久しぶりのガチ中華である(`・ω・´)フフフ
 
日本人がきてくれないお店として、
各種SNSでムーさんが動画を上げているのだが(´・ω・`)ホウ
見ていると、食材のよさはもちろん、
この蒸鍋が日本ではここだけとのことで、
一度は試してみたいなと(`・ω・´)フフフ
 
ムーさんの蒸鍋館(老牟蒸鮮館)
 

やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ

シーランド公国男爵兼FSM司教にして板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )

 

ひとりの夜が怖いかね……

ひとりの池袋が怖いかね……

ひとりの雲南料理が怖いかね……

だからこそ私はそんな君と、蒸汽海鮮セットが食べたい(´・ω・`)シランガナ

 
池袋の食彩雲南が移転したお店ということであるが、
四谷三丁目や湯島、日暮里にもお店があるようである(`・ω・´)
 
こちらは、雲南省の料理を中心?として、
シルクロード系の様々な料理をおいており、
蒸気鍋以外にも通常のガチ中華メニューも豊富である。
 
読者のお嬢さん方はご存じのとおり、
雲南省といえば、
三国志で孔明が南征で孟獲と戦っていた辺りである(´・ω・`)シランガナ
 
さて、ここのウリの蒸気鍋であるが、
日本ではここでしか食べられないのであるが、
中国では割と見かける調理法のようで、
中国によく行く人や住んでいる人からすると、
日本でも食べられるんだ~という感じのようである(`・ω・´)ナルホド
 

 
この日は、色々食べられそうかなと、
蒸汽海鮮セットで予約(`・ω・´)
 
各国料理に造詣が深いジャパニーズキアヌリーブスのMっちー夫妻をお誘いしたら、
横浜スタジアムから向かってきてくれて(´・ω・`)アリガタヤー
 

 
このコースが、まあ盛りだくさんである(`・ω・´)フフフ
 
元々、文章よりも写真が語るブログなのであるが、
今回はまさに、その典型ではないだろうか(´・ω・`)シランガナ
 

 
こちらのタレは、黒酢系の辛くないものと、
ちょっと辛い、漬物ダレにもなりそうなタレの2種類。
 
黒酢系のタレは、吾輩には何を食べても小籠包味に(´・ω・`)シランガナ
 

 
お粥が3種類選べて、
どれがオススメか聞いてみたら、
粟のお粥☆(ゝω・)v
ということなのでそちらに(`・ω・´)
 

 
 
そして、前菜が4種類(`・ω・´)フフフ
 
砂肝のピリ辛のものと、
 

 
九州でよく食べられている漬物っぽい、
ピリ辛な大根とか......これがものすごく癖になる(`・ω・´)フフフ
 

 
そして、棒棒鶏的なもの、
 

 
さらに、やみつきになる、豆(`・ω・´)
この豆、ほんとに止まらなくなる(゚д゚)ウマー
 

 
そして、本体である(`・ω・´)フフフ
貝類がどっさり(`・ω・´)
 

 
 
一気に、食材がドーンとくるので、
テーブルが一気にお祭り状態である(`・ω・´)フフフ
 

 
そして、メイン的な魚(`・ω・´)
ハタである(`・ω・´)
4人になると、(大)になるらしく、こちらは(大)である。
 

 
そして、お野菜(`・ω・´)
 

 
 
吾輩は珍しく、ビール攻めである(`・ω・´)
 

 
中国ワインがあることに最後に気づいたので、
次は中国ワインでいきたい(´・ω・`)
 
読者のお嬢さん方はご存じのとおり、
吾輩はHOMEWineの中国会で飲んでいるので、ある程度実力は知っている(`・ω・´)
日本ワインと同じく、5000くらいで3000の味くらいなのであるが、
まあ、日本ワイン同様に高いものを飲めば美味しいのである。
 
中国ワインは、日本にはあまり入ってきていないが、
ボルドー系を目指して、結構大規模に生産されており、
日本でも高級中華なお店にはよく置いてあるようで、
見かけたら飲みたいなと思っていたのである。
やはり、テロワールは大事なのである(`・ω・´)フフフ
 
 

 
さて、テーブルに内蔵された蒸気マシンが温まったようで、
開始である(`・ω・´)フフフ
 
この鍋に、まず粥と出汁が入れられて、
 
 
上に、網的なものが置かれるのである。
 
 
そして、食材が続々と(`・ω・´)
 
要するに、食材の旨味が下の粥に吸われる(`・ω・´)
最高の粥ができるための食事を食べ進めるわけである(`・ω・´)
 
 
そして、高圧の蒸気が食材を急速に蒸すので、
通常の蒸し料理よりも旨味を凝縮させることができるのだそうだ(`・ω・´)
 
 
 
 
これは、まあ動画の方がよいかもしれんな(ΦωΦ)フフフ…
 
 
エビは、生きているものがボーンと放り込まれ、
バタバタと、どんどんHPが減っていく様子を見守るのだが、
苦手な方は、中が見えない帽子を置いてもらうことも可能である。
 
 
牡蠣も、ホタテも、元々の鮮度が良いのは間違いないと思うが、
やはり、この調理法なのだろうか、
旨味がすごい(゚д゚)ウマー
 
そして、海老に関して言えば、
これが海老の最高の食べ方なのでは?という具合である(ΦωΦ)フフフ…
 
蒸し海老が好きな人には間違いなくオススメである(`・ω・´)
 
