読者のお嬢さん方には、
白山にありながら板橋クオリティな素晴らしさだと言えば、
それだけで伝わるだろうか(`・ω・´)
美味しいことは当然として、安く、楽しい(`・ω・´)
 
やはり板橋を出ても、良いお店はあるものだなぁ(´・ω・`)ソリャマア......
 
 
IL POZZO HORII
イルポッツォホリイ 

 

やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ

板橋妙齢会会長にしてシーランド公国男爵である( `・ω・´ )

 

ひとりの白山が怖いかね……

ひとりのディナーが怖いかね……

ひとりのフレンチイタリアンが怖いかね……

だからこそ私はそんな君と、リゾットが食べたい(´・ω・`)シランガナ

 
 
こちらは、白山と東大前のちょうど中間くらいに、
ポツーンと存在する隠れ家のようなお店である(`・ω・´)
 
この日はシーランド公国の騎士殿のお誘いで(`・ω・´)フフフ
板橋区内から白山遠い(´・ω・`)とか言いつつ、
乗り換えが面倒なだけで1時間もかからなかった(`・ω・´)
久しぶりに板橋区を出た気がする(´・ω・`)
 
 
ホリイシェフはかつて上板橋にいらっしゃり、
なるほど、板橋っぽさの由来を感じた(´・ω・`)シランガナ
カッチャトーレともつながりがあり、
というよりも今のカッチャトーレのレシピの多くを作ったのが
この方なのでは?ということであの辺の話もバッチリ(`・ω・´)
 
さて、メニューはといえば、
季節のおまかせのコースのみ(`・ω・´)フフフ
(足りなければ追加する方式)
 
 
基本的にカウンター席ばかりで、
カウンター10席くらい?とテーブル3卓?12席くらい?
テーブル席は使う気がなさそうな気配で、
みんなカウンター席(`・ω・´)
 
複数人で行くと、テーブルを進めるお店も多いが、
吾輩はカウンターが好きなのじゃ(`・ω・´)
 
 
目の前で作られていく前菜のライブ感(`・ω・´)ワクワク
 
 
明太子のポテサラに、イカのマリネみたいなものに、ラタトゥイユとグリル野菜(`・ω・´)
 
イカは濃厚なにんにくの香りが(`・ω・´)
お野菜からは香ばしい香りが(`・ω・´)
 
 
ポテサラはパンと合わせて(`・ω・´)フフフ
スプーンをブロードに付けながら成型してたので、
旨味もバッチリのはず(´・ω・`)ワカラン
 
 
 
そして、このお店ではグラス2杯以上飲むルールがあるが、
我々はボトルなのでまあ(`・ω・´)
 
 
カヴァ(`・ω・´)
カヴァというのはスペインで、シャンパーニュと同じ製法で作られ(略)
 
 
 
ホリイさんのスーパーモンブランの話でだいぶ盛り上がったのだが、
ここにそれ書くと怒られそうなので自粛する(´・ω・`)ヤメル
 
 
 
そして、お次が
ナスグラタン(`・ω・´)
 
ナスを和風だしで煮浸しにしてグラタンに。
 
 
ナス、いっぱい食べたらしいが、
この和風なナスが一番美味しいので、
このレシピがメニュー入りしたそう(`・ω・´)
 
 
また、パンが出てきた(`・ω・´)フフフ
 
 
一皿ごとにパンも付いてくるので、
パンを食べるペースには気を付けた方が良い(´・ω・`)
 
 
そしてお次は、
じゃがいものガレット ゴルゴンゾーラソース
 
日本だと、そば粉のガレットのイメージが強いけど、
そういえば、ガレットってこういうのだったよなと(`・ω・´)
 
 
そして、この頃、ワインは白に(`・ω・´)
 
 
 
ヴィセクラシック
 
 
ソーヴィニヨン・ブランっぽい香りの強さ(`・ω・´)
 
 
そして、お次は
カツオを紅茶で燻製したもの(`・ω・´)
 
 
スモークチップがなくなって、
買いに行くのが面倒で、
紅茶で試したら美味しかったんだ☆(ゝω・)v
 
というのが誕生秘話(´・ω・`)シランガナ
お野菜もたっぷり(`・ω・´)
 
 
そして、ラストは、
大山鷄の手羽元
​​
 
大きいけど骨がついてるのでそこまででもない(`・ω・´)
 
目の前でサラマンダーで焼かれる様が見れる(`・ω・´)ジュー
サンマも焼けるサイズなんだそうで(`・ω・´)ホウ
 
サラマンダーとグリラーの違いがよくわからんのだが、
調べてみたらサラマンダーの方が高温らしい。
 
 
 
そして、まだ食べられる?☆(ゝω・)v
と問われ、行けますよ~(`・ω・´)
で、店内全員が追加注文したリゾット。
 
ポルチーニっぽいキノコのリゾット
 
 
ここは、やはり赤で(`・ω・´)
サッビオーネ(`・ω・´)
 
 
濃い目のガーネット色でバランスがよく余韻も長め(´・ω・`)シランガナ
 
 
 
以下、メニュー。
 
 
 
 
 
 
 
本日の肉とか、伊勢エビのグリルとかが付いたコースも気になるところ(`・ω・´)フフフ
 
 
 
 
 
店内の様子。
 
 
 
外観。和食っぽい。
 
 
 
どれも美味しく、料理のライブ感が楽しめて、
ホリイシェフのトーク付き、
それで、これだけやって一人1万いかない(`・ω・´)スゴイ
 
ここはホリイさんとお話するのが好きな人がくるような印象。
カップルで2人の世界を作ってると爆発させられる(´・ω・`)シランガナ
 
俺はただのコックだとか言いながら、
テロリストを全滅させるようなイメージ(´・ω・`)??
 
この辺りの教授なんかも飲みにくるらしいんだが、
タメ口で話しかけられなくなってる立場なので、
ホリイさんのタメ口が癖になってしまうらしい(´・ω・`)ヤバイ
 
カウンター席が多いお店は、
話好きか、料理に自信があるかのどちらかなわけだが、
(だいたい両方なんだが)
カウンターでも手元は見れない作りの店も多いし、
ここは完全に見えても構わないという自信を感じる(`・ω・´)
 
そういえば、この日は3組で、
開店17:30からの2組と、18:00くらいからの1組で、
前菜はそれぞれのタイミングで出るとして、
その後は、段々と調理が合わされていって、
グラタンあたりからは全組同じタイミングになり、
うまいこと合わせていくなぁと(´・ω・`)シランガナ
 
こういう観察もできてしまう楽しさ(`・ω・´)フフフ