丁寧な料理に間違いのないワインの組み合わせ(`・ω・´)
やはりここはワイン好きの天国(`・ω・´)

大小4つのワインセラーから放出される豊富なワイン、
さらにお高いワインもアルゴンガスを使って保存され、
気軽に(?)グラスでいただくことができる(`・ω・´)スゴイ

ペアリングイベントに行かずとも、毎晩がイベント状態(`・ω・´)


ワインビストロ ル マリアージュ
WineBistro Le mariage


やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
板橋妙齢会会長にしてシーランド公国男爵である( `・ω・´ )

ひとりの夜が怖いかね……
ひとりの下板橋が怖いかね……
ひとりのビストロが怖いかね……
だからこそ私はそんな君と、しっとりジューシー大山鶏のバターコンフィが食べたい(´・ω・`)シランガナ
 

読者のお嬢さん方はご存じのとおり、

料理と酒を合わせることによって、

料理も酒も倍以上の美味しさになる。

 

こちらはまさに店名が語るように、

ワインと食事のマリアージュにこだわっていて、

ペアリングセットなグラスワインも用意されている(`・ω・´)

 

前回、こんないいワインがグラスで楽しめるなんて(`・ω・´)
と、間違いなく通うお店のひとつになると確信していたが、
まあ、案の定この灼熱の中ワインを楽しみに(`・ω・´)フフフ
 
とりあえず、パスタを置いておくとして、
 

 
まずは、泡(`・ω・´)
ガムラ ナチュール ブリュット。
 
 
イスラエルのワインでエチケットがほぼ読めない(´・ω・`)
 
最先端の栽培技術と伝統的な醸造手法を組み合わせていて、
非常に高い評価を受けているゴラン・ハイツ・ワイナリー。
 
そして、抜栓3日目だったっけ?
それなのに、まるで今抜栓したばかりのような泡。
 
 
この、アルゴンガスを入れておけば、
いつでもフレッシュ(`・ω・´)スゴイ
 

 
さて、そこにはこちら。
桃とストラッチャテッラのカプレーゼ
 
 
モッツァレラの中身を集めたようなチーズと、
しっかり冷やされた甘い桃(`・ω・´)
永遠に食べられるのでは(`・ω・´)
 
 
 
そして、次の料理まで少し時間が空くので、とサービスでこちら(`・ω・´)フフフ
ホワイトショコラの冷静スープ
 
名前が気になっていたんだが、
ホワイトショコラというのは、
とうもろこしの品種なんだそうだ。
すごく甘い(`・ω・´)フフフ
 
 
そして、お次はこちら。
ヤングコーンのチーズ焼き2本
 
 
6月下旬くらいになると、
あちこちの飲食店でヤングコーン祭りが始まるわけだが、
まあ、美味しいよね。
チーズも入ってばっちり(`・ω・´)
 
 
ちなみに、ヤングコーンを包んでいる、
柔らかいヒゲが美味しいので、
丸ごと提供される場合は絶対食べるべし(`・ω・´)
 
 
 
ウェルトアックスQbA リースリング
 
 
リースリングといえばドイツ、みたいな。
たまに飲むとやっぱり美味しいなぁ(`・ω・´)フフフ
 
ちなみにQbAは、ドイツの格付けみたいなもので、
一定の地域のワインにしかつけられないそう。
 
 
 
さて、そこにはこちら。
舌平目の麦わらフリット
 
 
カダイフで巻かれた食べ物って、
なんでも美味しいよね(`・ω・´)
 
むしろ美味しく作れる人が
カダイフを扱っているというか(´・ω・`)ワカラン
 
 
一口目はノーレモンで行ったんだが、
この料理はレモンをかけて完成だな(`・ω・´)
手の込んでそうなソースも合わさって旨味を感じる(`・ω・´)
 
レモンも”わかってる人”の切り方で(`・ω・´)アリガタヤー
もちろん、ニカイのよしおさん直伝の、
フォークを中央に刺して、フォークを左右に動かしながら
無慈悲にたっぷり絞れる方法で(゚д゚)ウマー
 