そして、ここからは順番どうするかと問われ、
野菜か魚か、という具合であるが、
魚の鮮度が落ちていくだろうから先にやろうかと、魚(`・ω・´)
 
 
 
つぶ貝も一緒に放り込まれる(`・ω・´)
 
 
3分で出来上がり(`・ω・´)
 
 
 
勇者に打倒されし朽ち果てたドラゴンのような仕上がり(´・ω・`)シランガナ
 
 
 
つぶ貝は、最高の仕上がりである(`・ω・´)
 
 
 
引っこ抜くのが大変である(´・ω・`)
 
 
 
そして魚は、ムーさんが、油をかけるから☆(ゝω・)v
と厨房にお持ち帰りになって、
こちらが再登場(`・ω・´)
 
 
完全なるガチ中華の様子である(`・ω・´)
まあ、美味しいよね(`・ω・´)フフフ
油という名のタレも淡泊(`・ω・´)
 
 
 
 
 
そして、野菜は5分である(`・ω・´)
 
 
 
 
このコーンが、もっちもちで、
日本でよく食べられているものとは品種が異なると思われる。
にんじんはとても美味しさが凝縮されており、
芋もカボチャも最高である(`・ω・´)
 
 
 
以上がセットの内容なのであるが、
まあもう少し食べたいなと、
あわびと、シャコを追加(`・ω・´)フフフ
 
 
 
こちらが、ムーさんに放り込まれたシャコである(`・ω・´)
 
 
 
まあ、動画を置いておこう(`・ω・´)フフフ
 
 
 
そして、できあがりである(`・ω・´)
 
 
シャコは、ケツから箸を差して、めきょっと剥けば、
意外と、簡単に、痛い思いをしないで食べることができる。
(ムーさんの動画のおかげ)
 
それにしても、シャコってやつはモンスターにしか見えないな(´・ω・`)
これが1mくらいで、地上にいたら、
人類は滅んでいたに違いない(´・ω・`)コワイー
 
 
さて、セットに戻り、お粥である(`・ω・´)
パクチーは入れてよいか聞かれるのでお好みで。
我々は大歓迎である(`・ω・´)フフフ
 
 
 
店員さんが作ってくれる(`・ω・´)
 
 
 
 
結構、水分多めであるが、
それがまた、ガチ中華っぽい(`・ω・´)
 
 
この粥が、香りが完全に海鮮なのであるが、
食べるとそんなでもなく、
意外とあっさりと優しい仕上がりでどんどん食べられる(`・ω・´)
 
ネギはお好みで自分で入れる仕組みである(`・ω・´)
 
 
美味しかった(`・ω・´)フフフ
 
 
以下、メニュー。
 
 
 
 
 
 
中国のお客さんは、セットとかでは注文せず、
ロブスターとか伊勢海老とかだけ食べて、
さっと帰っていくグループが多くて、
なるほど、そういう感じなのかと(`・ω・´)ナルホド
 
 
 
 
蒸されている様子が見たくない人は、
この麦わら帽子的なものがセットされる。
 
 
 
この、2の人気ナンバーワンメニューが今回のセットである。
 
 
 
 
 
 
水や油を一切使わずに強力な水蒸気で蒸し上げるのでヘルシー(`・ω・´)フフフ
 
 
 
 
この、手間がかかる薬膳スープも、
蒸鍋を軽く食べていく人たちに大人気であった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
蒸鍋を使わない宴会コースも美味しそうである(`・ω・´)フフフ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
店内の様子。
 
 
蒸鍋は、こういう仕組みなのか(ΦωΦ)フフフ…
 
 
電子制御である。
恐らく同時稼働数に限界があり、
蒸す時には店員さんが操作するので、
その辺りは見極めて回しているのだと思うが、
一度ブレーカーが落ちていた(´・ω・`)
暗闇で蒸鍋も、まあ楽しいものである(`・ω・´)フフフ
 
 
 
 
 
 
 
そして、店内には魚介がゴロゴロ。
 
 
 
ワタリガニやシャコが水槽にたくさん(`・ω・´)
 
 
 
良さげな酒も転がっておる。
 
 
 
 
 
外観はこんな感じ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
池袋北口の屯ちんの横の、怪しそうなビルである。
知らないと、入らないよな(´・ω・`)
 
 
蒸鍋は完全に食材のよさを引き出す系の、
和食的なアプローチと同じなので、
これは日本的味覚に合致するのではないかと(`・ω・´)
 
たぶん、みんな大好き(`・ω・´)フフフ
 
辛いものが苦手な人はガチ中華を避けがちと思うが、
ここは楽しめるのではないだろうか(`・ω・´)ウマー
 
ちなみに、日本人がこないガチ中華というのは、
本当であった(´・ω・`)
 
電話したら最初は中国語で対応であるΣ(゚д゚lll)ヒー
(こちらが日本語で話しだすと、日本語で返してくれるのでまあ)
そして、店内も我々以外に日本人はいなかった気がする(´・ω・`)ムー
 
そして、恐らく4人以下のグループが適切な席配置だからなのか、
ガチ中華にしては結構穏やかというか静かな印象。
 
店員さんもみなさん日本語堪能だし、
恐れることはない(ΦωΦ)フフフ…
 
次は誰を連れてこようとか、
次はこれを食べてみようとか、
そんなことを話しながら解散である(`・ω・´)フフフ
 
 
場所:東京都豊島区西池袋1丁目28−1 第二西池ビル 6F