている有料系の想定試験とか、
ほんとに使い物になるのか、わからないのである(´・ω・`)
そんなわけで、色々な社の模擬試験を受けるとよいと言われているが、
あちこち受けずとも公式のこちらである。
リンクはこちら。
これを2周もやれば万全である。
日本語版も少々用意されているが、
英文の問題をgoogle翻訳させて解いた方がよい。
なぜなら、本番もほぼgoogle翻訳みたいな文章なのである。
そして、設問が何を言っているかわからん時は、
英語に戻してみる。
英語が苦手であっても、
意外に役立つのである。
例えば、
いきなり福利厚生って何なんだ(´・ω・`)ウーン
と思って英語をみたら、
benefitsで利益なり便益なりなのである。
managementとcontrolがどちらも管理だったり(´・ω・`)