レモンの絞り方とか(そもそもの切り方も)、
ナイフとフォークの正しい使い方も、
なんとなく使えちゃってるわけで、
知ってる人から教えもらえる機会がないと、
案外知らないもんなんだよなぁ(´・ω・`)
 
 
そして、お次が、
しっとりジューシー大山鶏のバターコンフィ
 
 
バターとニンニクと香草の香り(`・ω・´)フフフ
肉質もしっとり(`・ω・´)ウマー
 
 
 
バターソースを断面に吸わせながら食べる(`・ω・´)ウマー
 
さらに、そこに天然酵母の自家製パン(`・ω・´)
 
 
このパン、しっとりし過ぎず固すぎず、
吾輩の好きなタイプはこういうパンなんだなと(´・ω・`)シランガナ
 
さて、こちらのバターは発酵バターを使用(`・ω・´)
昔のバターは作ってる途中で勝手に発酵しちゃうから、
基本的に発酵バターだったわけだが、
確か、ヨーロッパでは今でも発酵バターが主流だとか?(´・ω・`)シラン
 
 
さて、なんとなく料理的には白なんじゃないかと思いつつ、
赤も飲まないと後悔しそうなので、赤(`・ω・´)
 
ヤルデン。こちらもまたイスラエルのワイン。
 
 
さっきの泡と同じ、ゴラン・ハイツ・ワイナリーのワイン。
アルゴンガスが充填されていることからわかるように、
このワインはイスラエルの高品質ワインとして名高いもので、
メニューに記載がないからたぶん結構いいお値段だと思われる(`・ω・´)
 
 
 
 
そして、パスタは、
冷製パスタ ガスパチョソースと大葉の香り
 
 
オイル系パスタの大葉入りという感じのところに、
ガスパチョが乗っている感じ。
 
大葉がこんなに入ってるのに、
冷製だからか、そこまで主張してこない。
ガスパチョもシャクシャクといい歯ごたえ(`・ω・´)
 
 
 
そして、メニューからなくなっていたんだが、
グラッパを注文したら、なんかすごいの出してもらってしまった。
 
 
ロマーノ レヴィ氏のグラッパ。
 
 
伝説のグラッパ職人で故人なのだが、
エチケット、1枚1枚すべて手書き
自然炎の直火式蒸留で作っているんだとかで、
その製法は弟子に引き継がれているそうだが、
手書きはやめてる様子。
 
ものすごく貴重で高価なものだろうにΣ(゚д゚lll)アリガタッ
ちなみに空瓶もお店に転がっているので、
大切にしていることがよくわかる(`・ω・´)
 
こちらは、メニューにちゃんと記載のあるレモンチェッロ(`・ω・´)アマー
 
 
 
 
そして、アフォガード的なもの(`・ω・´)
 
 
 
やっぱり、美味しいよね(`・ω・´)フフフ
 
 
 
以下、メニュー。
 
 

4%の奇跡薩摩牛カメノコのグリルがある(`・ω・´)

ブランド牛なんだが、

いくら希少なブランド牛っていっても、

6000円となると結構量があるかもしれんぞと(´・ω・`)

2人だとなぁと、ひよってしまった(´・ω・`)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
店内の様子。
 
 
 
 
外観。
 
 
 
 
今回も美味しかった(`・ω・´)フフフ
 
満席です。みたいな話も見るが、
うちが行くときはいつも空いているので、
ほぼ貸し切り状態(´・ω・`)ナゾ
 
この日は、予約がうちだけだったので、
早じまいしてどこかに飲みに行こうかなという感じだったのだが、
その後、ちらほら入店されてきて、うちが帰ったあとはほぼ満席になったそう。
日曜の夜にふらっと行きたくなるのもなんとなくわかる気がする。
 
マリアージュのS川さんはワインだけでなく、
この界隈以外の飲食店にも詳しいので、
毎回勉強になるし美味しいし、
学びのある外食っていいよね(´・ω・`)シランガナ